中絶同意書の偽造について

私文書偽造、同行使罪でしょう。 あなたも承諾しているなら、共犯になります。 また、公序良俗に反する関係下でも、相手の言動があなたの人格権を 侵害するようなら、それらの言動は違法であり、慰謝料請求ができるでしょう。

従業員権取締役の解雇時の報酬支払い義務について相談したい

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 無断欠勤や,然るべき報告をしないこと,その他別法人の経費を請求してきていること等を理由に,取締役の解任に正当理由があると認められる場合は,残りの期間の報酬の支払義務を負いません。 ...

時間外労働手当について

請求権自体は未払賃金が発生してから2年もしくは3年が経過していなければ請求は可能です。そのため、年末調整までに連絡をしなかったからといって請求権が消滅するものではありません。 ただ、早めに整理をしておいた方が良いのは事実であるため、...

SNSでの長期的な誹謗中傷への法的対応方法について相談

開示請求をやる上では問題となる投稿のURLがわかる形でのスクリーンショット等による証拠が必要です。 相手が特定できれば、裁判外の交渉の中で慰謝料請求や口外禁止、接触禁止等を条件として合意書を交わし就活するというところを目指して交渉を...

現行犯逮捕 業務妨害

・「近所の人が威圧的な態度を取るので、今度は業務妨害罪の私人現行犯逮捕として 逮捕しようかと思いますが、合法でしょうか?」 私人逮捕にはなりません。 違法です。 (逮捕及び監禁) 第二百二十条不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、三...

コンサル契約からの脱退と連帯保証人問題についての相談

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 契約書の内容や契約締結の経緯により,契約の無効(ないしは一部無効)を主張したり,中途解約をしたりなどして,負担のない形で関係解消を図ることができる可能性があるかと思います。 また,...

離婚後の面会交流調停で同じ弁護士と契約可能か?

詳細不明ではありますが、紛争相手側がかつて依頼していた弁護士に(紛争として同一性の高い事案について)貴方が依頼することは、弁護士倫理の関係で原則不可とお考えになった方がよいでしょう。

パーソナルジム解約時の違約金の相場と法的妥当性

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 契約書や利用規約に違約金の定めが存在しないのであれば,そもそも違約金を支払う義務はありませんので,その旨を相手方に伝えて,支払いを拒否すべきでしょう。 ただし,契約書や利用規約に基...

経歴詐称による懲戒解雇

履歴書記入の際に証明書を取り寄せずにうろ覚えで記載してしまった私の落ち度ですが、試用期間ということもあり、内定取消もしくは解雇は免れないのでしょうか。 →解雇は職を失う重要な事柄ですので、懲戒解雇をするにはそれだけの客観的に合理的な...

任意整理後の返済難、個人再生の検討は適切ですか?

一般論としては、個人再生による解決も不可能ではないと思いますが、正確な見通しの判断のためには、現在の負債総額と任意整理で合意した返済条件(特に返済月額)の情報が必要になるでしょう。 債務整理は生活再建のために行うものあり、一度任意整理...

相続放棄について聞きたいです

嫁の借金も相続しないと駄目でしょうか。 →亡くなった順番によります。 1.息子さんが嫁より先に亡くなった場合は嫁の借金をあなたないしあなた側の家族は相続しません。 2。嫁が息子さんよりも先に亡くなった場合、嫁の相続人は息子さんと嫁側の...

名誉毀損による開示請求について

> 不安なのでお聞きしたいのですが、もし削除された後開示請求をされてしまったらこちらが証拠を消したため不利になると言ったことはありますでしょうか。 実務感覚としては、削除するのはむしろ当然という流れになることが多いように思います。 ...

夫の窃盗事件控訴審で執行猶予の可能性はあるか?

刑事事件の被害者ではなく、損害を被った第三者に弁済をされたということでしょうか。 単純な被害弁済と異なるようですので、残念ですが、事案の詳細を把握しないと明確な回答は困難です。 担当されている弁護人の先生と処分の見通しや弁護方針につ...

実家の不動産の財産分与に関して義姉が相談に応じてくれない

亡くなった母名義の実家に兄の甥がDV暴力の末1人で占拠して住んでいます。 相続人である私、義姉、甥に名義変更を行い、私権利分に関して早く現金化したい。 →遺産について話し合いができないということであれば、家庭裁判所に遺産分割調停の手続...

匿名アカウントによる名誉毀損と侮辱罪の可能性について相談

ハンドルネームを宛名としたものである場合、現実の中の人の名誉や名誉感情が侵害されたとまで言えないケースが多く、刑事事件とて刑事責任を追及することはハードルが高いように思われます。 民事での慰謝料請求についてであれば、発信者情報開示の...

未成年の18禁のサイト利用の質問

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 今回のケースで開示請求というのは困難であり単なる脅しかと思われますし,そうした脅しから金銭要求に発展するケースもよくあるので,気にせずにシャットアウトしてしまうのが良いかと思います。

着手金の支払いについて

着手金の支払い時期が過ぎているのであれば、支払い義務が発生しておりますので司法書士側が支払いの延期に応じてくれなければ、債務不履行として一括の支払いを求められるでしょう。

無期雇用の試用期間中に本採用拒否は解雇に該当するのか?

>無期雇用の場合、試用期間中であっても本採用を拒否するのは実質的に「解雇」に該当するのではないでしょうか。 はい。そのとおりです。 試用期間の場合は、指導に応じているかどうかなどは重視されますが、能力については就職直後で不十分でもや...

私立中学の停学処分について

あくまで、一般的にという回答しかできませんが、 中学生に対する停学処分はできませんし、実質的にそれと同等の出席停止+学習支援無しも違法と評価されることはあります。 また、プリントの配布も、学校側がアンケートを実施すること自体の正当性...