離婚に関する法的アドバイスを求めます

・「こちらの要望が通りやすいのはどちらですか?」 一概にどちらがよいというものはありません。 弁護士に依頼をする場合は、弁護士費用の負担を考えなくてはなりません。 他方、当事者本人同士だとそもそも理性的な話し合いにすらならないケースも...

円満調停で解決したい

>円満調停でうまく解決に持っていくことは可能なのでしょうか。 結論からすると、相手次第でしょう。 円満調停は、裁判所で調停委員が間にはいって、話し合いをする手続です。 調停委員が、何らかの決定権限を持って命令するわけではないので、相...

離婚調停、婚姻費用の提出書類について

審判に移行した時点で改めて整理し直して提出することで十分ですが、 ご不安であれば、書面で明確に書証の説明をしておく方が良いでしょう。その際の表題については、こだわる必要ありませんが、これから作成するのであれば、証拠説明書という表題で作...

法テラス利用した場合の契約弁護士への支払いについて

法テラスを利用して離婚調停に関する財産分与を行った場合は、仮に相手側より2500万円の財産分与を 受けた場合にいくらくらい契約弁護士へ支払うようになるのか? →報酬金は経済的利益の11%ですので、2500万円受けた場合、報酬金は275...

弁護士費用と慰謝料、有利な離婚時期

まずは、婚姻費用分担申し立てからでしょう。 離婚調停のタイミングは、離婚条件と離婚後の生活設計を立ててからに なります。 別居を先行しても問題ありません。 弁護士費用は、公定されているわけではないので、あなたの予算を提示 して、見積も...

婚姻費用分担請求の件です

基本的には調停委員から任意に提出をするよう求めてもらうことになるでしょう。 固辞する場合は調査嘱託の申立てをご検討ください。

財産分与放棄について

弁護士がいないために割を食わされた事案をたくさん見ています。途中から受ける弁護士も少ないと思うので、頼んだ方が安全と思います。

別居にあたり、婚姻費用など様々な手続きを有利に進めたい

婚姻費用や慰謝料の金額について合意ができる場合には、公証役場で公正証書を作ることをお勧めします。 婚姻費用の金額について合意できない場合には、家庭裁判所に婚姻費用の分担請求調停を申立て、調停又は審判という手続において婚姻費用の金額を決...

調停申立における申立人への主張について

・「私の主張が申立人にとって都合が悪いものであるので「理由がない」という主張になっていると思われますが」 (婚姻費用の分担) 第七百六十条 夫婦は、その資産、収入その他一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する。 法律上の...

モラハラ夫。婚費調停、源泉徴収票提出拒否

相手方が任意に提出しない場合には、裁判所に調査嘱託を求めることもあります。また、代理人弁護士がついている場合には、弁護士会照会を利用することも考えられます。 最終的に収入を認定できる資料がない場合には、従前の収入を元にする、従前の生活...

婚姻費用分担請求の件で相談です

調停委員会の裁量次第ですが、切迫している事情を話せばすぐに移行してくれる可能性は結構あります。 強く、生活に困っている旨、審判にすぐに移行してもらいたい旨を伝えるとよいと思います。 ただ、相手方の収入の資料がないのに強引に審判に移行す...

婚姻費調停 強制執行について

強制執行をするのであれば、執行するための財産を把握している必要があります。 預金口座であったり、不動産であったり、給与債権であったりです。 相手への確認は、もし答えてもらえれば運が良い程度の感覚で確認をされるのであれば良いでしょう...

警察官との離婚調停における養育費問題についての疑問

今回のケースの場合、直近の収入資料をもとに合理的に算出した金額で算定されることになるかと思われます。つまり、仕事を辞めて収入がなくなったとしても、基本的には従前の収入をもとに養育費を算定することになるでしょう。 病気やケガなどでやむ...

婚姻費用の主張書面でこんなこと書いていいですか?

婚姻費用の負担について、夫側が将来の介護を心配していることがネックであれば、婚姻費用とは全く無関係ではありませんから、こちらのお考えを伝えることは効果があるかもしれません。 もっとも、介護はご質問者様にとっても大変なご負担となりますの...

経済的DVから逃げる際の持ち出し

1,共有財産なので持ち帰っていいですよ。 あなたの必要性のほうが高いでしょう。 2,共有財産財産ですね。 保育に必要なので、あなたが持って出て当然ですね。

円満調停前の連絡方法についての助言を求めます

これまでのご事情について詳細を伺っておりませんので、その限りでの回答となりますが、現時点で手紙を出しても読んでくれる可能性は低いか、ご指摘のとおり逆効果になる可能性もあります。 1か月後には調停がありますので、調停でこちらの意思を伝え...

離婚裁判において弁護士を使わずに離婚拒否は可能か?

婚姻関係の破綻が認められるケースなのかどうかと、認められるとして、その破綻の原因がどちらにあるかという点が重要となるでしょう。 どのような理由で離婚を求めてきているのかは分かりませんが、裁判にまで発展しているのであれば、ご自身のみで...

解決金要求のタイミング

どのタイミングでないといけないということはないため、揉める可能性も考えると調停中に話をしても良いかと思われます。いずれにしても早めに話をしておいた方が良いでしょう。 また、養育費や婚姻費用については、公正証書で0としたとしても後から...

離婚後の婚姻費用分担について

調停調書が婚姻費用についてのものと、離婚についてのもので2つ作成され、未払い分の婚姻費用の記載が離婚調書にないとなると、清算されたものとして請求が認められない可能性があるかと思われます。

元彼からの費用請求に関する支払い義務について

承諾が、強迫に基ずくことが証明できるかどうかですね。 証明できれば、承諾を取り消して、返金か、あるいは、返金部分と負担部分の 調整をすることになるでしょう。 お近くの弁護士に相談されるといいでしょう。

夫による離婚の意思表示と生活費未払いについての相談

算定表の中間になることが多いです。 あなたが指摘する費用は、算定表で考慮されているとみなされるでしょう。 あなた名義の保険の請求は、あなたが負担することになるでしょう。 住所や転職の通知は、調書に義務として記載されますが、実行されない...

主張書面の書き方について

申立人夫、相手方相談者であれば ご自身の主張書面でも、夫は申立人、ご自身は相手方(ここは違和感あるでしょうが)という形になります。 ただ、申立人と相手方を混同しなければいいだけであり、 夫、娘、私(妻)といった記載でもよいでしょう。

内縁関係と婚姻費について

別居しても内縁関係の終わりとは言えません。 内縁解消にはあなたの同意が必要です。 内縁解消までは、婚姻費用を請求していいですよ。