損害賠償請求事件について

故意にうそをついた事実を立証できるなら、不法行為で慰謝料請求は 可能でしょう。 あとは自分がどんな精神的苦痛を被ったかを、記載することでしょう。 これで終ります。

警察への相談は秘匿に有利か

新しくできた制度なので運用がまだ明確でないところはありますが、警察への相談履歴は秘匿が認められる後押しになる可能性は極めて高いと思います。

誓約書の時効について

① 示談して支払う場合は、民法上の「和解」で権利が生じたことになるので、示談した時点から5年で時効です。  単に支払義務を認める「誓約書」だと、「和解」に該当せずに、不法行為に該当するものとして3年の時効になる余地もあります。 ② 知...

経済的DVに当たりますか?

ご質問の記載のみからは、経済的DVという評価をするのは難しいように思います。 調停申立書や妻側の主張書面を見て、具体的などんな主張がされているのか検討していく必要がありそうです。

不貞行為による合意書について(訴訟の場合)

このまま訴訟になった場合、 ・初期段階で、違約金の定めを入れて和解できないか話し合い、 ・難しいなら判決で金額が決まる(違約金については定めなし)ことが予想されます。 どうしても相手が納得しないならやむを得ませんが、 多分訴訟では...

保護責任者遺棄罪になりますか?

遺棄罪の成立はおそらくしないでしょうね。 保護責任者遺棄罪にあたるためには、他人の保護がほぼ期待できない状況が必要と解されています。 「知り合いがカップ麺買ってきてくれる」状況では成立はおそらくしないでしょう。

一度判決が確定した民事裁判の記録は全て公的機関が保存管理してる?でないと誤った二重提訴が起こり得る?

まず、既判力がある場合、再び提訴されることが禁じられるわけではありません。単に前訴の事実審口頭弁論終結時の訴訟物の存否に関する判断と矛盾する主張が後訴で禁じられるだけです。 ですので、時効の中断・更新が必要な場合など、同一事件同一当事...

婚約破棄 中期中絶 逃げ 慰謝料

婚約破棄ですが、詐欺的な言動が多く、違法性が極めて高いですね。 即、弁護士依頼で、損害賠償請求の準備をするといいでしょう。 前回の情報も可能なら取得するといいでしょう。

助言、お願いします!

調停は不調になる可能性があるので、訴訟を念頭に置いたほうが いいでしょう。 婚費の調書はあるのですから、給与の差し押さえをするといいで しょう。

カップルの慰謝料について

破産をするのであれば支払いはしないほうがいいでしょう。支払った場合は偏波弁済といって問題になります。 今回のケースですと、そもそも慰謝料が発生するのかという点もありますし、仮に発生するとしても高いように思います。弁護士に依頼するのであ...

不貞行為の民事裁判について

>裁判官は途中で、だいたい和解を勧めてくださるのでしょうか。 勧めてくると思います。 可能であれば、現時点で弁護士に相談に行き、見通し含めてアドバイスを受けてみるといいと思います。 不貞自体には争いがない不貞慰謝料の事件なら、支払額...

証拠の出し惜しみをする原告側のメリット

(それをメリットと言えるかどうかはケースによるでしょうが) 訴状に対して被告が嘘の反論をする→被告の反論が嘘であるという証拠を後から出す みたいなことをしようとされる方はおられます。 あと、単純に取り寄せに時間がかかったなどのケー...

民事訴訟の判決について

「事件の見立て」は弁護士の力量でまるで違います。 むしろ、その差が弁護士の力量と言えるかも知れません。 あなたにとって有利と思える見解を述べている弁護士がより良いとも言えません。 弁護士2人の意見がまったく違うのであれば、一番簡単な...

離婚調停が不成立後の今後の不安

結論から言いますと、 本件で有用なアドバイスをするにはネットでは難しい(ネットで、面談と同様に資料や、詳しい事情を聞いて回答するのは難しい)ので、 面談相談をお勧めします。 詳しい事情を聞かず、あまり役に立たないのを前提に回答してい...

貞操権侵害・結婚の意思証明について

親族の証言も、証拠とはなり得ます。 過去に中絶をしたことがあるのであれば、そのときの証拠が残っていれば有効に使える可能性もあります。 基本的には、客観的な証拠は少ないでしょうから、どれだけ具体的な主張が整理できるか、その主張を裏付けら...

認知・養育費調停について

住所もしくは勤務先を知る必要があります。 住所は住民票を異動していれば調べることは可能です。 弁護士に相談して下さい。

痛いのに写真に写らないから悔しいです。

アザがあれば傷害罪になるので、違法性は強くなります。 暴行も、程度によって、違法性の強弱が変わります。 物への八つ当たりもあなたに向けられた威嚇なら間接暴行になるので、 暴行罪になります。 終わります。

調停内容は、裁判へ引き継がれますか?

調停を経て、裁判へ進む場合、調停での当事者の発言や調停内容そのものは、裁判へ引き継がれるのでしょうか? →引き継がれません。 調停で話した事が、裁判で証拠として使われることは、あるのでしょうか? →証拠というよりも調停でどのような経...

口頭弁論期日と答弁書について

裁判の第一回口頭弁論が示談交渉中のため1ヶ月延期されました。 この場合答弁書の提出についてもその期日までに提出すればよいのでしょうか? →一般的には何とも言えないので、担当の書記官にお尋ねください。

養育、親権者変更に関して

できます。 急ぎなら事実上引き取って、家裁に理由を付して親権者変更の申し立てを するといいでしょう。 父親が、出頭して同意すれば、親権者変更の調書が作成され、調書を戸籍 係に持参すれば変更されるでしょう。

損害賠償の請求について

具体的にどのような相手方の不法行為によって損害賠償請求(慰謝料)をしようとしているのかが気になるところです。精神的苦痛を被ったという だけでは慰謝料請求はできません。相手方の違法行為がなければならないわけです。「友人の不貞行為の立証の...

口頭弁論前の示談交渉について

・相手方弁護士の答弁書を出さなくてもいいと言うのはどういう意図なのでしょうか? → 相手方弁護士の意図はわかりかねますが、答弁書は出されるのがよいです。 もしかすると、相手方弁護士が伝えようとした趣旨や内容が、あなたに正しく伝わってい...

訴訟の際の弁護士について

事案にもよるかと思いますが、刑事事件を担当した弁護士には刑事事件に関することもよく把握している等のメリットがあるかと思います。他方、異なる視点からサポートを受ける等の観点から刑事事件と民法事件で弁護士を変えることも考えられるかと思いま...