検察の取調べを受けて、おそらく裁判に出てもらうことになると言われました

去年8.9月に、売却目的での開設2口座含めた3口座を売り、そのうち1口座の銀行から債権消滅のお知らせが届いた際に自ら銀行→口座凍結要請をした法律事務所と県外の警察に連絡。
ここから、地元の警察で在宅事件として取調べが始まりました。

今年8月に警察の取調べが終わり、検察からも連絡が来て昨日検察取調べに行ってきました。
ところどころ泣きながらになってしまいましたが、聞かれたことには全て答えてお話しました。

最終的に、おそらく裁判に出てもらうことになると思う。裁判に出なくても良くなった場合は連絡する、と言われました。
詐欺罪には罰金がないから…と言っていたので、詐欺罪で起訴されるのではないかと思います。

26歳女性、前科前歴なしの初犯でも、検察官にこう言われてしまった場合は裁判に出る可能性が高いですよね。

私は刑務所に行くことになるんでしょうか。執行猶予を獲得できるのでしょうか。
盛大に詐欺に使われ、被害総額がかなり大きいことを警察取調べの際に把握しているので、実刑もありえるのでは…と怖くて堪らず、昨日から生きた心地がしません。

また、情状証人として母親に出廷してもらわなければ、執行猶予の確率は下がりますか。
初めて警察に行った時に身元引受人として母親に来てもらったのですが、物凄くショックを受けさせてしまいました。

あの時の母親の姿を忘れられず、昨日も検察官にお話ししながら思い出して泣いてしまいました。
これ以上嫌な思いをさせたくなくて…できれば家族に迷惑をかけず、自分1人で解決させたいです。
ですが、情状証人が出廷しないことで実刑の可能性が高くなるのではと思うと、怖いです。

もう1点、国選弁護人よりも私選弁護人にお願いした方が、執行猶予の確率は上がるのでしょうか。

有識者の皆様にぜひ教えていただきたいです。宜しくお願いいたします。

執行猶予でしょう。
証人は国選弁護人と検討するといいでしょう。
私選でなくてもいいでしょう。
近いうちに、被害者からあなたに対し返金請求が来るでしょう。

内藤弁護士、ありがとうございます。
今のところ、3ヶ所から請求が来ていますが警察に伝えられた被害総額と比べると微々たる金額です。
今後も少しずつでも請求が来るんだろうなと覚悟しています。
ですが、全てにお返事して刑事事件としてこの1件が終わるまでは精神的に持たないので待ってもらっています。
この事は検察官に伝えなかったのですが、伝えた方が良かったのでしょうか。

聞かれなければ話さなくてもいいですよ。

執行猶予の可能性も否定できません。
詐欺罪と犯罪収益移転防止法の両方が問われている可能性がありますので、これらに精通した弁護士に依頼される方がよいと思います。
ご不安であれば、私選弁護人を選任し、検察官に捜査状況を確認し、不起訴の可能性に向けて主張されることをお勧めします。

松村弁護士、ありがとうございます。

執行猶予の可能性も否定できません←実刑の可能性の方が高いという事でしょうか。

先週金曜に検察に確認したいことがあり、お電話した際にはまだ起訴不起訴は決まっていないとのことでした。

検察取調べは終わっていますし、また検察官によると起訴されたら1ヶ月で起訴状が届くとのことでしたが、期間が短い中今から不起訴の可能性に向けて主張することはできるのでしょうか。