中古住宅購入後のシロアリ被害、売主への請求は可能か?

契約不適合責任が引き渡しから2年と合意されていると、基本的には当該特約は有効であるため、責任追及が難しいです。 なお、売り主がシロアリの食害を知りながら告げなかったという立証ができれば、責任追及をできる可能性はあります。 その観点...

管理会社が解約日を変更、追加家賃の支払い義務は?

残置物の処理が必要ということは解約に伴う明け渡しが未完了ということとなるため、不法占有として損害賠償請求が認められる状況です。 また、その場合契約内容にもよりますが賃料相当額の二倍程度まで請求が認められる可能性があるでしょう。

子供不可と言われている物件の賃貸契約後の妊娠・出産

賃貸借契約締結時に、子供不可という条件を付けること自体は、契約自由の原則がありますので基本的には有効なものと思われます。 問題は、質問文にもあるとおり、「子供不可物件に入居中に妊娠、出産し、世帯構成員として子供が増えた場合」にこの特約...

ピアノ引越しによるピアノ修理代

既存の損傷部分そのものは、本来的に賠償の対象にはならず、移動によって損傷が拡大したと(証拠によって)評価できる場合に限り、その拡大部分についてのみ寄与度に応じた範囲で賠償の対象となり得るという整理になると考えられます。いずれにしまして...

近隣住民の犬の鳴き声について

上記事情からするとマンションで犬を飼うこと自体は許されていることを前提にしますと、犬の鳴き声の大きさが「騒音」とされるレベルにあるかどうかによります。そのために、まず証拠化が必要かと思います。環境省の環境基準によると、専ら住居の用に供...

大家都合の賃貸借契約解除について

賃貸人による解約や更新拒絶には、法律上「正当な理由」が必要とされていますが、賃貸人が物件を自己利用したい、というだけでは正当な理由とは認められません。したがって、質問内容のみを前提とすれば、出ていく必要はないと考えられます。 ただし、...

店舗家賃滞納後の支払い完了、裁判は回避可能か?

提訴しているのに個別に取り立てにこれられた趣旨から、一般には、4月分の(3月中に)支払いを確認したあと、提訴印紙を半額返還してもらうために期日前(又は期日)に訴訟は取下されることと予想されます。 提訴して期日も決まっているのにいちいち...

事業用テナントの賃貸契約トラブル

推測しますところ、事業用テナントとのことですが、住居部分もある契約ではないでしょうか。 家主が言う信頼関係破壊の理論において、信頼関係の破壊があるかどうかですが、確かに2か月以上の滞納がないという点、信頼関係の破壊がないと言えそうです...

独立当事者参加による、aからcへの直接の所有権移転登記請求

売主がAであり、買主がご自身Cであるのであれば、AからCへの移転登記請求を行うことは可能かと思われますが、Bがどのような立場で仮処分等を行なっているのか、契約内容はどのようなものであったのかも確認の必要があるため、一度個別に弁護士に相...

マンション売買時の価格変更依頼、200万円の値下げは妥当か?

いわゆる投資物件の売買で、賃借人の家賃が説明と異なっていた場合、家賃収入は利回りの判断に影響するきわめて重要な内容であるため、契約不適合責任としての代金減額請求が認められる可能性があります。ただ、減額幅の妥当性については、詳細な資料が...

シェアハウスオーナーに請求がしたい

オーナーに安全確保義務違反を問うには、 ①安全確保義務を基礎づける法律や法令、条例、契約などの根拠 ②具体的にどのような義務がオーナーに発生したか、 ③本件でその義務が、怠られたといえるか を少なくとも整理する必要があると思われます。...

賃貸住宅の機能減失に伴う家賃減額請求の可否について

これは賃料減額の交渉・裁判を終結まで対応した経験談となりますが、裁判所から「部屋を使えているのに、賃料の一部減額を基礎づける根拠はどこにあるのか」「トイレの性能がランクダウンしているとしても、トイレの使用はできている。この状況で賃料の...

私道での嫌がらせを止めさせる法的手段を知りたい

まず、民宿の営業の妨害をしていますので、業務妨害など刑事事件での対応が考えられます。ただ、相応の証拠が必要ですので、録音録画機能の監視カメラなど私道の監視のために設置することが考えられます。また、証拠を収集したことを前提に、2について...

家賃滞納者からの家賃回収する法的手段を知りたい

内容証明郵便にて契約の解除及び未払い家賃の支払い請求を行い、相手の対応がないようであれば訴訟により退去を求めることとなるかと思われます。 こちらの連絡を無視しているようであれば、相手が裁判等においても誠実に対応しない可能性も十分考え...

エコキュート交換費用、借主負担の必要性についての相談

契約書を文字通り読めば、エコキュートが給排水設備に含まれ、借主の方で、家主の了承を得た上で、 修理・交換が必要になってしまいますね…。 本来は、給湯器の交換となれば、大きな工事であり、かつ、居住の継続に必要な工事として大家が負担すべ...

突然、賃貸借契約解除通知書が届きました

新しいオーナー側の解除理由を鵜呑みにせず、しっかりと法的に精査すべきでしょう(その結果、合理的な根拠を欠いており、解除を争える可能性があるかもしれません)。  オーナーチェンジをしてきたこと、賃料を増額しようとしていたこと等の経緯から...

離婚後の財産処理で求められた個人情報の提供方法は?

状況や事情によります。 売却への同意、その金銭の分配方法などが決まっているのであれば、その指示のままに動いてもよいです。元奥様が信用できない場合は、対応先の担当に連絡して、そちらで直接必要と言われているを確認し、直接送るという方法も考...

姉が住み続けるマンションの立ち退き法的手段について

姉に対して建物退去明渡を求める訴訟をする必要が出てくるかと思われます。どのような経緯で住まわせることとなったのか、どの程度退去の話をしているのか等具体的な事情が重要となるため、一度個別に弁護士に相談されると良いでしょう。

家賃滞納についてです。

滞納分を分割で支払う予定を伝えることで、訴訟手続を一定期間待ってもらえる可能性はあります。ただし、過去にも滞納履歴があるとのことですので、信用面から貸主側が強硬な対応を取る可能性も否定はできません。最終的に提訴するかどうかは貸主側の判...