妻の精神疾患による離婚の可否と生活保護申告の義務

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 奥様の精神疾患そのものだけを理由に、直ちに離婚が認められるわけではありません。しかし、それに伴う具体的な行動、例えば「救急車の頻繁な利用」や「自傷をほのめかす行為」「金銭管理の問題」などが...

自己破産申立て中に飛行機に乗る

管財事件の場合、旅行へ行く際には事前に裁判所の許可が必要となります。  このように裁判所の許可が必要とされている理由は、破産管財人が破産者の所在を把握•監督し、いつでも迅速に連絡を取ることができる状態にしておく必要があるためです。  ...

左折時のブレーキでの荷崩れ、損害賠償責任はある?

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 ご相談のケースで損害賠償責任を負う可能性は低いと考えられますが、状況によっては責任が問われることもあり得ます。 判断のポイントは、あなたのブレーキが「不必要で危険な急ブレーキ」であったかど...

ライバー事務所退所後の配信活動について

まず、ライバー事務所とのマネジメント契約書の内容や退所時に差し入れた書類の内容等を確認することになるかと思います。 また、それらに今後の芸能活動の禁止が記載されていたとしても、その内容が合理的なものでなければ基本的には効力はありません...

不倫相手と水面下で繋がっていた場合の責任について

旦那さんに対して、不貞行為により離婚するに至ったことを理由として離婚慰謝料を請求することはできると考えられます。加えて、1度目の慰謝料請求の交渉中に水面下で繋がっていたことについては、離婚慰謝料の増額事由として考慮される可能性も想定さ...

合意書の条項と慰謝料請求に関する法的見解を知りたい

まず、近時、「夫婦の一方は,他方と不貞行為に及んだ第三者に対して,特段の事情がない限り,離婚に伴う慰謝料を請求することはできない」との判例(※)が出ています。  この判例を前提とすると、そもそも、離婚に伴う慰謝料が認めらるのか疑義があ...

精神的配慮を欠いた情報発信による名誉毀損の可能性

具体的な投稿内容が明らかでないため、一般的な回答となりますことをご承知おきください。 ・名誉毀損等に該当する可能性の有無について 「私がかつて相談した内容を一部のフォロワーに拡散している」こと、「VTuber側から、配信やSNS上で...

土地建物の返却時における家屋解体責任と登記問題

家屋の所有者は、倒壊等によって他人に損害が生じた場合には損害賠償責任を問われる可能性があり、また、建物の解体義務を負う可能性も生じます。 本件では、土地の所有権は相手方に移転しているものの、家屋の登記状況は不明とのことですので、まず...

破産後の不払い者情報の抹消期間と通知の必要性について

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 1. 不払い者情報の抹消期間について TCAやTELESAに登録されている不払い者情報は、自己破産の「免責許可が確定」したことにより、支払い義務がなくなったため、いずれ抹消されます。 た...

賃貸滞納ですぐ退去になるのか

家賃滞納が3ヶ月に満たない場合はそれ以前に滞納が度々あったりすると、債務不履行解除される可能性があります。そうでは無い場合は3ヶ月滞納が一つの目安です。 ですが、実際に大家さんが裁判を起こしてご質問者様を追い出すには、それ以上の期間...

国民健康保険の切り替えと世帯分離に関する相談

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 1. 国民健康保険料の支払い義務について 国民健康保険料は「世帯ごと」に計算され、その納付義務は「世帯主」にあります。現在、住民票の世帯主がご主人のままであるため、あなたが国民健康保険に...

住民票と現住所が異なる場合の自己破産手続きに必要な書類は?

基本的には、世帯全員の住民票は標準書類となっているため、事情にかかわらず提出が必要になるという扱いが多いと思います。なお、申立人が住民票上の住所に居住していない場合は、現在の居住場所に居住していることを裏付ける書面(賃貸借契約書や居住...

盗撮事件での逮捕の可能性と今後の対応についての不安

ちなみに、臀部や太ももも、スカートに非常に近い部位ですと、盗撮に当たると判断される可能性はあります。 画像が分からないので現状では判断がつきかねますが。 パスワードをお伝えしているとのことから、警察の方では、今回の盗撮とされる画像も...

無理と言われた買取業者から自身の石の在処を知る方法

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 結論として、叔父様が指輪を盗んでから「2年以内」であれば、買取業者から指輪を取り戻せる可能性があります。 これは「盗品回復請求」という法律上の権利に基づくものです。 指輪を取り戻すための基...

示談拒否された後の今後の方針

はじめまして。 元警察官弁護士の藤本顯人です。 2件の路上痴漢ということで、具体的な態様によっては、迷惑行為防止条例にとどまらず、不同意わいせつとして重い求刑をされる可能性があります。 すでに1年前に一度痴漢で不起訴になっているとい...

歯科医院が患者契約を断る際の法的リスクと返金義務

契約書の定めなどの具体的な内容が定かでないため、一般論での回答となりますことをご承知おきください。 相手方の納得いかない契約書の条項が、診療内容に関する場合には、医師の診療方針に納得しないものとして、応召義務がないと判断される可能性...

21歳と17歳の性行為は条例違反になるか?

「淫行」とは、広く青少年に対する性行為一般をいうものと解すべきでなく、 ①青少年を誘惑し、威迫し、欺罔し又は困惑させる等その心身の未成熟に乗じた不当な手段により行う性交又は性交類似行為のほか、 ②青少年を単に自己の性的欲望を満足させる...

債権譲渡後の返済交渉と借用書処理についての相談

⑴金額の交渉 支払う相手は出資者のようですから、出資者と話をする必要があります。 方法は、面談や電話がいいと思います。 ただ、出資者は直接話をしないとのことですから、相談者様が弁護士を代理人として立てなければ交渉に応じてくれないかもし...

借金と浮気問題の弁護士費用は別々にかかるのか?

ご質問に回答いたします。 例えば、弁護士に対し、借金問題について任意整理や破産の依頼をして、それに加えて、慰謝料請求に関しても依頼をする場合は、 全く別の依頼になりますので、通常はそれぞれに料金が発生します。 料金体系はご依頼にな...

元旦那と同級生を訴えることは可能ですか?

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 元ご主人と同級生の行為は、「名誉毀損」というよりは「プライバシーの侵害」にあたる可能性が高いと考えられます。 ・ 名誉毀損:人の社会的評価を下げるような具体的な事実を、不特定または多数の人...

離婚調停不成立後の裁判

まず、裁判離婚の場合、別居期間は3から5年程度要することが多いです。 しかし、裁判離婚のうち過半数は1年の別居期間であっても離婚が認められています(厚生労働省の令和4年離婚に関する統計https://www.mhlw.go.jp/to...

職場でのお金の強制徴収について

お気持ちはよくわかります。本相談は、ネットでのやりとりだけでは、正確な回答が難しい案件です。本件は、強制徴収の中身、やり方、組合規約等について、法的に正確に分析すべき事案です。素人判断は大いに危険です。法的責任をきちんと追及されたい場...

個人の金銭の貸し借りについて

お困りのことと存じます。お悩みのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論として回答できるところだけ、ご対応いたしますと、合意内容次第です。どうしても不安であれば、この手の問題に精通した弁護士等に、ネットではなく直接相談される...