DV被害後の財産分与と住宅ローンの進め方について

回答いたします。※弁護士により見解は異なる可能性があります。 結論から申し上げますと、弁護士を代理人に立てて、家庭裁判所に離婚調停を申し立てし、手続きを進めるのが最も安全な選択肢となります。 DV事案の調停においては、裁判所側も待合...

離婚調停での財産分与、妻の貯蓄状況が不安です

財産分与では、2017年から現在までの収入総額を清算するわけではなく、原則として別居時など夫婦の共同生活が終了した時点に存在していた財産が対象となります。したがって、9年半の手取り合計約5000万円に対して貯蓄290万円という事情のみ...

離婚調停中の不貞慰謝料請求、時効や減額について

夫に対する不貞慰謝料については、原則として不貞の事実を知った時から3年という時効がありますが、夫婦間の権利については民法159条の特例があり、婚姻中は時効が完成せず、離婚後も6か月を経過するまでは完成しません。そのため、離婚条件に納得...

離婚調停中の株式財産分与、特有財産の主張方法は?

相続によって取得した財産は、原則として財産分与の対象にはなりません。そのため、相続した現金を原資として取得した株式についても、相続財産とのつながりを説明・立証できれば、全部または一部を財産分与の対象から除外できる可能性があります。 ...

婚姻費用に伴う陳述書の書き方

実際に裁判手続きになっている以上、公開相談の場での回答は難しいでしょう。 有料相談での書面チェックの依頼等となるかと思われますが、裁判手続きにおける提出書類となると、スポットでは対応していない事務所も多いかと思われます。

離婚後の3号分割について、元夫から謝罪を求められています

法的にいえば、3号分割は国に対する請求権(公法上の請求権)であり、要件を満たせば当然に認められるもので、夫婦間で「3号分割をしない」という合意をしても無効であると解するのが一般的です。そのため、元夫の主張は、少なくとも法的には認められ...

夫が離婚に同意せず、今後の法的進め方と証拠の重要性

できれば子どもへの影響を最小限にし、夫との直接の話し合いをこれ以上繰り返さず進めたいです。まず何をすべきか、 ・・・現住居での居住継続を希望されているようですが 夫の退去は難しいこともあり あなたのほうでお子さんと一緒に別居して 離婚...

妻の不倫と夫のDVで離婚。慰謝料請求を考えています

ご質問に回答いたします。 不貞行為があり、相手が、配偶者が結婚していることを知っていたのであれば(故意)、慰謝料請求した場合、その請求が認められる可能性があります。 また、例えば、裁判官が慰謝料額を決める際に、相手の年収は考慮され...

元彼と別れて猫をどちらが飼うか揉めています。

民法第550条は「書面によらない贈与は、各当事者が解除をすることができる。ただし、履行の終わった部分については、この限りでない。」と規定しています。 まず、猫の所有権が、相談者さんと相手方のいずれにあるのかが問題になります。 仮に相...

離婚公正証書に記載する内容について

「毎年6月にこちらの所得証明書を提示する。裁判所の開示する養育費算定表をもとに養育費を見直し、算定表から外れる場合は協議の上金額を決める」との点ですが、通常は事情の変更があった場合に変更しますので妥当とまでは言えないかと思います。「養...

配偶者が他界した場合の遺産相続

仮に何も手続き(配偶者から長男へ名義変更や遺言書作成)をせず、配偶者が亡くなった場合は配偶者名義の資産1/2は妻(私)という認識で合っていますでしょうか。 →ご相談内容を拝見する限りでは、その認識で合ってはいます。 なお、逆に1/2し...

離婚調停不成立後、弁護士なしで裁判を進める方法は?

調停ならまだしも、訴訟となると弁護士なしは厳しいです。 相手が不貞をしていたのであれば、離婚が認められる可能性はかなり高いでしょう。 そうすると勝てる事案をしっかり勝ちにいくためにも弁護士委任を強くおすすめします。

不動産の財産保全処分

婚姻費用を債務名義として強制競売を申し立てる方法もあり得ますが、離婚訴訟が係属中で、不動産が無剰余でないのであれば、財産分与(の附帯処分請求)を本案として仮差押えを申し立てる(法的には審判前保全処分の扱いになるので管轄は家庭裁判所)と...

不動産の差し押さえについて

将来分についても差押の効果が発生するのは、「給料その他継続的給付に係る債権」への差押だけ(民事執行法151条、151条の2)です(「その他」の典型例は家賃請求権)。 このため、残念ながらお答えは否です。つまり、不動産を差し押さえた場...

法テラス経由の弁護士が財産分与を未解決のまま放置

詳しい事情がわかりませんが、法テラスの援助を受けているのであれば、まず法テラスへ財産分与のお金が支払われないことについて苦情相談をすれば、法テラスから弁護士へ確認と指示が入ると思います。その上で、所属する弁護士会の市民窓口へ連絡するこ...

婚姻費用調停申立てについて

婚姻費用分担調停については資料収集を目的として行うものではなく、そもそも婚姻費用について遡って請求ができるのが原則として調停申立時までとなっているため、申立てが遅れれば遅れるほど、遡れる期間に差が出てしまうのを防ぐためです。 また、...

離婚後の元配偶者名義の銀行通帳とカードの処分方法について

約二年前の離婚とのことですので、財産分与手続が元妻からなされる見通しは低いといえますが、当該通帳・キャッシュカードはいちおう、他人の財産を保管している状態に該当し、民法上は事務管理(597条)が成立しているとはいえます。 現実に問題...

義母からの借地料請求と夫の支払い義務について相談

土地は義母所有,建物は夫所有,ローンについては夫の借入(債務者)であり,相談者は,債務者でも連帯保証人でもない。 このような関係であれば,法律上は,全て義母と夫の間の関係でしかありません。 夫と義母の間で,建物建築目的での使用貸借契約...

養育費の適正額についての相談

https://www.courts.go.jp/toukei_siryou/siryo/H30shihou_houkoku/index.html 裁判所で公表されている基準をご覧ください。 実際の計算は複雑であり、年収が記載より高...

協議離婚で一度了承した内容を変更したいです

ご質問内容が、法的観点からの離婚実務と大きく乖離しているため、弁護士をいれて交渉すべきかと思います。 特に、お子様の親権、監護権、面会交流、養育費など話題にでておりませんが、お子様の権利を守るための重要な検討事項です。 離婚する際に決...

婚姻費用減額調停の対応のしかたを教えて

ご質問に回答いたします。 相手が収入をコントロールできるとしても、 資料として客観性があるものが揃っている場合は、 収入が減ったことを前提として対応する必要がある可能性があります。 その場合は、審判になった場合にどの程度の減額にな...

入籍を前提として夫名義で購入した家について

入籍(婚姻)日より前に購入した家が共有財産にはならず、特有財産になるため。財産分与の対象となる財産には当たらないという点は正しいです。 使用貸借をすることとするという条項を入れることもできるのも正しいです。 もっとも、それだけというこ...

離婚について相談です。

未遂ということであれば,肉体関係がないという理解で宜しいでしょうか。その場合であれば,有責配偶者ではないと評価される可能性があるかと思われます。 その場合,お互いに離婚理由がないということとなるため,離婚についての協議を行い,話がま...

モラハラ夫との離婚の進め方

基本的には弁護士を立てた上で調停での離婚をまずは目指すこととなるかと思われます。 モラハラについては証拠がない場合に法的な離婚理由として認められにくいため、裁判をしても離婚理由が認められない可能性も十分あり得ます。 調停での話し合...