上場審査での虚偽申告は どのような罪になりますか

ご不安なお気持ちをお察しいたします。 何か財産上の利益を得ているわけではありませんので、詐欺罪が成立することはありません。 ご自身の身を守る方法としては、早めに審査部等に訂正の報告を行うことと、行ったことの証拠をメール等で残しておくこ...

未承認医薬品の国内転送

詳細は分かりませんが、書かれた内容をふまえると、顧客を介して日本の知人に返送して貰うという一連の行為が、知人による未承認薬の輸入行為と認定される可能性はあります したがって、薬機法違反とされるとなるリスクはあります

大手チェーン店本社社員に不法侵入されたときの対応について

>①この場合、起訴になる可能性はどのくらいでしょうか。 嘘をついてバックヤードに侵入している点等から悪質性がある程度認められるため、起訴になる可能性も十分にあると考えます。 起訴か不起訴かの判断には被害者の意向も考慮されるので、相談者...

訴えられると言われてから動きが無い

想定される損害賠償請求の一つとして、不法行為による損害賠償請求という法的構成が考えられますが、以下のように、消滅時間までにまだ時間があるため、今後、訴えられる可能性は時間的にはあることになります。  仮に、訴えられた場合には、過大請求...

パワハラで訴えられるかもしれません

なんらかのトラブルになったときに証拠として使うものなので、合意書面になっていればその方がよいですし、無理であれば録音などでもよいと思います。 ただ、本来は親会社に一任している状況を解消する必要があることは忘れないでください。 なお、...

謝罪に対しての質問です。

具体的内容にもよりますが金銭の要求だけでは脅迫罪にはなりません。ただ明らかに法的根拠のない請求であれば支払いをする必要はないですし、脅迫罪が成立する余地があります。もしご不安であれば弁護士にご相談ください。

タイムカードの不正打刻をおこなったスタッフへの対応

「しかし、停職明けに出社せず、LINEで「残りの有給を消化したのち、退職したい」と連絡がきました。 正しい勤務時間がわからず、給与の返還請求もできず、不正の後処理や急な退職により、社や他のスタッフに多大な迷惑をかけ、その上、有給まで使...

販売後の食品の品質保証責任はどこまでですか

製造物自体の損害は適用対象外であり、また、製品保証は製造物責任とは別の製造業者による自主的な対応のため、今回のクレームについては、そもそも製造物責任法の適用はなかったケースである可能性があります。  また、製造物自体の損害については...

税理事務所に対しての損害賠償請求について

税理士に善管注意義務違反があれば、請求できます。 顧問契約書もチェックしてください。 発見できなかった、あるいは遅れたことについて、義務違反と言えるかですね。 契約書で義務の範囲を確かめるといいでしょう。 刑事では、経理担当者の供述や...

販売元契約を反故にされた場合の逸失利益の請求について

>業活動を行ったのですが採用に至った直後に販売元契約を反故にされ梯子を外されました。 → 採用に至ったというのは、大手量販店への卸流通を取り付けたということでしょうか。また、反故にされた梯子を外されたというのは、契約を解約されたと...

自宅の郵便受けに「商業広告は投函しないで下さい」と注意書きを掲載するで、商業広告の投函を禁止できる?

その場合は、他の住人の同意があるとみなされてしまい、住居侵入罪は成立しないことになります。 商業公告の投函が多過ぎて困っていることを管理者に伝え、関係者以外の立入りや商業公告の投函を禁ずる張り紙をマンション入り口にしてもらうのがよいと...

個人的に訴えられることはありますか?

万引き防止の防犯ブザーが鳴った際に、対象のお客様に未会計のものがないか確認することは、店舗側の対応として正当なものと思われます。 あくまで確認しただけですので、上記の状況等を前提とすると、そのことが直ちにお客様に対する名誉毀損にあたる...

養父小学校のハラスメント

こんにちは このようなケースは、証拠が乏しいために泣き寝入りせざるを得ないことがほとんどです。 ICレコーダーなどを隠し持って、やり取りが録音できるようにしてまずは証拠化を図ってください。

【修正版】営業秘密の構成要件について。

営業秘密に該当するかどうかという点をどのような場面で検討するかが判然としませんが、 不正競争防止法第2条第6項は、 営業秘密を 1 秘密として管理されていること、2生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の 情報であ...

私物USBメモリー、社内持ち込み

>逆に言うと、そこで触れてなければ問題ないのですね。 社内ルールで私物持ち込みもデータのコピーも認められているのであれば、特に問題とはならないというだけで、明確に禁止されていなかった場合に問題がないというわけではありません。

任務懈怠責任リスクの軽減

会社法上、423条1項の取締役の任務懈怠責任を免除するためには、424条により総株主の同意が必要ですが、これはあくまでも既に取締役が行った特定の行為についての責任が対象です。将来発生し得る責任すべてを包括的に免除することはできないと解...

会社のお金を横領された

>5,000万円と金額も大きいと思いますが、警察も弁護士も、こんな対応は普通ですか? 何か他に方法とか、ありますか? もしセカンドオピニオンを求めるなら、できれば 詳細な事情含めて、面談相談に行ってみることをお勧めします。 あくま...

職場の環境について。他人の私物を勝手に移動させる。

>上司の上司の許可なしに、その壁に飾ってある写真を勝手に外して、目に付かない場所に移動させた場所、私はどのような罪に問われるのでしょうか? 無断で処分したというわけでもありませんので、罪になるようなものではありません。