医療過誤による損害賠償と慰謝料の相場について知りたい

高齢者の場合については、よく「高齢を理由に死亡慰謝料が減額されるのではないか?」と疑問を持つ方がおられます。でも、年齢のみによって死亡慰謝料の金額は変動しないという考え方に基づくのが通常であるといえます。それよりも、上記で述べたとおり...

ネイル施術後の医療費請求に応じるべきか知りたい

書類をもらうことを前提にすれば、 まずは、施術と、その皮膚科受診のもととなった症状との因果関係があるのかについて、医師の診断書は必須でしょう。 その上で、もし落ち度があるというのであれば、治療費の明細(領収書等)も必要です。 また、通...

美容整形の返金対応可能か

ご質問ありがとうございます。 半年後の現時点でも痛みがあるとのことですので、手術の出来栄えだけでなく、施術自体に問題があった可能性がありそうです。 その場合は、損害賠償が認められる可能性があります。 認められる場合は、手術代金を含め...

大学の試験出題範囲の不当拡大はアカハラ?

アカデミックハラスメントとは、 1)大学の構成員が(「主体」) 2)教育・研究上の権力を濫用し(「権力の濫用行為」) 3)他の構成員に対して不適切で不当な言動を行うことにより(不適切・不当な言動) 4)その者に、修学・教育・研究ないし...

電車内での接触時のこと

動画がどのような使われ方をするかは分かりませんが、あなたが逮捕されるようなことはおそらくありません。

前歯の根幹治療ミスによる治療費・慰謝料請求の可否

実際のレントゲンを見ることができていませんので、 一般論として回答します。 根幹治療は、歯の処置において極めて重大なものであり、 歯科医は、緊密な充填を行うよう注意する義務を負っていると考えられます。 (同趣旨の判示をした裁判例とし...

クリニックでの相談内容に法的効力はあるのか?

薬の副作用(妊活時に影響があるか等)を相談したいのですが、もし先生が問題ないと言ったのに少しでも影響があった場合、何か法的に守ってもらう事はできるのでしょうか? →医師の診断や説明に過失があり、その過失と法的な因果関係がある障害が生じ...

一度断念した障害者年金を、もう一度申請したい

障害年金に詳しくないので、遡及請求についてはわかりませんが、必要書類をなくした場合に再発行してくれない理由はない(つまり再発行してくれる)と思われます。診断書はもう一度発行することになるためもう一度発行費用がかかることになりますが、病...

親知らず抜歯後の後遺症

施術ミスですね。 あなたも弁護士を探して請求の準備をするといいでしょう。 事実関係の整理、施術ミスの存在、損害額、カルテの収集など弁 護士と協議しながら準備するといいでしょう。

糸リフト施術後のトラブル、法的対応と補償請求方法は?

また、糸を取り出し顔に傷が残るのかと思うと悔しさと怒りしかありません。泣き寝入りしかないのでしょうか →医療過誤で顔に傷が残ったのでしたら、慰謝料請求等できる可能性はありますので、医療過誤問題を扱っている近くの法律事務所でご相談ください。

これは証拠になりますか?

いわゆるアリバイに関する証拠になるかというご趣旨かと思われますが、例えば、以下のような疑義が指摘されるかもしれません。 •問題となる時間帯にそのパソコンを使用していたのがあなた(自分)であると言えるのか(他の人がそのパソコンを使用し...

歯医者の麻酔注射の医療事故

麻酔時の手技に問題があったか否か、 損害との因果関係 麻酔使用に関する説明 これらを精査する必要があります。 相手方の対応としてもあっせんで和解に至るケースもあれば、 不可抗力であるとして争われるケースもあります。 歯石取りだか...

右下の親知らずを抜いたあとの舌神経麻痺

>これは医療ミス?になるのでしょうか? 医療過誤事件はカルテや文献を精査し協力医の見解も聞かなければ見通しをお伝えすることは困難です。 私見ですが、誰でも閲覧可能なネットの匿名掲示板で解決することは不向きな類型の事件だと思いますの...

医療過誤訴訟で不誠実な弁護士対応に懲戒請求は可能か

ご自身が気に入らないからという理由に過ぎませんので、 懲戒請求しても認められないでしょうし、場合によっては逆に損害賠償請求をされるだけでしょう。 マルチポストされているようですが、ご自身が 義務が無いことを要求しているということを今...

美容整形後のトラブルで慰謝料請求できるか知りたい

事実関係の詳細を確認する必要がありますが、事実関係と証拠が具体的に結びついているようであれば、名目については要検討だとしても、一定の金銭請求は可能だと思われます。 弁護士に個別に相談した方がよいケースでしょう。

エステサロンでの施術後にⅢ度熱傷、慰謝料請求は可能か?

慰謝料額は、基本的に交通事故における賠償実務がそのまま妥当していくものと思います。 慰謝料額については、基本的に通院期間と日数で決まっていくものと思います。 治療が終わっても何らかの醜状痕が残る場合、さらに後遺症についての賠償も問題と...