納品記事の修正連絡を2ヶ月放置されているので請求書が遅れません。支払ってもらうための方法が知りたい

正確には締結している業務委託契約書を直接確認してもらうべきかと思いますが、業務委託契約の法的性質が請負契約と評価できる場合において、システム開発等の裁判例の中には、請負人が仕事を完成させたか否かについて,仕事が当初の請負契約で予定して...

どの分野が得意な方にお願いすべきでしょうか。

ご回答させていただきます。 まず、サインを求められている書類ですが、内容がおかしなものでなければ、サインをしてもいいだろうと思います。 事務所から自宅に何を持って行ったかという確認は、後々に相手方から「事務所の〇〇の備品を勝手に持っ...

契約書に関しての質問

>また、私自身指導方針に反したという自覚はないのですが、私の「態度」「振る舞い」からと相手側の独断で請求をしてきています。 この契約書の文面からして、この請求は成立するのでしょうか? 何について、何を請求しているのか、それに対する双...

ネイルサロンの同意書について

同一の施術なら、2回目以降はいらないでしょう。 異なる施術ならあらためて作成したほうがいいでしょう。 同意書は保管をしておいたほうがいいでしょう。

弱みとして握っている犯罪行為を通報するのは罪になりますか?

客観的に見て、通報を交渉材料として金銭の支払いを迫ったと捉えられる場合には、通報を仄めかすだけでも恐喝に該当することはあります。 この点は、互いの供述やその他の証拠を突き合わせたときにどのような事実が認定できるかというものであり、最終...

著作権(版権)の返還について

・そのような件を得意とする、または経験のある弁護士さんを知りたいです。調べても見つかりませんでした →ご相談内容のような具体的交渉事案を掲載していることは少ないと思われますのでインターネットでそのように絞って検索しても適した弁護士を見...

個人事業主の規約、契約書作成について

ご参考にしていただければ幸いです。 これまで使用していた契約書などや参考になる契約書などはございますか? もし、このような雛型があれば、法律相談の時間内で問題となりうる条項を指摘してもらうだけで解決できるかもしれません。 仮に、一...

口コミ代行は違反ですか

タイムリーかつ非常に良い着眼点だと思います。  まず、口コミ代行は、景品表示法上の不当表示として問題となる可能性があることが、消費者庁のガイドラインで指摘されています。 【参考】消費者庁「インターネット消費者取引に係る広告表示に関す...

Vtuber事務所を辞めたい

契約内容を確認しなければ、はっきりしたことは言えないですが、弁護士を代理人として相手方と交渉することは有効であろうと思われます。 もっとも、違約金の10万円程度にとどまらない弁護士費用は覚悟しなければならないと思います。

民間の協会の離脱後の業種を縛るのは遵法上良いのでしょうか?

契約書等に、同種の業種への就職等を一定期間禁止する内容の競業避止義務が定められていたものと思われます。 競業避止義務を契約条項として設けること自体は違反ではありません。ただし、競業避止義務は義務を課される者の職業選択の自由を制限する...

個人のアプリ開発における利用規約作成について

利用規約は、サービスやプロダクトについて不特定多数のユーザーとの間で結ぶためのものであり、法的には定型約款にあたります。すなわち、契約書の一形態ともいうべきものです。 そのため、契約上の主体を表示する名称を使用する必要があります。 ...

業務委託契約書の「契約終了後」の期間について

①「乙は、本契約終了後は、〜〜と取引を行わないものとする」 この場合、契約終了後すぐ(翌日等)でなければ、問題無いのでしょうか? → 敢えて直接取引の禁止期間を設けておらず、契約書上は、本契約終了以降ずっとという内容にな...

損害賠償請求について教えてください。

具体的な損害額や内容については別途検討が必要ですが、一般に、注文後の受領拒否により生じた損害について、相手方に損害賠償請求ができると考えられます。書面で請求するということも対応策として考えられます。

商標権未取得のロゴの模倣について

原則として商標は早い者勝ちですが、 既に当該商品等に関してそのロゴが周知されている場合には、後の商標登録によってその使用を禁止されることはありません(商標法32条) もちろん、それが証明できるかどうかという問題はありますが。

工事金未払いで親に請求

下請業者に対する支払を怠ったことから始まったトラブル(施主への直接の請求、それを受けての施主の工事のキャンセル)であることや、下請業者は元請の親族に請求して第三者弁済を受けたにとどまることからすると、下請業者の行為を違法と見るのは難し...

商標権侵害の法律相談です。

商標権の侵害に該当するか否かは、①登録商標と同一又は類似の商標と言えるか、② 指定商品又は指定役務と同一又は類似の商品又は役務について使用されているかを、具体的に検討していく必要があります。 また、商標権の侵害が疑われるご事案につい...

フォントの著作権、商標権について

フォントは,原則として著作権法で保護されていません。 ただし,どのような場合にもフォントのコピーが認められるものではなく,フォントの独自性等から美術として認識できるような場合には,著作権法違反になる可能性があります。 また,著作権法...