離婚したくない者の離婚裁判

夫 子1 別居中(私から夫のみへの、1度のDVが原因→夫が長女のみを連れ別居に至った)
私 子2 同居中(別居後に、夫との監護権審判を経て)
夫から離婚裁判の申し出がくるのは、時間の問題だと覚悟しています。
夫との連絡手段はLINEのみですが、離婚したくない場合、して良い連絡と、してはいけない連絡を教えてください。
離婚したくない場合の離婚裁判で、有利になるから積極的にした方が良い連絡は是非、教えてください。
私が思い付けなくて、ここに明記できなかった連絡(良い・いけない)も是非、教えてください。

①子1の近況を乞う連絡、子1の写真を乞う連絡、3ヶ月に一度の子1の受診時期を知らせる連絡
②子2の近況報告、子2の写真
③子1との面会を求める連絡
④4人家族だったときの、楽しい思い出(あの思い出と同じ季節になりました、あのときはこんなことがあって楽しかったですね)
⑤DVへの謝罪、反省点、改善点(学んだアンガーマネジメントを、こんな風に役立てて暮らしています)
⑥同居時の夫への感謝(必要があって、私は長距離運転をして疲労しました、同居時はいつも家族のために長距離運転をしてくれてありがとう)
⑦子1への心配、未練(夕食の献立が子1の好物だった、できるものなら食べさせたい)
⑧きちんと婚姻費用を受け取っているが、高額の家電を購入する前に購入相談、購入費用を婚姻費用とは別に請求(自宅にある現行家電の故障箇所の写真、購入候補商品の値段が分かる写真、購入商品のレシートの写真)
⑨子2の入学する勉学所関連の支払い口座を、夫名義にしたい旨の連絡
⑩子1のお古の洋服や雑貨を、子2へ回して欲しい旨の連絡
⑪季節毎の体調を気遣う連絡(春:花粉症や黄砂、夏:熱中症や夏バテ、秋:夏の疲れや乾燥による皮膚荒れ、冬:風邪やインフルエンザ)
⑫夫が残していった家具や私物を、処分許可を乞う連絡→処分後の写真

①~⑩はLINE連絡ですが、LINE連絡以外ですと、以下が挙げられます。
⑬夫や子1のことを思って綴った、夫や子1のみの事が書かれた日記(子2と会話する中での夫と子1との思い出話、夫や子1が好きだった物を見つけた)
⑭毎日付けている日記の中で、週1度くらい、夫と子1 の事を思った記述がある日記
⑮毎日付けている日記の中で、普通の日記と夫と子1 の事を思った記述が、両方毎日ある日記

別居期間が長期間にわたると、婚姻関係の破綻を理由に離婚請求が認められてしまうケースが多いです。

まず、相手がどのような理由で離婚を求めるのかを知った上で、その部分につきご自身で解決できるよう対処をしていく必要があるでしょう。

dvが原因であり、それが離婚理由として認められてしまうケースでは、相手からの離婚請求を回避するのは難しくなってきてしまうかと思われます。

基本的には家族の時間を少しでも持てるよう食事等にいく機会を持てるようにし、相手を説得する他ないかと思われます。

ただ、上記の通り、相手が離婚の意思を持って別居を継続した場合は婚姻関係の破綻が認められてしまう可能性が高く、相手の意思が変わらない限りいずれは離婚という結果を迎えてしまう可能性があるでしょう。

①~⑮のなかで、逆効果となるものがもしあれば、教えてください。

あくまで私見ですが、婚姻関係を改善するための努力や、子ども、夫への気遣い、配慮といったものとなるかと思われますので逆効果となるというようなものはないように見受けられます。

これでご質問を最後にいたしますので、是非お答えいただきたく思います。
①~⑮のなかで、逆効果とはならないが、無意味と思われるものはありますか?
日記はどうでしょうか?

日記に関しては裁判上ではあまり有効とはならない場合が多いかと思われます。理由として、後からいくらでも自由に作成できてしまうという点があるため、信用性があまり認められないという点が挙げられます。