従業員の暴行に関して

業務と関係のない個人間の私的なトラブルが原因での暴行となった場合、会社に使用者責任を問うのは難しいでしょう。

裁判に対する費用の話し

ご質問は「刑事裁判」を考えた場合の費用とのことですが、「刑事裁判」というのは、検察官が被告人を起訴して裁判所に有罪判決を求める手続きです。 この被告人として訴追されるかどうかは警察・検察の捜査の結果(証拠)により決まるものであり、費...

事件の相談実績について

同じ加害者が別々の被害者に同種の行為を行っているという点で、その加害者の量刑を決めるうえで無関係な事象ではないのですが、そもそも被害届が受理されていなければ警察が事件化に向けた捜査資料を保有していないと思いますので、検察官としては手の...

検察の調書取りと民事訴訟について

>警察から送致すると連絡がありましたが2週間経ってもまだ検察からの呼び出しが来ません。 大体どれくらいで呼ばれるのでしょうか? 事件からかなり日が経ってしまっているので不安です。  在宅事件の場合、警察から検察官への送致自体に非常に...

争いの事実とあるが、暴行はしてない

具体的な事情がわからないので一般的な回答になってしまいますが、手続がどの段階なのか、どのような証拠があるのか等によって対応も変わってくると思われますので、一度お近くの弁護士に相談されることをおすすめします。

家族との関係についての法的相談

親や親せきとうまくいくことは、まれです。 あなたは、自分の道を歩くしかありません。 離れたほうがいいと思います。 離れたほうが、かなり先になりますが将来、かえって、うまくいくものです。 これから起きることは厳しくても、自分の修行ですか...

暴行事件に関する法的疑問

息子さんには非がありませんので刑事上の責任を問われるようなことは無いでしょうし、民事上の賠償請求を行うにあたって、不利になるような事情でもないと思われます。 虚偽の調書が作られたというのが、実際にどのような状況なのか分かりませんが、...

検察の呼び出しについて教えてください 傷害事件です

宥恕文言のある示談をできれば、 不起訴で終わる可能性があります。 逆に言えば、示談できなかった場合は、 起訴される可能性は高いと思われます。 現状は、怪我をさせたうえに、虚偽の弁解をして被害回復を拒絶したということで、処罰感情はかな...

傷害の不起訴の可能性を教えてください

可能性としては、あり得ます。 ただ、これ以上は、事案の態様等によって全く異なりますので、担当の捜査機関次第かなというのが私の印象です。 必要であれば、お近くの無料相談をご利用下さい。

このままだと有罪になりますか?

まず、言い逃れは難しいとは思いますが、証拠や状況次第なので、弁護士にご相談いただくことをお勧めいたします。 量刑についても、どにょうな暴行をして、どのようなけがを負っているのか、示談をしたのか等によってきます。そういった戦略を検討する...

電車内での暴行事件に関する法的助言の依頼

「口の中を切ったりすることはなく、右頬が多少腫れた程度ですが、叩かれた際に落ちたものを拾ったりしていると相手は既に駅の階段を登っており、捕まえることが出来なかったため、駅員室に駆け込み、警察を呼んでいただき、暴行罪の被害届も出しました...

傷害事件の被害者です

>元交際相手から暴行を受け怪我をしました。 >現在傷害で被害届を出しているのですが、相手が取り調べで否認しているそうです。 実際にどのような暴行を受け、どのような怪我をして、どのタイミングで被害届を出したのでしょうか?

傷害をうけたが証拠がない

顔に怪我を負って診断書はいただきましたが、傷害罪として訴えることはできるのでしょうか。 →弁護士経由で加害者を特定することは困難でしょう。まずは警察に被害を申述して捜査してもらってください。周囲に監視カメラがあるかどうかについても、警...

傷害事件の被害者です

このまま相手が否定し続けたら不起訴になる可能性はあるのでしょうか ⇒否定し続ければ不起訴になるとは限りませんが、やはり客観的な証拠の有無やご相談者様の供述内容や元交際相手の供述内容と客観的な証拠との整合性などが問題となります。 有利...

虚偽の被害申告に関して

誣告罪と名誉棄損でしょう。 資料を整理して、慰謝料請求の準備をするといいでしょう。 傷害も、治療費等損害のほかに慰謝料請求できますね。

犯罪被害者側に立ってくれる弁護士が居ない

その可能性はあるかもしれません。 また、加害者は住所不定であったり、資力がなかったりすることが多く、被害者の方に弁護士費用分の費用倒れのリスクも負わせてしまいます。 そうであっても、ということであれば多くの弁護士さんが味方になってく...

殺人罪の間接正犯の適用についてとその条件

怖くなって検索したのであれば、検索履歴は殺意の証拠にはなりにくいとは思います。 相談者の方は不安なので安心したいのかも知れませんが、これだけ不明な点が多く、相手とも連絡が取れないとなると、多分相談者の方が安心する結論は出せないでしょう...

前歴者になってからの生活

レイ・オネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 特に新たに犯罪行為をしない限りは、何の根拠もなく捜査対象になったり逮捕をされたりすることはないでしょうから、ご安心をいただき、日常生活を送るのが良いかと思います。

損害賠償請求の算出基準に関する質問

【骨折で保存療法で癒着を待つように医師から判断されたこと】という事情に関しては、例えば、交通事故損害賠償実務においても、骨折の癒合を待つ期間との関係で通院回数が少なくなることはあり得るので、通院回数が少ないからといって直ちに減額すべき...

余罪追求の可能性があるか

ご相談者様の状況からすると、捜査機関は在宅事件(逮捕しないということです。)として進める意向と思われます。一般に、在宅事件であれば1週間に何回も呼び出して取調べを行うことはそうそうありません。 気になるのは暴行の件は示談できたのかとい...