元交際相手による刑事訴訟の脅迫についての相談と対応策について
お付き合いしていた男性に民事ではなく刑事で訴えると脅されています。
【ことの経緯】
結婚予定でしたが、性格の不一致、彼の精神的不安定(精神科で睡眠薬、安定剤処方、飲酒)などがあり、別れるとして話を進めていました。
当初結婚に向けて、
・彼自宅にあった、ダブルベットを彼のアカウントからメルカリにて販売(6万前後で売却済)
・彼所有の自宅を将来的に売却(彼自身が不動産会社へ査定を依頼、現状すぐに売却予定なし)
などの経緯がありました。
別れるのなら、ベット代金についてのみ私が支払えば、OKと彼側の話でした。
ベットの売却もお互いの了承がなければ出来なかった事、ベット代金の支払いも拒否し私は別れようとしていました。
すると、誠意がない私の態度と判断した彼は、
・ダブルベットの新品全額支払い返却要求(私有財産の器物損害)、
・家売却の強要罪(売却予定と出会った頃から彼自身が発言していた、売却に対してアクションは私は何もしていない)
・精神的苦痛を伴う様々な要求(高額な結婚指輪、結婚式費用の強要など→現状何も購入までに至らず費用として発生してはいない)
と言った内容で私を訴えます、そして弁護士に依頼したと話していました。
その際、民事ではなく刑事として訴えるとのことでした。
私は彼へ謝罪、ベット代金については了承の旨を説明し
【日にち、自分の名前、「ベット全額保証します」という文言、支払い方法、期日】と記載した文面を彼に送りました。
その後音信不通です。
【質問】
・刑事訴訟はこのような内容で可能なのででしょうか?
・最初は別れるためにベット代金についてのみ了承すれば、訴えないとの彼側の話でした。
訴えると脅迫され続け、別れを阻止された為、ベット代金については要求を飲みましたが、それ以外に彼が行った訴えに沿って私に支払いや刑罰が発生するのでしょうか?
・まだ訴状などは到着していませんが、今段階で私ができる対応策は何がありますか?
①「刑事訴訟」
(刑事責任を問われるかという趣旨として回答します。)
まず考えられません。
②民事
上記事情のみであれば、支払い義務があるとは考えられません。
③対応策
怨恨事案ですので、法的な対策というよりも、防犯面での対応をご検討されたほうがよろしいかもしれません。
「つきまとい」等の行動があれば、警察にご相談を。
ご回答ありがとうございます。
個人的に怨恨事案だと思っております。
ただ、彼が離婚時に利用した弁護士に相談し、受付可能案件として説明を受けた、泣き寝入りはしないと言っていたので本気でやるのだと感じて不安を感じていました。
警察にも相談しに行ってみます。
刑事事件化する可能性は低いと言えるでしょう。そもそも強要な事実がないと言えるかと思われます。
また、民事上もお互いが合意の上で売却等に至っていることからすれば購入代金の負担は必要ないですし、慰謝料についても負担義務が生じる可能性は低いと言えるかと思われます。
仮に弁護士から書面が来ても、慌てずにお近くの弁護士の無料相談をご利用下さい。
ご回答ありがとうございます。
私も強要と言い続ける相手の言葉に違和感を感じていました。
彼の自宅内にあるベッド、彼の携帯での販売のやり取りが、私の強要で販売したと言い張る主張が理解出来ずにいました。
こちらが負担する、と文言として記載をした経緯もあるのでどうなるのかと思っていたので安心しました。
ありがとうございます。