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さとむら いたる
里村 格弁護士
里村総合法律事務所
大阪天満宮駅
大阪府大阪市北区東天満1-11-15 若杉グランドビル別館8階
対応体制
  • 法テラス利用可
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注意補足

初回のみ15分程度の無料の電話相談が可能です。 事前にご予約を頂いた場合には平日夜間,土曜日も対応可能です。

インタビュー | 里村 格弁護士 里村総合法律事務所

法律のプロとして妥協なく成果を追求。不動産、相続、労働問題など、手間も労も惜しまず事案の解決に全力を尽くす

企業法務を軸に、一般民事にも幅広く対応する、里村総合法律事務所の里村 格(さとむら いたる)弁護士。
柔和で親しみやすい人柄の一方で、事案の解決となれば、妥協なく全方位から調べ尽くすプロフェッショナリズムの塊です。

「プロとして法律知識があることは最低限。それ以外にも自分の持てる力を生かして事案の解決に当たりたいと考えています」と、弁護士としてのこだわりを明かす里村先生。
負からスタートする依頼者の状況を、プラスに転換することを使命に、手間を惜しまずあらゆる可能性を追求する姿勢は、職人のようでもあります。

これまでの経歴を辿りながら、人間性と専門性を兼ね備える、頼りがいに溢れる里村先生の弁護哲学の原点に迫ります。

01 志した理由・こだわり

弁護士は、専門性を活かして依頼者の問題を解決へ導ける仕事

ーー弁護士になろうと思われた理由を教えてください。

大学で法学部に進んだものの、当初はそれほど法律に興味があったわけではないんです。
3回生になって民法のゼミに入り、本格的に法律を学んで、その面白さに取りつかれました。
もう就活を意識し始めるころでしたが、会社員になるよりも、専門性を活かして独立した仕事をしたいという想いが生まれてきました。
時期や想いが重なって、自ずと弁護士が選択肢として絞られたという感じです。


ーーご自身の性格や将来を見据え、冷静に決断したんですね。

「たくさんお金を稼ぎたい」
そんな理由で弁護士を志す方もいるかもしれません。
私の場合は、シンプルに「専門性を活かして、依頼者の問題を解決へ導ける仕事」という弁護士に魅力を感じました。
そして、弁護士の仕事は、実際にその通りであったと日々実感しています。

02 キャリア・こだわり

トコトン調べることで不安を解消し、自信を持ち、ブレずに解決を目指すことで得られる「最善」

ーー事務所を選ぶ際はどんな点を軸にしていたのですか?

企業法務をやりたいと思っていましたので、その方面に強い事務所を中心にあたり、希望に叶うところに出会い、入所することができました。
多くの企業顧問を抱えている事務所でしたので、私も多様な業種業態の顧問を担当させていただきました。

事案に当たっては、とにかくトコトンまで調べるように、指導されました。
そうした対応の仕方は、体に染み込むくらいになりましたね。


ーーどれくらいまで突き詰めていたんですか?

法律上の論点が全部自分でわかるところまでです。
原告側の弁護なら、「どうやって勝つのか」を想定され得る限りのパターンまで見通しを立てるイメージです。
逆にいえば、そこが不十分だと、いい結果からは遠ざかるということですね。

トコトン調べることにはもうひとつ意味があります。
依頼者の方は問題の当事者であり、不安を抱えておられます。
だからこそ、弁護士が冷静に状況を踏まえつつ、その周辺のことまで、可能な限り調べ上げ、依頼者の方の不安を消せるくらいに見通しを説明できるようにしておく必要があると考えています。


ーー依頼者の方との情報格差でいえば、そこまでしなくても、やり過ごせる部分もあると思います。

そうかもしれません。
しかし、法律のプロとして、それではいけないと私は思っています。
むしろ、依頼者の方との間に情報量の差があるからこそ、手間も労も惜しまずに可能な限り調べ上げ、より確実に依頼者の方にとって良い方向へ向かうために全力を尽くすことがあるべき態度だと認識しています。

03 私の流儀

人間性と専門性。俯瞰した考え抜いた最善策があってこそ、「弁護士のプロフェッショナル」

全身全霊で最善を目指していく。

そのためには、専門性だけでもダメだと考えています。
依頼者の方には、専門的な内容を平易な言葉で説明してよく理解していただき、私の考えることと依頼者の方が考えることにズレがないようにしたいと思っております。
また、当事者ではなく第三者としての立場から、依頼者の利益をいかに守るかということを考え、依頼者の方にアドバイスするべきとも考えています。
こういった点は、より良いリーガルサービスの提供という観点では不可分だと思っています。


ーー最善の解決を俯瞰して考えるからこそ、良い結果が得られるとお考えなんですね。

弁護は相手と戦うことでもあるので、負けないためにはあらゆる手を尽くす必要があります。

手間を惜しまない。
地味でシンプルですが、それに尽きると思っています。
十分に準備ができていれば、不安はなくなり、自信につながります。
なにか不測の事態が起こっても動揺することなく、次の手を打つことができます。

また、十分な準備があれば、依頼者の方に今後の見通しを説明することもでき、依頼者の方の不安感も軽減されると思っています。


ーー心情的な満足度が重要という側面もありますが、「実質的な利益」こそが純粋に成果としてはホンモノです。

戦いはケンカとは違います。
感情でぶつかり合って、論破してスッキリした、ということはあっても、それ以上なにがあるでしょうか。
成果が伴わなければ、プロとして任された以上、十分に期待に応えられたとはいえないと私は思います。

もちろん、心情的な納得感も大切です。
そこに実質的な利益が伴って初めて、「心底納得のいく問題解決」といえると考えています。

04 弁護士としての想い

ご相談ください。その勇気と想いに、法律のプロとして、全身全霊でお応えすることをお約束します

ーー職業人としてのこだわりをヒシヒシと感じます。今後についてお聞かせください。

独立をして3年目を迎えます。
弁護士としての軸は確立されたと自負していますので、あとはさらに対応できる分野の幅を広げていきたいと思っています。

多くの経験を積み重ねてきた企業法務はもちろんですが、顧問実績が豊富な不動産関係ももっと積極的に対応していきたいですね。
相続や一般民事・家事事件もこれまで以上に精力的に取り組んでいきます。


ーー依頼者へ向けたお言葉もいただけますか。

私の信条はシンプルに依頼者のためにやるべきことをやるだけです。
報酬が多いからやる、少ないからやらないという考えは持っていません。

悩みを抱えていたり、困っていることがあったりするなら、ぜひ相談してほしいと思っています。
私は法律のプロとして、全身全霊でお応えすることを約束いたします。
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