高額な修繕費を払わされている件

瓦の修理等について,請負契約であると思われますので,瑕疵修補請求や損害賠償請求,あるいは完全履行を求めることができるかと思われます。 とはいえ,人間関係の絡む問題ですので,第三者視点からはそう言えるのですが…。 まずは工事の契約書な...

不動産売買決済の問題

預金小切手は、銀行が支払を保証しているものですから、 現金と同一視してよい、ことになっています。 したがって、相手の弁済方法としては有効な弁済になり ます。

ウィークリーマンションの契約内容についてです

禁煙を契約したのに喫煙を割り当てられたということになれば,賃貸借目的物が契約内容に適合しておらず,現行法でいえば不完全履行あるいは履行遅滞,もしくは契約不履行ということになります。 この場合には,契約の解除や,損害賠償請求をすることが...

賃貸借契約の契約期間内の再契約について

原則は、家賃だけさげた契約書作成で、その他は従前通りですね。 その際、合意があれば、他の点についても変更は可能です。 したがって、あなたに不利益な変更部分は応じなくていいですね。 また事務手数料の請求根拠はないですね。

新家主から、6ヶ月猶予期間内の立退依頼。立退料なし。

借地借家法27条には,解約の申入れから,6か月で賃貸借契約は終了するという条文だけを見れば,そうなるのでしょうが,同法28条は,正当事由が必要となっています。 購入したという事実だけで,正当事由が具備されるわけでもありませんので,立退...

30年住んだ家の原状回復費用

経年劣化については原状回復費用を負担する 必要はないのが原則です。 契約書中、原状回復の規定と国土交通省原状回復 ガイドラインの該当部分を参考にするといいでしょう。 契約書よりは、ガイドラインの考え方のほうが優先さ れると考えていいで...

単身者用のアパートについて。

仲介業者ではなく、管理業者に連絡をしてみてはいかがですか?おそらくマンションのオーナーは、管理会社に管理業務を委託していると思いますので、そちらがより直接的かと思います。 文面を拝見するに、法的手段を駆使するという程ではないという相談...

近隣住民からの嫌がらせへの対応

1、被害届を出して、今後の証拠収集などについて アドバイスを受けるといいでしょう。 2、警察としても、加害者の特定には、神経を使うで しょう。 刑事事件になれば、損害の請求や退去要求は容易 になってきますね。

大家の契約違反について

管理会社からもお墨付きをもらっているにですから、 これほどはっきりしたことはありませんね。 必要なら証拠保全した上、自分で修理を依頼して費 用を立て替えて、家賃と相殺するのがいいでしょう。 事前に通知はしておいたほうがいいでしょう。 ...

更新契約をしていない契約について

1、法定更新ですね。 2、可能ですね。 3、遡らせた方がわかりやすいですね。 管理した日からでも構いませんが。 4、継続されますね。

立退きを迫られています。

裁判所からの公示書というのは「占有移転禁止の仮処分」のことでしょうか? もしそうだとすると、今後、建物明渡しの本訴訟を起こしてくる可能性が高いと思います。 今後の対応につき、一度、弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

退去時の請求について。

賃貸人が会社の場合、原状回復請求権の時効は5年です。 忙しく電話がとれなかったということであれば、こちらから保証会社に連絡して、用件を聞いてみれば良いと思います。

退去してくれと言われた。

迷惑行為を長く続けたんですね。 かなり以前から忠告はあったと思いますが 気が付かなかったんですかね。 ともかく改めて下さい。 これから改めれば契約解除の有効性につ いては争うことができるでしょう。

電気代を一方的に通知をされています。

電気代の計算根拠を大家に開示してもらうと いいでしょう。 個人でのメ―タ―取りつけは一般に行われて いるので、東京電力に問い合わせるといいで しょう。

転居したばかりの家でのトラブル、どうしたら良いですか?

貸し主には、修繕義務がありますから、修繕の 督促をすることです。 修繕が遅れた場合に、あなたに損害が生じた場合 は、その金額を算定するとともに、次回の家賃から 差し引くことも可能です。 その場合は、書面で、相殺通知を出すことになります。