別居にあたり、婚姻費用など様々な手続きを有利に進めたい

2023年3月末に結婚。
5月より、相手からの精神的DV、経済的DVを受け続けており、LINEの文面による証拠(精神的DVのみ)は全て残っている。

結婚し同居を始めるも、平日は夫の仕事が忙しく、帰宅はほぼ毎日0時を回ってから。土日は休みだが、食事以外は自室に閉じこもり、夫婦の時間をとることはなかった。

妊娠が分かり、8月に、羊水検査を受けるよう強要されるLINEが届く。
12月に入り、切迫早産にて緊急入院となり、5週間入院となるも、面会に来たのは一度のみ。連絡については「入院頑張って」と一度あったのみ。退院の際は何とか迎えにきてくれたものの、「実家の近くで降ろす」との文面が送られてくるなど、散々不快感をあらわされた。
出産の際に連絡をするも返事は一切なく、結局退院時に迎えにくることはなかった。
実家に戻り、退院から2週間程経つが、未だに子どもにも会いにきていない。
夫より「もう会いたくないし連絡もとりたくない」と言われ、婚姻費用は払うと言われているが、うやむやにされると困るため、今後どのように進めていけば良いか教えていただきたい。
ちなみに、夫が別居したい理由としては、「大喧嘩した際にこちらが発した言葉に激怒している」ことだそうで、それ以外の理由を聞いても特に何も出て来ず、証拠となるものは何もない。

子ども用品や私の生活費等においても散々出し渋られていた。

婚姻費用や慰謝料の金額について合意ができる場合には、公証役場で公正証書を作ることをお勧めします。
婚姻費用の金額について合意できない場合には、家庭裁判所に婚姻費用の分担請求調停を申立て、調停又は審判という手続において婚姻費用の金額を決めることをお勧めします。
調停では、原則としてお互いの年収によって婚姻費用の金額を決めます。
源泉徴収票や確定申告書等年収の金額が分かる資料が必要になりますので、これらの書類を集めることから準備を進めるのが宜しいかと存じます。

迅速かつご丁寧で分かりやすいご回答をありがとうございます。参考にさせていただきます。