役員の私的利用に関する相談と解任について

基本的には情報が洩れることはないかと思われます。業務上横領や,背任等で告訴をする場合も警察に自身の名前を出さないでもらいたい旨を伝えておけば基本的には大丈夫です。ただ,状況によっては本人の供述が重要となる場合,それを証拠として使いたい...

契約社員から無期雇用への転換を主張する権利はありますか?

一年更新を5回繰り返しているのであれば要件は満たしますが、半年空けている点がどう評価されるかによって変わってきます。 というのも、無期雇用への転換は半年の契約のない期間が発生した場合、新たに契約した時を一年目とする決まりがあるからで...

専属マネジメント契約が無効になるケースが知りたいです。

ご指摘されているボロの候補のうち、未成年者のアーティストと契約をする際に法定代理人の同意を得ていない場合は、無効ではありませんが、その契約を取り消すことができます。 それ以外の事由は特に無効や取消の事由にならないと考えます。 契約期間...

監査役報酬の期中変更

法律上は 第387条【監査役の報酬等】 ① 監査役の報酬等は、定款にその額を定めていないときは、株主総会の決議によって定める。 ② 監査役が2人以上ある場合において、各監査役の報酬等について定款の定め又は株主総会の決議がないときは、当...

和解契約書における謝罪表現の具体的な記載方法について

①「乙は、本件が甲の定める◯◯◯◯(サービス名)の利用規約に違反することを認め、甲に対し、本件について深くお詫びし、謝罪する。』という文言がありますが、この文章だとどのように謝罪するかなど具体的に書いてないので、「何度も謝罪しなければ...

リテイクに関する契約不履行について

債務不履行として契約解除,損害賠償の請求や,不完全履行として債務の履行を求めることも考えられます。 クレーマー等のSNS上の投稿については,個人を特定できる内容であれば,発信者情報開示も考えられるでしょう。

映像制作依頼のキャンセルに関する返金義務と差額返金について

結論から申し上げると、全額の返金義務はありませんが、相手方の都合によって途中で契約が終了したことによって貴社が得た利益に応じた金額(=契約代金から履行割合を控除した金額)については、相手方の請求がある場合、返金する必要があります。 貴...

弁護士費用について。

10万円請求されたのは分かりますが、契約の段階でいくら支払ったのでしょうか? 10万円請求されたというだけでは何とも言えません。

元従業員によるお客様の施術料金の立替義務について

行く義務まではないように思います。 来社させる目的が、あなたが建て替えて支払う内容の合意書にサインさせるため、という可能性もありますが、まともな会社であればそんなことはしません。 目的が不明ですのでなんとも言えませんが、これまでの勤...

自社ホームページ(業者作成)の著作権について

写真は、原則として、被写体ではなく撮影者に著作権が帰属します。 ただ、質問者様が業者に依頼し、HP制作などに伴い契約書に基づいて撮影されたものであれば、例えばその契約書の中で、HP作成のために撮影した写真を含めて、制作物について生ず...

事業が旅行業に該当するか否か

ご提示の前提からすると、第一種の旅行業に該当する可能性があります。 1から3の全体を1つのパッケージとして提供するものであるとした場合、部分ごとに旅行業の該当性が判断されるものではなく全体として考える必要があります。 そうすると、学...

弁護士費用の成功報酬

契約書に具体的に定めがなければ、支払いの義務はございません。 また、一般論としては和解が成立した際の成功報酬としては、「和解によって得られた経済的利益(獲得金額か、相手方の請求金額からの減額分)の◯%」という定めをする場合が多いよう...

バイトの希望休申請における法的制約について

希望休は、会社のシフト作成とバイトの休日希望との調整を図るものですね。 有給と違い、権利として認められているものではありません。 シフト調整に影響がなければ、旅行でも認めてよさそうですが、会社の裁量 になりますね。 法的には問題はあり...

事業に対する出資金は返還可能でしょうか?

詐欺被害が疑われる場面でもあるように思いますが、契約書の内容や具体的なやりとりを拝見しなければなんとも言えません。 出資をしたけれども単に事業がうまくいかなったというだけでは返済を求めることは通常できません。 出資の金額にもよります...

発注書出していないから、注文していない。

まずは、①契約が既に成立していたと主張し、仮に契約が成立していないとしても、以下のような参考判例のように、②契約準備段階における信義則上の注意義務違反に基づく損害賠償請求を相手会社にして行くことが考えられます。 (参考) 【最判平成...

会社法について相談いたします・・・

あなたが非上場の株式会社の代表取締役をされており、その会社の株主から株主代表訴訟を提起された又は提起されそうということでしょうか。  それとも、あなたが株主でもあり、株主代表訴訟を起こしたいということでしょうか。  いずれにしても、適...

外国人に業務委託を頼みたい

結論としては、当該外国人の方の就労資格を確認するべきであると思います。 もし貴社が直接の雇用主でなく、業務委託をしたに過ぎない場合であっても、入国管理法上の「不法就労助長罪」(入管法73条の2)に問われる可能性があります。 したがって...

小規模事業者持続化補助金について

虚偽の申請によって受給してしまっている部分については、速やかに返還をしていただく必要がございます。 それぞれが個別に中小企業庁に直接ご相談されてください。

解約合意書の解除について

お住まいの地域の弁護士に直接相談するまでは何もしないことが無難でしょう。まずは、アドバイスどおり、お住まいの地域の弁護士の無料面談相談を受けることをご検討下さい。これで回答は終わります。

特定商取引法に基づく記載について

そもそも特定商取引でなければ、特商法上の表記は不要です。 特定商取引の類型については、以下の消費者庁のサイトが参考になります。 https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/ ネイルサロンの場合、「特定...