大学の試験出題範囲の不当拡大はアカハラ?
大学でアカハラうけてるという件です。看護大学の卒業試験において、試験範囲に医師の国家試験から出題されるとなにもつたえてないにもかかわらず、平気で医師国家試験問題から出題されていた。(授業では看護師国家試験の内容だった。)教授にそのことを相談したが、看護師は医師知識が必要だとおっしゃった。うちは医師国家試験の問題で60点以上取れないと留年です。とおいかえされ、分からない問題についても自分で勉強しろとほったらかされた。また、医師の勉強をする暇があるなら看護師の勉強でもしたら?と言われ、卒業を妨害された。それはアカハラになりますか?
私は4年間一生懸命頑張ってきて、就職もきまりあとは卒業するだけだと思っていたが、卒業を妨害されているため今までの人生だいなしです。
同学年の生徒は全員同じ試験を受けたのだと思いますが、出題範囲をあなたにだけ伝えなかったということなのでしょうか?
アカデミックハラスメントとは、
1)大学の構成員が(「主体」)
2)教育・研究上の権力を濫用し(「権力の濫用行為」)
3)他の構成員に対して不適切で不当な言動を行うことにより(不適切・不当な言動)
4)その者に、修学・教育・研究ないし職務遂行上の不利益を与え、あるいはその修学・教育・研究ないし職務遂行に差し支えるような精神的・身体的損害を与えることを内容とする人格権侵害(精神的・身体的苦痛)
をいいます。
今回のケースについては、まず、教授に権力の濫用行為が会ったかどうかが問題になると思います。試験問題を作成するのは、指導教授の裁量で決めることができるものです。ですから、権力の濫用行為があったと言えるためには、裁量を逸脱・濫用していたかということが検討されることになりますが、看護師は医師知識が必要なことは、その通りですから、その医師の知識を問う問題を試験問題として出すことが、教授の裁量を逸脱・濫用していたとは言えないと思われます。従いまして、アカデミックハラスメントであるとは言えないと思われます。
卒業試験が医師国家試験から出題する理由はわかったのですが、分からない問題を聞きに言っても自分でやれと言われるのですが、それはアカハラにはならないんですか?