タレント業務の報酬について

事務所側からきちんとした説明がなくご不安な心中、お察しいたします。 報酬の考え方、製作費の考え方等、関係する各事項について、事務所側との間でどのような合意が成立していたかが重要となります。 この観点では、事務所側が言うような、根拠...

返済能力の無い相手から元本以上の取り立てを行いたい

基本的に単に借金の返済が滞ったからといって慰謝料を請求することはできませんし、あなたが貸したのは100万円であるにもかかわらず、5年で残高が400万になっているのであれば、利息制限法を大きく上回る暴利行為とみなされかねません。その場合...

労働条件の不利益な変更について

お困りの状況、拝見いたしました。 まず、減給を伴う不利益変更は、原則として個々の労働者との同意がなければ実施ができません。 例外的に、労働契約法上の所定手続きを踏むことで、就業規則による変更をもって、不利益変更をすることもできます...

退職済みの会社への未精算分の経費請求

お困りの状況、拝見いたしました。 法律上の根拠なく、こちらの損失の元、相手方が利益(これを「不当利得」といいます。)を得ているといえる場合には、得た利益を返還するように求めることができることになっております。 今回も、ご相談者様が...

最低賃金の計算方法について

毎月支給される賃金から、 ①臨時に支払われる賃金(結婚手当など)、 ②1箇月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与など) ③精皆勤手当、通勤手当及び家族手当 等を除いて計算した額で計算する必要があります。 形式的な費目だけでは判断で...

慰謝料は請求できないでしょうか?

お困りの状況、拝見いたしました。 会社側が虚偽の申告をしていたために、ご相談者様に余計な税金負担が生じたとのことであれば、その額を損害として、会社に対し、損害賠償請求をすることは可能と思慮いたします。 まずは、余計に生じてしまった費用...

ミスによる賞与の減額について

有機物様 ご心配なお気持ちお察しいたします。 賞与が固定の金額で支給することが労働契約上明記されている場合には、基本的に減額されることはないはずです。 もっとも、労働契約や給与規程等で、「査定結果に応じて増減される場合がある」等と...

信用失墜行為を話したら罪になりますか?

いらないことをすべきではないという結論は変わりません。 副業の内容が犯罪に関わるものであれば、警察にご相談されるのは一つです。それであっても相手方から逆恨みされるような可能性は否定できません。犯罪に関わるものでなければ、何もしない方...

コンサル解約の返金について

まずは、相手方との間でどのような合意がなされていたかを、客観的な資料をもとに把握する必要があります。 例えば、 ①契約書の有無、②メールやチャットで何らかの合意をしているかどうか、 等をまずはご確認いただく必要があります。 以上を把...

運送業における運転手の権利

一般論として、少なくとも運転中だけであれば、事故時の証拠等を確保する等の業務上の必要性が認められて、かつ、実際の利用もその目的の範囲内であれば、運転席の録画自体が直ちに違法なプライバシー侵害にはならないように思われます。ご不満であれば...

会社からの損害賠償予定

1,行ったほうがいいですよ。 一人で行ったほうがいいでしょう。 離職証明や社会保険脱退の手続きもあるでしょうから。 2,損害については、その場で決めるのではなく、検討 する時間をもらうといいでしょう。

和解書(示談書)の違約金相場について。

あまりに高額の違約金は公序良俗違反として無効になります。 事案の経緯や禁止を約束する内容にもよりますが、50万円程度にしておくのが良いのではないでしょうか。 ご本人さまで作成された契約書は往々にして不備がありますので、きっちりとし...

元夫に引越し先を教える義務はあるか

子供は大きいので、自由意思に任せていいですね。 なにをするか怖いという言葉が、気になったので、家裁 を利用したほうがいいかと。 また、費用がかかりますが、弁護士を利用する方法もある でしょう。

賃金の未払いが発生し、今も支払いされていない

監督署の判断はどこから来てるのでしょうかね。 もう一度、理由を聞きにいくといいでしょう。 法テラスも、事務局に相談して、対応してくれる弁護士と面談できないか、 聞いてみるといいでしょう。 あとは、キャバクラユニオンにあたるか、弁護士を...

ゆうきゅうきゅうかっ

有給があるのでしたら、労働者は時季を指定して有給休暇を取得できるのが原則です。もっとも有給休暇を取得することで「事業の正常な運営を妨げる」場合には、会社は労働者に対して有給休暇の時季を変更するよう求める権利があります。 有給休暇を取得...

退職に関するトラブルに強い関西の弁護士を探しています

申し訳ありませんが、こちらの掲示板は、一般的な法律相談の場になります。 具体的事件を依頼したいということでしたら、「ココナラ法律相談」の「弁護士検索」のご活用やお近くの法律事務所にて面談で相談された方が良いかと思います。

ライバー事務所の解約について

定かなことは契約書の内容などについて詳しくお聞きしなければお答えできませんが、契約終了後1年間フリーでの活動を禁止する条項は、無効と判断される可能性があります。一度実際に弁護士に相談して、契約書の内容などを確認した上で今後の対応を検討...

盗撮の後日逮捕の可能性について

すでに相談した先生の意見でいいでしょう。 女子とは違って、被害届を出す可能性は少ないでしょう。 また、証拠が不明確、不十分でしょう。 被害届が出されても、積極的な捜査をすることはないでしょう。

勤務形態と上司に言われること

当初の労働条件からかけ離れるので、理由を考えて、丁重に お断りすると同時に、かりに増やすことが可能なら、その範 囲を、伝えることでしょう。 上司は、あなたの事情を、把握していないように思いますね。