日本人の父親に会いたい男性からの依頼
日本人父とタイ人母の間に生まれたハーフの男性がおり、日本人父に会いたいと考えておりますが、現住所がわからずにおります。日本人父の戸籍の附表を取得し、そこに記載の現住所に会いに行きたいと思っておりますが、戸籍の附表の取得の手伝いをしていただける弁護士さんを探しております。
弁護士事務所に相談に行って、事情を説明して、依頼したらよいと思いますよ。
そこで、費用の説明を受けて契約するか決めればよいと思います。
直系血族の方であれば、ご自身で父親の戸籍の附票を取得することができるかと思います。なので、役所の窓口で案内を受けると良いと思いますよ。
なお、弁護士が戸籍等の公的記録を取得できるのは、法的紛争を解決することが前提となります。そのため、単に「会いたい」という理由のみでは、戸籍等の取得はできません。
ご自身で戸籍の附票について取得することが可能かと思われますので、役所で説明を受けながら手続きをされると良いかと思われます。
調査だけで弁護士が依頼を受けることはできないため、父親に対して何か請求がある場合は弁護士に依頼することを検討されても良いでしょう。
ご回答ありがとうございます。
■目的■
日本で認知をしてほしい
そのため、父の現住所を把握し、会いに行きたい
しかし、「親子関係が証明できるのか」、「父の漢字名、本籍が不明」であるため
自身や周りの人間の力では、戸籍の附表の取得が出来ないのではと考えております
また、当件で何人かの弁護士様へお電話をお掛けし相談をしたのですが
(私の伝え方がいけなかった可能性もありますが)相談に応じていただけない状況です
弁護士様へ相談料をお支払いして相談にのっていただき、可能であれば依頼を受けていただきたく
思っております。
■父の事で知っている情報■
※タイ国において出生証明書などを提出した際の日本語訳をしたものに以下の情報の記載あり
・氏名:カタカナ表記のみ(漢字表記は無し)
・生年月日:19〇〇年〇月〇日
・出生地:「神奈川県」までの表記
・住所:神奈川県~地番まで記載があります。③が当時居住していた住
・父の両親の名前:父母ともにカタカナの名前のみ(漢字表記は無し)
■登場人物■
①ハーフのタイ国籍男性(ジョーさん、苗字は③と同様、②と③の間の子、26歳)
現在は日本に滞在中で、群馬県のタイ人の知り合いの家に身を寄せています
②タイ人の母(すでに亡くなっている)
③日本人の父(日本人):神奈川県に居住している可能性あり(フェイスブックの情報より)
④私、当相談者(苗字は田原、日本人男性、①の友人)
■①の情報■
①はタイで産まれ、タイ国においては出生証明書などを提出したり
公的な手続きを行っております。また当時の書類を①は保有しています。
しかし、日本国においてはそれらの手続きを一切行っておりません。
そのため、「①が③の子である、③が①の父である」と言う証明を行う際に
①が保有している書類で実現できるかが不明です。
①がまだ小さい頃は、③はタイに何度か来てくれて、①や②と会ったりは
していたようですが、年を経て行く中で、そのようなことがされなくなったようです。
また、③はフェイスブックに自身の情報を載せており、①はそこへ友達申請をして
友達許可がされたようですが、フェイスブック内でメッセージを送っても
返事がないとのことです。
以上。
認知請求ということであれば、弁護士に依頼して、戸籍等の取得は可能です。
お持ちの資料を全て持って弁護士と面談で相談するといいと思いますよ。
漢字表記が不明な場合住民票や戸籍の取得が難しいため、漢字については調べる必要があるように思われます。
一度個別に弁護士に相談されると良いでしょう。