事業に対する出資金は返還可能でしょうか?
昨年7月にある事業のアプリ、サイトを立ち上げようといういう事業計画で、ある社長とお互いが出資しようとなり、もう1人の出資者もいると言われて、うまく話が進んで、契約を結びました。
しかし、具体的なデザイン構成のLINEグループに指示してもあまり進まず向こうのデザイナーさんが途中でグループから抜けてしまい、理由を聞いても、社長にまた別の人探すねとはぐらかされてしまい、最終的には海外のエンジニアとかとの連絡の橋渡ししてくれと言われ、グループLINEを組まれましたが、海外の人は先払いじゃないとプロジェクトを進めるエンジニアを確保できないから先払いしてくれとなり、頓挫。一旦保留になり、どうしますかと5月くらいに言うと、その時は新しく別のサービス始めるからそっちに乗らせてあげると言われ、信用してた人だったので、わかりましたと言って、数ヶ月経ちました。
さすがに色々と進展してなさすぎなので、先月出資金の返還は可能でしょうかというLINEを送ったところ、そこから返事が遅くなり、既読もつかなくなり、電話も出てくれません。
有名な家系の方ですので、ザ詐欺師というような方ではないのですが、不安です。
融資ではなく、出資金という形ですので、返還を求めるのは厳しいのでしょうか?
プロジェクトが納得できる理由もなく、途中で終わってしまっているので、相手も責務を果たしていないのではないでしょうか?
可能性として返ってくるのか、どうか、教えていただきたいです。よろしくお願い致します。
詐欺被害が疑われる場面でもあるように思いますが、契約書の内容や具体的なやりとりを拝見しなければなんとも言えません。
出資をしたけれども単に事業がうまくいかなったというだけでは返済を求めることは通常できません。
出資の金額にもよりますが、返還請求の可否については一度お近くの法律事務所に直接ご相談されてみてください。