入院中の患者様に対して自身の副業への営業は法的に問題ありますか?
理学療法士で病院に勤務しています。
入院中に関わる患者様から、退院後も家に来て身体のケアをしてほしいという意見を頂くことがあり、副業を考えています。(職場は副業可としている)
理学療法士は医師の診断・処方のもとできる業務のため、他に保有しているピラティスインストラクター(2種類)として身体のメンテナンスを行う関わり方で考えています。(医療行為ではないということを説明)
その旨を説明した上でご希望される方へ、入院中に連絡先を交換し、退院後に関わることは問題になるでしょうか?
入院中に営業かけるようで引け目もあるので、法律上問題ないのであれば良いなと思っています。
記入間違いでしたが、連絡先は交換ではなく、私の連絡先を患者さんに教えているだけです。
こちらから連絡することはなく、患者さんから連絡があった時のみ対応することとしています。
副業許可だとしても、
一般の取引・契約とは異なる部分、患者と病院という関係からすると、
自由意思に基づくと認められない事案が生じますので、
結果として病院側との関係でも問題が生じる可能性があります。
患者と言っても様々で、病院での医療行為との区別を理解できない方もいらっしゃるので、トラブルになる可能性が考えられます。
また、個人情報の取り扱いに関しても、病院内で個人情報を収集する点も法的なリスクがあります。
匿名Aさま
ご返答ありがとうございます。
これらのリスクを回避した上で副業としてサービス提供できる方法はあるのでしょうか?
現実的にはほぼ無理だと思います。