石原 遥平弁護士 弁護士法人淀屋橋・山上合同

スタートアップ法務・スポーツ法務に積極的に取り組んでいます。

これまで大企業から中小企業まで幅広い層のクライアントに関する企業法務や、一般民事事件や刑事事件まで幅広く経験してきました。
現在はスタートアップ企業である出向先の「株式会社スペースマーケット」の企業内弁護士として働く傍ら、観光庁と協働して民泊新法の仕組み作りに関与したり、内閣官房IT戦略室が主催するシェアリングエコノミー協議会に参加させて頂き、安全・安心な利用が可能になるようシェアリングエコノミーガイドラインの策定にも関与しています。起業を考えておられる方（又は既に起業しておられる方）は、そのアイデアに、どのような業法規制が存在し、どんな点に気を付けなければならないのか、不安や懸念も多々あろうかと思います。そんな起業家の方々に寄り添って、新たなビジネスを一緒に作り上げていくお手伝いが出来ればと考えております。
これまでの業務経験を活かし、起業を考えている方から、身近に法律問題を抱えている方まで、幅広く対応致しますので、まずはご相談頂ければ幸いです。

また、ライフワークとしてスポーツ法務にも取り組んでいます。
スポーツ法務という言葉自体あまり聞き慣れないかもしれませんが、スポーツ選手や団体など、スポーツに関わる紛争を取り扱っています。
もともと私自身、8歳から野球を始め、高校生の時には主将として念願の甲子園出場も果たしました。その頃プロ野球の代理人制度が始まり、スポーツと法律、あるいはスポーツと弁護士という関わりが強くなって来た頃でもあったため、弁護士を目指したという経緯もあり、弁護士としてスポーツに関わる人を助け、応援したいという強い気持ちは今なお私の中で消えていません。
スポーツ選手や競技団体、あるいはプロスポーツチームなど、ご相談頂く方も様々ですが、困っているというケースは多々あり、様々なご相談を頂いています。サポートさせて頂いた選手がオリンピックに出場できることになったという事例もあり、ライフワークとして非常にやりがいがある分野です。

現在は株式会社スペースマーケットという会社に所属し、企業内弁護士として活動しながら、私個人でもご依頼を受けています。一般的な事務所を構えて弁護士をするという働き方とは一味ちがった弁護士のワーキングスタイルかもしれません。
株式会社スペースマーケットは、世界中のあらゆるスペースを簡単に貸し借りできる プラットフォーム「スペースマーケット」を提供しています。オフシーズンの球場や平日の結婚式場など、国内外のユニークなスペースをワンストップで予約できるサービスです。シェアリングエコノミーと呼ばれる新しい分野でビジネスを展開しています。

もちろんスポーツ法務やスタートアップ支援など私個人で対応させて頂く案件の場合には、安心してご相談いただける場所をご用意しますので、お問い合わせください。

企業法務においては、大企業のサポートから新しいビジネスに取り組むスタートアップまで幅広く経験をしています。
特に現在は株式会社スペースマーケットというスタートアップ企業に所属し、社内弁護士として活動していることもあり、シェアリングエコノミーに関わる新規ビジネスでは、まだ法整備途中であったり、事例が限られている状況の中であっても、最新の状況を把握した上で、強力にサポートすることができます。
スタートアップ企業やベンチャー企業にとってはスピード感が重要であることも深く理解していますので、これまでの企業法務の10倍20倍のスピードで、企業のビジネススピードに合わせて対応いたします。
やり取りをさせて頂く際のツールについても、電話、メールやSlack、Skypeなどそれぞれの企業、お客様の要望に合わせて、最も連絡しやすい手段で対応します。

またスポーツ法務分野についても、これまで選手からの依頼、競技団体からの依頼、プロスポーツチームからの依頼と、それぞれの立場からの様々なご相談を頂いています。
スポーツに携わっている方で、困っていることがある方にはぜひご相談頂きたいと思っています。