弁護士の利益相反による辞任について

相談者の事件は相談者と相手方の事件であり、同窓会と相手方の事件ではありません。 ですので利益相反には当たりません。 どうしても解任したい場合には、損害を賠償することでいつでも委任契約を解除することができます。 その場合の損害は残りの...

キャンセル料について

予約時点で契約が成立しており、相談者の責任によってサービスの提供が不能になったということになるので、反対債務である施術料を全額支払う義務があります。 これは事前の説明があるか否かや、無断キャンセルか否かで変わりません。

アクアフィリング豊胸手術後の対応。

相談内容は医学的なものなので病院に相談すべきでしょう。 弁護士の回答としては、病院での処置に問題があったため現在の状況が発生しているのであれば病院に対して損害賠償請求を検討するというものになります。 これについても、病院の判断がなけれ...

医療ミスをしたクリニックの返金条件について

通常の医療ミスですと、治療費の返金だけでなく、慰謝料等の賠償金も認められることが多いように思います。 安易に承諾せず、医療ミスに詳しい弁護士に相談した上で、対処を決めた方がいいでしょう。

医療過誤による損害賠償請求についての相談

一般的なご回答になりますが、損害賠償請求できる可能性があります。ただし、実際にできるかどうかやできる場合の手続などについては、具体的事情を詳細に検討する必要があると思いますので、一度お近くの弁護士に相談することをお勧めいたします。

出生前DNA鑑定ミス

>最初に出生前DNA検査した会社は、ミス0件と公式ページに書かれてましたが、そこの会社を訴えることは出来ますか? 訴えるとのことですが、具体的に何を求めて訴えたいのでしょうか?

美容整形のカルテ開示、慰謝料請求

一般的なご回答になりますが、説明義務違反で慰謝料を請求することは可能です。その他手術費用の返金、カルテ等の開示請求に対する対応については具体的資料の下、検討する必要がありますので、一度お近くの弁護士に相談することをお勧めいたします。

暴言や暴力について。

具体的なご事情によるため一般論として回答いたします。 本来は暴力をふるった相手に対し損害賠償をすることになりますが、担当の方の地位、職務等からして対応しないことと暴力の間に相当な関連性(因果関係)があれば担当の方に対し損害賠償を請求で...

差額ベッド料について

前掲ホームページの下の方にいくと厚生労働省通知があります。 その中に、同意書について下記のとおりとされています。 「(8) 患者に特別療養環境室に係る特別の料金を求めてはならない場合としては、具体的には以 下の例が挙げられること。な...

カルテの改ざんと秘密録音

可能性がないとは言い切れませんが、一般的には録音内容がカルテを目の前にしてその内容を確認しているようなものでない限り、カルテの内容と録音内容の多少の矛盾があっても、録音で述べている内容が記憶違いに過ぎないとして、カルテが改ざんしている...

カルテ開示の代理人依頼

代理人弁護士によるカルテ開示請求は可能です。 費用については弁護士によって様々かと思いますので、見積りをうけた方が良いでしょう。 のちの示談交渉も同じ弁護士に依頼をする可能性がある場合には、それが必要になった場合の費用のことも含めて...

エステサロンでの怪我

お困りのことと存じます。まずはMRI検査を受けて診断を受けるのがよいと思います。その後、契約書を確認して、場合によっては慰謝料請求も可能なこともあるので、診断書や契約書を持参のうえ、一度お近くの弁護士に相談することをお勧めいたします。

私の屋号を勝手に名乗って活動されてます。

「私の事業所の職員として顧客にサービスを提供しているそうです。」という点が問題で、その人がサービスの対価を受け取っているのでしょう。 何か事故があった場合、責任を追及されることがあり得ますが、上記の匿名の先生のご指摘のとおりの対処くら...

やはり、弁護士さんに相談したほうがいいのでしょうか?

大変つらい思いをされたことと存じます。 まず医療過誤で後遺症が残ったのであれば不法行為として損害賠償請求ができます。医療過誤がない場合でもハサミで皮膚を切られた点や摩擦により肌荒れした点について不適切な治療であると証明ができれば損害賠...

後遺障害10級の医療ミス示談金700万円は妥当ですか?

弁護士を入れるべき事案であると考えます。 少なくとも相談は受けてください。 そこで額の妥当性、増額可能性と弁護士費用、依頼のメリットなどを具体的に検討できます。 現時点で妥当かどうかを即断することを避けた方がいいです。

美容整形 フェイスリフト 顔面神経麻痺

西台法律事務所の俣野と申します。 一般論としてご回答しますと、治療が不適切であれば慰謝料等の損害賠償請求ができます。金額は手術内容、術後の経過、病院の対応、後遺障害の有無、かかった費用等によって変わってくるため一概に言えません。 ただ...

精神的苦痛で相手を訴えたい場合

内容証明、調停の知らせが来て、当事者が精神的に参っています。この場合、精神的苦痛で相手を訴えることは出来るのでしょうか? →訴えること自体は自由ですが、内容証明の内容や頻度が不法行為と評価できるものでない限り、訴えても請求は認められな...

法テラス利用時の証拠保全について

>法テラス利用したとしても、証拠保全の際、病院側に手数料やコピー代を払うのですか?それともこれも立て替え金額に含まれますか? 法テラスに直接確認してください。

救急隊の判断について

大動脈解離は、ほとんど前兆がなくて、突然胸や背中の激痛と共に起きると言われています。そのような症状はなかったのでしょうか。その後痛みの範囲が広がっていって悪化します。 激痛があったらすぐに検査すべき、すぐに救急車を呼ぶべきと言われて...

美容整形による感染により後遺症。

一般論としてご回答しますと、治療が不適切であれば慰謝料等の損害賠償請求ができます。金額は手術内容、術後の経過、病院の対応、後遺障害の有無、かかった費用等によって変わってくるため一概に言えません。ただし、相手が争ってきた場合には治療が不...

インプラントの手術ミス

一般論としてご回答しますと、治療が不適切であれば慰謝料等の損害賠償請求ができます。金額は手術内容、術後の経過、病院の対応、後遺障害の有無、かかった費用等によって変わってくるため一概に言えません。相手がこちらの言い値を払うのであれば文書...

美容外科の医療ミスによる慰謝料請求に関して

西台法律事務所の俣野と申します。 術後の経過にもよりますので一般論としてご回答しますと、治療が不適切で、後遺障害が残ってしまったのであれば慰謝料等の損害賠償請求ができます。ただ治療が不適切であったことは被害者側で証明する必要があります...

鼻整形の失敗で鼻が変形

一般論としてご回答しますと治療及びその後の対応が不適切であれば慰謝料等の損害賠償請求ができます。 ただ治療が不適切であったことは被害者側で証明する必要があります。 クリニックのカルテなどを取り寄せた上で他の医師の意見を聞いたり、他の病...