養育費未払いについて

その場合は強制執行で回収できる可能性は低くなってしまうかと思われます。また、強制執行をされても怖くないという状況であるということは、そもそも履行勧告等を行っても任意の支払いに応じる可能性は低いでしょう。

弁護士は依頼人にならどんな情報でも話しますか?

相手方の弁護士に、住所等をお伝えしたということでしょうか。 仮に相手方弁護士に対して自身の住所等を教え、その際に本人に伝えることは避けてほしい旨を伝えているのであれば、情報に関しては弁護士のもとで預かるのみとなるかと思われます。 ...

不倫に関する慰謝料の支払いと警察への報告の必要性について

1、合意がある性行為ですと、不貞には当たるかもしれませんが、刑事責任を負うことはないかと思います。 2、詐欺の可能性はゼロといえないかと思いますが、詐欺のために不貞慰謝料の請求はしてこないかと思います。 3、不貞相手の配偶者に対する慰...

別居期間を考慮した法的離婚の可能性について"

詳細な事情や経緯をさらにお伺いする必要があると思いますが、有責配偶者による離婚請求の可否において検討される「長期間の別居」という点については、当事者の年齢・同居期間と別居期間との比較という視点も加味されることがあります。婚姻期間1年8...

有責配偶者の夫からの離婚調停不成立後の対処法について

有責配偶者による離婚請求の可否において問題となる別居期間の検討の際に、当事者の年齢、同居期間・別居期間との比較という視点によって検討されることがあります。 その他の事情にもよりますが(特に、離婚によって貴方がどのような状況におかれるか...

妻の不倫に対する慰謝料や証拠について

①: 不貞慰謝料には、一応の相場があり、近時の傾向からしますと200万円前後だと考えられます。もっとも、以下の事情次第では増減し得るところです。 ・不貞時点における、被害配偶者(貴方X)と不貞配偶者(A)の関係 ・Aと不貞相手(Y)の...

浮気相手との関係継続中に妊娠、慰謝料請求の可否について

危険な状況です。 嘘とはいえ向こうは、自分が本命と思っているので、相手もこちらに慰謝料請求してくる可能性があります。また、当方が慰謝料請求しても、相手の女性は、当方婚約の事情を知らず、知らないことに過失がないとなれば請求できない可能...

離婚、財産分与などについて

①:もちろん可能です。 ②:退職金については、一般的には、勤務先に見込額等を証明してもらうなどして、それを前提に検討をすることになります。調停を利用して、調停委員を介して慰謝料や財産分与について議論・検討することも可能です。 ③:...

美人局かもしれない。

被害届の点ですが、情況証拠だけではなく、客観証拠がないと警察も中々受理してくれない可能性が高いと思います。 また、損害賠償の点ですが、損害賠償義務が発生するには、そもそも既婚者であることを知っていたか、または容易に知ることができたとい...

義父名義の土地の上に嫁名義の家

まず、家を建てた際、既に現在の夫と婚姻されていたのでしょうか。婚姻前に建てた家の場合、婚姻前から有する財産として、あなた(妻)の特有財産となり、財産分与の対象となりません。 他方で、婚姻生活中に築いた貯蓄から払った頭金、住宅ローンを...

離婚後の養育費支払い義務についての問い合わせ

死んだことにしたので子供には会わせないと言われた等の経緯がおありのようですが、面会交流ができているか否かと養育費の支払義務の有無は連動したいため、未成年のお子さんがいらっしゃる以上は、養育費の支払義務 は存続しています。 ただし、毎...

元夫の浮気による精神的苦痛の賠償請求可能性について

浮気相手に慰謝料請求できるかどうかは、浮気の内容や元配偶者からの慰謝料の金額にもよります。 元配偶者からの慰謝料の金額が、浮気内容に鑑みて相当な金額であれば、浮気相手に追加の慰謝料請求はできないという判断になります。 また、元配偶者...

元夫が養育費を払わなくなった。

ケースバイケースなので一概には言えませんが、準備期間を含めて、4か月〜1年以上はかかるといったところでしょうか。 なお、財産開示手続は、債権者が債務者の財産に関する情報を取得するための手続であり、債務者が財産開示期日に裁判所に出頭して...

事実婚と不倫の関係における慰謝料請求可能性についての相談

可能であれば、面談相談に行き、 詳しい事情をもとに相談してみるのがいいと思います。 特に気になるのが、 事実婚なんてしてるつもりはない、独身だ、と彼が言っていたことで、 第三者から見ると結婚指輪をしておらず、入籍もないということで、...