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うえだ さとし
植田 諭弁護士
植田総合法律事務所
なんば駅
大阪府大阪市浪速区難波中3-4-41 体東ビル4階A号室
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可

インタビュー | 植田 諭弁護士 植田総合法律事務所

離婚後の親権変更、子も納得の円満解決。徹底した「依頼者ファースト」にこだわる理由

キッズスペースを完備したカフェのような相談室、LINEで迅速対応ーー。
大阪・なんば駅近にある植田総合法律事務所の植田 諭(さとし)弁護士は、徹底して「依頼者ファースト」にこだわっています。
税理士の資格も活かしながら、離婚・男女問題や相続を中心に「法律」と「税」のトータルサポートで複雑事案も解決してきました。
「ひとつひとつの事件に、とことん本気で向き合う」。
力強い決意の裏に潜む、依頼者様への熱い思いとはーー。

01 弁護士として大切にしていること

LINEで連絡、なんば駅から徒歩4分。依頼者と近い距離感で

ーー独立して現在の事務所を開業するまで、どんなキャリアを辿ってきたのでしょうか?

最初は債権回収を中心とした企業法務をメインに手がける事務所に入所し、2つ目の事務所では(国際)離婚・男女問題や相続などの家事事件を中心に手掛ける事務所に入所し、実務経験を積みました。
それから独立して、現在の事務所を立ち上げました。

現在は離婚・男女問題、不貞慰謝料請求や遺言・相続を中心に、刑事事件や不動産関係、それに中小企業法務など分野を問わず、幅広く扱っています。
事務所のコンセプトとして、「居心地のよさ」にこだわっているのも大きな特徴です。
「依頼者ファースト」を掲げ、依頼者様目線で、相談しやすい環境づくりを徹底しています。


ーーなぜ「依頼者ファースト」にこだわっているのですか?

法的知識や事件の解決力はもちろんですが、私は依頼者様との関係性を最も大事にしているからです。

元来、人とコミュニケーションをとることが好きで、依頼者様とも近い距離感で信頼関係を育むことが得意だと自負しています。
学生時代には飲食店などでの接客やイベントの司会など、いろんなアルバイトを経験しました。
アルバイトの身でありながら、関西有数のイベントのマネージャーを任されたこともあるんです。

常に、いかにお客様にいいサービスを提供するかを考え続けていました。
その反面、弁護士の世界に入ってみると、どうも堅苦しいというか、依頼者様と弁護士との距離感を感じたんです。
業界批判をするわけではありませんが、サービスやおもてなしの面では世の中の流れから一歩遅れているような気がしたんです。


ーーだからこそ、弁護士と依頼者の距離を縮めようと。

なんばエリアに事務所を構えたのも、まさにそのためです。
当事務所は、なんば駅から徒歩4分の場所にあります。

駅には多くの電車が乗り入れ、人流が多く大阪を代表する場所のひとつです。
それにもかかわらず、法律事務所が少ないんですよ。
多くの法律事務所が裁判所の近くにあるのですが、それは決して依頼者様の目線に立っているとは言えないですよね。

日々の対応においても、私は依頼者様とは基本的にLINEで連絡を取り合っています。
緊急時には日曜日や祝日、夜間でも、すぐにコミュニケーションをとらせていただくためです。

また、単に事件内容のやりとりだけではありません。
依頼者様の生活や奥底にある複雑な思いにも寄り添い、コミュニケーションを重ねながら信頼関係を構築し、一緒に答えを見つけていくことが重要だと思っています。

02 注力分野と解決実績

離婚後の親権変更を実現。相続も「税」との一体型サービス

ーー具体的な事件の解決実績についてもお聞きしたいです。

2つ目の事務所では、個人でお受けする案件も含めて一番多いときで100件ほどの事件を同時に抱えていました。
その大半が、離婚・男女問題や遺言・相続です。

印象深い事件のひとつとしては、離婚によって父親にわたった親権を、依頼者様の母親に変更したことがあります。
一度決まった親権を取り戻せるケースは稀なので、なかなかハードルは高いだろうと覚悟して臨んだ事件でした。


ーーただ、結果的にはその高いハードルを越えられたと。

離婚後、お子さんは父親のもとで暮らしていたのですが、放置されてしまうことが多く食事も十分に用意してくれないような状況だったため、「母親と一緒に暮らしたい」と嘆いていたそうなんです。

