貸金5,150,000円の長期滞納・第三者への資金流用・精神的苦痛による慰謝料請求について

【相談内容】
相手方に対する貸金返還請求および慰謝料請求についてご相談です。
各取引の利息を考慮した上での請求額を整理しましたので、回収可能性と、できれば成功報酬型もしくは着手金を抑えた形で受任していただけるか知りたいです。

【当事者情報】
•私(債権者): 愛媛県在住
•相手方(債務者): 広島県在住、無職と主張(鬱病で傷病手当受給中と言っています)
•仲介役: 当初「儲かる」と声をかけてきた第三者が存在

【経緯】
2024年2月頃、相手方および仲介役から「儲かるビジネスがある」と持ちかけられ、
事業資金として合計5,150,000円を貸し付けました。
しかし事業の実態はなく、後に相手方自身が「グレーゾーン」と発言しており、実際は相手方の私的流用です。

同年9月、相手方と毎月20万円の返済を約束する借用書(準消費貸借契約書)を締結しましたが、一度も約束を守られることはなく、

・10万円
・7万5千円
・5万円

と、約束を反故にするような減額提案が続いています。
また、「鬱病で働けない」「身内とは縁を切っている」などと主張していますが、当時依頼していた弁護士を介して住民票を確認したところ母親と同居しており、発言内容に矛盾が見られます。

また、現在半年以上滞納しており、
現在までに返済されたのは824,000円のみです。

さらに、貸し付けた資金の一部(ロレックス時計、金のネックレスなど高額品)が第三者に流れている事実も判明しています。

【内訳と利息(概算・1年間分)】
1.消費者金融(例:アイフル・アコム)
 借入:100万円 年利18% → 約18万円

2.楽天キャッシングローン
 借入:50万円 年利15% → 約7.5万円

3.楽天ショッピング(ネックレス購入)
 購入額:50万円 年利15% → 約7.5万円
※相手方から第三者に流れたとみられます。

4.ロレックス時計
 金額:315万円 年利2% → 約6.3万円
 ※この時計も相手方から第三者に流れたとみられます。

【請求額】
•元本:5,150,000円
•返済済:824,000円
•推定利息合計:約39.3万円(上記合計)
•差引請求額:約4,896,000円(元本+利息-返済分)
•慰謝料:500,000円(鬱病悪化、5月から現在まで休職中。診断書取得可能)

【精神的苦痛】
相手方が一方的に返済を滞納し続けた結果、私は鬱病が悪化し、今年5月から現在まで休職中です。
今後も通院継続予定です。
相手方は「貴方が100%被害者ですか?」など責任転嫁とも取れる発言を繰り返し、精神的負担が増しています。

【証拠】
•借用書(準消費貸借契約書)
•LINEやり取り(返済約束・不誠実な発言あり)
•振込明細書
•弁護士辞任前のやり取りの記録

【希望】
・可能であれば、着手金を抑えた形、または成功報酬型で受任いただきたいです。
・回収可能性、そして慰謝料請求の可否についても意見を伺いたいです。

【希望】
・可能であれば、着手金を抑えた形、または成功報酬型で受任いただきたいです。
・回収可能性、そして慰謝料請求の可否についても意見を伺いたいです。

この公開相談の場で弁護士から「受任する」というような回答がなされることはありませんので、直接弁護士に問い合わせてみた方がよいです。
回収可能性については、相手の資力にもよりますので判断は難しいかと思います。
慰謝料については、請求すること自体はできますが、相手に拒否されればそれ以上の対応は難しいです。