離婚協議中の財産分与交渉についての相談

1と3ですが、お書きになっている状況から見て、財産の開示がない状態で決着した場合でも追加で請求を受けるおそれはなく、あくまで、妻名義で存在する財産からの「取りっぱぐれ」の問題といえそうなので、一定額の解決を模索する価値も十分ありそうで...

別れる際の相手の荷物について

相手方の所有物である以上、相談者さんが相手方の荷物を一方的に処分することはできません。 相手方と協議の上で、着払いで相手方の住所に荷物を送付するか、あるいは相手方と調整の上で荷物を引き取りに来てもらう形が望ましいと思われます。 相...

別居後の婚姻費用算定に、共有名義住居の居住状況が影響するか

ご主人と別居され、お子様3人を養育しながら生活されているとのこと、経済的なご負担や今後の生活へのご不安も大きいこととお察しいたします。 結論から申し上げますと、ご主人が共有名義の住宅に居住している事情は、婚姻費用の算定において考慮さ...

子どもと会うための調停申立て、相手住所不明でも可能?

私見を回答させていただきます。 相手方の現住所が分からない場合でも、親子交流調停を申し立てることは可能です。 もっとも、調停を進めるためには、相手方に裁判所からの書類を受け取ってもらう必要があります。 今回、奥様とはLINEで連絡...

不貞にあたるのか、あたらないのか。

私見を回答させていただきます。 一般的に、不貞行為とは、配偶者以外の者と性的関係を持つことをいいます。 性交を伴わない場合、不貞行為に該当するかどうかは議論がありますが、仮に不貞行為に該当しないとしても、性的サービスを提供する仕事に...

調停中の口座資金移動

基準時についての合意も未了なのですね。それでも切り抜けられる可能性はあると思います。 調停では別居日をもって基準時とする旨の主張をすること、夫が再同居を強行する前に一連の手続を完了させることが肝要です。

彼女との別れ後の金銭要求、支払い義務はあるのか?

【回答】結論として、ご相談の事情だけであれば、相手方から請求されている約120万円を支払う必要は基本的にはないと考えます。 男女関係で法的保護が問題となる典型的なものは、婚姻、内縁、婚約です。これに対し、単なる恋愛・交際関係について...

離婚 別居 荷物の取り出し

先の回答に書いたとおり、お相手が持ち出しを了解しない限り許されません。自力救済という指摘を受けないよう、十分気をつけてください。

離婚後、配偶者が帰国した場合の車のローンの連帯保証について

質問1は、ローンの借り換えを相手方にして貰うことで連帯保証人を外れる方法が考えられます。 質問2は、相手の任意でない限り、現時点で強制はできないかと思います。 質問3は、離婚に伴う財産分与や慰謝料等発生しないかどうかを検討して、相手方...

離婚後の養育費と共有財産分与についての法的相談

まず、収入がご主人より低いというだけで、親権について大きく不利になるわけではありません。親権は収入だけでなく、これまで誰が中心となってお子様を養育してきたか、今後の監護環境、子どもの生活状況などを総合的に考慮し、「子の利益」を基準に判...

清算条項がある場合の家具家電分担の請求可否について

調停手続の中では何も決めないものとされ清算条項が入れられたことの帰結として、「相手方が任意に応じる限りで分担を求める可能性はあるものの、話し合いが拗れた場合でも裁判所は助けてくれない」というお答えになります。

夫の不貞行為の証拠不足で裁判に勝てる可能性は?

「裁判になったときに勝てるか」というのは、夫に対してという意味でしょうか。それとも、マッチングアプリで知り合った女性に対して(あるいは双方)という意味でしょうか。 後者の(相手女性を対象とする)場合、不貞行為の存在の立証はもちろん、既...

離婚後の住宅ローン負担と婚姻費用、養育費、住宅売却について

住宅ローンと婚姻費用については、夫が妻子の居住する住宅のローンを負担している事情は婚姻費用算定上考慮され得ますが、ローン全額が当然に婚姻費用から控除されるわけではなく、双方の収入や住宅の名義、ローン額等を踏まえた個別判断となります。 ...

元妻への財産分与と養育費の優先順位について相談したい

本来の財産分与額については、離婚時の預金だけでなく、マンションの時価と住宅ローン残高、車その他の共有財産を確認しなければ判断できません。仮にマンションがオーバーローンで、預金その他の共有財産もほぼなかったのであれば、通常の清算的財産分...

夫の不倫が発覚、話し合いで解決できるか弁護士に相談

弁護士を入れたからといって必ず裁判となるわけではありません。 話し合いで解決できるケースもありますし、調停で解決というケースもあります。 不貞については不貞相手への慰謝料請求もふくめて証拠が重要となってくるため、一度弁護士に個別に...

協議離婚中の自宅売却と退去要求について

離婚の話し合いがこじれ、お困りのことと思います。 ④について、離婚が成立するまでは妻という続柄に基づき今の家に住むことが可能です。 ③について、いちおう理論的には不動産の所有名義が第三者に変われば退去しなければなりませんが、妻子が...

結婚前貯金と結婚後の投資利益、財産分与の対象は?

結論として、株式や投資信託で増えた財産も、婚姻中の共有財産を原資としているのであれば、原則として財産分与の対象となります。 結婚前の貯金は、本来は各自の「特有財産」であり財産分与の対象外です。ただし、「結婚前の貯金もお互いのお金とす...

離婚調停中の土地と車の評価額及び支払い義務について

1.土地について 婚姻前の預貯金や贈与など、ご自身の特有財産を原資として土地を取得したことが資料から確認できる場合、その部分は財産分与の対象から除外される可能性があります。 ただし、「売却代金から土地の購入代金をそのまま全額返して...

モラハラ彼氏と別れる際に金銭を要求されました

モラハラ加害者との交際解消に消耗されただけでなく金銭負担もなされ、たいへんお気の毒に思います。 支払ってしまった家賃半額相当のお金は、法的には和解契約(民法695条)によって双方折り合いをつけた結果支払われたものと整理されます。 「...

離婚後のローン支払い義務について

旦那名義のローンですので、連帯保証人等になっていない限りローン会社に対する義務はないですし、家庭裁判所の実務としては、財産分与において債務を分割するという仕組みはとらないようですので(プラス財産の範囲で分ける)、財産分与の取り分が減る...

振込先の誤りによる返金要求の法的可否について教えてください

背景事情がよく判りませんが、本来送金すべき相手とは別人の口座へ振り込んでしまったということでしょうか。そうであれば、振り込んだ相手は不当利得の状態になりますので、返金を求めることはできます(ただ、相手方に責任はないので、任意で返金を受...

DV被害後の財産分与と住宅ローンの進め方について

回答いたします。※弁護士により見解は異なる可能性があります。 結論から申し上げますと、弁護士を代理人に立てて、家庭裁判所に離婚調停を申し立てし、手続きを進めるのが最も安全な選択肢となります。 DV事案の調停においては、裁判所側も待合...

保険契約者変更や解約と元夫との連絡不通問題についての相談

離婚後15年もの間、元夫と連絡が取れない中で保険料を支払い続け、またお一人でお子様を育ててこられたとのことで、大変なご苦労があったことと拝察いたします。 今回の件については、離婚からすでに15年が経過しているため、通常の財産分与とし...