そこで私は、まずはお子さんを父親の家から母親のもとに連れ出すことからお手伝いしました。
ただ、単に連れ出すだけでは警察に誘拐事件だと怪しまれる危険があります。
ですから、警察や児童相談所、さらにはお子さんが通う小学校などに事前相談を行い、連携をとりながら慎重に進めていました。

その上で、調停においては、お子さんの切実な思いや、経済的な面などで母親が養育できる環境にあることなどを丹念に説明した結果、最終的に親権者の変更をするということになりました。


ーー無事、母子の願いが叶ったんですね。

その事件には、まだ続きがあります。
父親とお子さんの今後の関係性をどうするべきか、という観点です。

父子の関係を断ってしまうと、もしかしたらこの先、ふたりは永遠に会えなくなる可能性もあります。
父親は心底悲しいはずですし、お子さんも将来、父親に会いたいと思うタイミングが訪れるかもしれません。街を歩いていたら、ふと会うことだってあるかもしれませんし。

ですから、母親やお子さんとも十分話し合いながら、父親とも定期的に会える状況も整えることにしたんです。
おそらく、そこまで意識を傾ける弁護士は少ないと思います。
でも、私のなかではそこまでして初めて「真の解決だ」という思いがあったんです。


ーー相続などの他の分野についても、強みなどを教えていただけますか?

相続も解決実績がたくさんあります。
私の武器のひとつは、「法律」と「税」の一体型のサービスが可能な点です。
税理士の資格も活かし、相続税の申告なども含めて複雑な事案もワンストップで対応させていただきます。
また、相続に関しては事件の特性上、初回相談は時間制限を設けず無料で対応しています。

同じように、中小企業法務でも「法律」と「税」のトータルサポートができます。
税理士契約を結ばれている企業は多いはずですが、弁護士との顧問契約はなかなかハードルが高いように見えます。
私とは税理士プラスアルファの顧問料で弁護士としてのリーガルサービスも同時にご提供させていただいております。
経営者のみなさんのお役に立てるはずです。

03 事務所の環境

キッズスペース完備、カフェ風の相談室。「依頼者ファースト」を徹底

ーー先ほど「居心地のよさ」にこだわっているとお伺いしましたが、相談室もとても落ち着ける空間になっていますね。

相談室はカフェをイメージし、リラックスして相談いただきやすい空間づくりにこだわっています。
例えば、おしゃれな照明や家具を用意したり、アロマディフューザーを置いたり、音楽もジャズやカフェミュージックを流したりしているんです。

さらに、キッズスペースも完備しています。
しかも、単にスペースを設けるだけでなく、レゴやお絵描きセット、トミカ、パズル、「えんとつ町のプペル」の絵本等を用意し、「amazonプライム」や「Netflix(ネットフリックス)」を見れるようして、お子様も退屈にならないにようにしているんです。

今で言えば人気アニメ「鬼滅の刃」や、NHKの子ども向け番組などを視聴できるので、小さなお子さん連れの親御さんでも安心してご相談いただけます。
依頼者様が相談しやすい環境づくりを通して「依頼者ファースト」を徹底しているんです。

04 悩みを抱える依頼者への思い

ネットには載っていない、オンリーワンの解決策を一緒に

ーー話は変わりますが、プライベートの植田先生はどんな方なのでしょうか?

好奇心が旺盛で、常に何かにチャレンジせずにはいられない性格ですね。

スポーツならテニスやバドミントン、それに釣りも趣味で、好きが高じて船舶免許(1級)を取得しました。
宝塚歌劇団や劇団四季などの演劇もよく鑑賞しています。

ただ、最近は生まれたばかりの子どもと一緒に過ごすことが多いですね。
父親になってからは、いろんな心境の変化がありました。
離婚問題をはじめとする家事事件への向き合い方も変わりましたし、「家族のためにも働かないと」という仕事への新たなモチベーションも生まれているところです。


ーー依頼者にとって、より頼もしい弁護士になっているわけですね。

今の時代、インターネットである程度のことは調べられます。
ただ、「離婚」や「親権」とひと口に言っても、家庭の事情や当事者の気持ちはさまざまです。
法律論を杓子定規に当てはめれば、事件を落着させられるわけではありません。

だからこそ、今後も依頼者様とのコミュニケーションを大事にしながら、納得いただける結果を出すためにひとつひとつの事件にとことん本気で向き合っていく覚悟です。

居心地のよさ、親密なコミュニケーションをはじめ、気軽に安心して相談いただきやすい環境をご用意してお待ちしております。
ぜひ私を頼っていただきたいですね。
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