自転車を倒した後の対応

本件は交通事故ではありませんので、道路交通法違反の報告義務はありません。 伝えてもいいですが、おそらく犯罪捜査ではなく一般的な行政の相談レベルの聞き取りで終わると思います。

自転車とバイクの交通事故

信号のない交差点で,夜間を前提とした場合,一旦停止無視の右折自転車が直進単車と衝突した場合の過失割合は,自転車50%対単車50%になると思います。 おそらく,保険会社も弁護士の方も,同じ基準で見解を述べられていると思います。 なお,仮...

追突事故に関する過失割合と弁護士特約の必要性

追突事故で相手が右折待ちで追突したのですが相手が0kmである証拠映像(ドラレコ)なくて0kmと言った場合 弁護士特約付けないと負けますよね 100対0にはなりませんよね? →車が動いていたかどうかについて争いとなっており、交渉でまと...

ひき逃げの被害者と加害者 どのように行動すれば?

交通事故があったとき、車両の運転者は直ちに車両の運転を停止し、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならないとされています。そのため、負傷者の救護や道路における危険を防止する措置を講じずに逃走すれば、「危...

自転車同士の事故の書類送検について

元警察官の弁護士です。 自転車同士の交通事故ということで、お子さんとご質問者様に怪我があった事故ということは、刑事罰として適用になる法令は「刑法」の過失傷害罪です。 過失傷害罪は、親告罪と言って、「告訴」がなければ処罰できません。 ...

自転車と接触しそうになったが、不安で仕方がない

警察に報告していますので報告義務違反にはならないかと思います。録音が証拠です。車に疵もないのでそもそも衝突したことを相手方が後日主張しても立証できないかと思います。ご参考にしてください。

交通事故での過失割合と保険交渉の進め方について相談したい

1.について 一般的に、前方で進路変更をする車両との事故で、後方の車両がゼブラゾーン内を走行していたことは、その過失割合を増加させる要素とされています。 ご相談のバイクでの事故では明示された基準は見当たりませんが、四輪自動車同士の例を...

交通事故裁判で和解案拒否後の判決変更は妥当か?

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 裁判所の和解案は、あくまで解決のための提案であり、法的な拘束力はありません。 和解が決裂した場合、裁判官は尋問などを経て、和解案とは別に、改めて証拠全体から最終的な判断を下します。そのため...

ペットトラブルによる怪我での賠償請求、過失割合は?

民法718条は、動物の飼い主はその動物が他人に及ぼした損害を賠償する責任があると定めています。よって、相手に落ち度がない限り、損害の100%の賠償に応じなければならないことになります。この「損害」とは、相手方の言い値ではなく、実際に被...

交通事故による罰金刑を回避する方法はあるか?

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 今回の交通事故で罰金刑が確定しても執行猶予が取り消されることはありません。 執行猶予が取り消されるのは期間中に新たに懲役刑や禁錮刑になった場合です。 刑事処分を軽くするためには、相手方との示...

キャンピングカー修理費用73万円の支払い義務とリスクについて

>書面契約も明確な合意もない中で、一方的に修理された費用を支払う義務があるのか 損傷が発生した経緯等が不明ではありますが、少なくとも現時点で、相手の言い分のまま支払う義務・必要はありません。【修理内容には、損傷と無関係と思われる装飾...

突風で横転したバイクによる修理費の全額負担は妥当?

その風速からすると、異常気象であるような想像を絶するような強風とまではいえないので、不可抗力とはいえない可能性が高いです。 また、当時の天候を踏まえればバイクが転倒したとしても車道に転倒しないような位置に駐車すべきであったとされてし...

左折時のブレーキでの荷崩れ、損害賠償責任はある?

ネクスパート法律事務所の弁護士の北條です。 ご相談のケースで損害賠償責任を負う可能性は低いと考えられますが、状況によっては責任が問われることもあり得ます。 判断のポイントは、あなたのブレーキが「不必要で危険な急ブレーキ」であったかど...

車での物損事故における縁石の修理費用の賠償について

①案が適切だと思います。 事故によって損害を被らせてしまった場合、その損害を填補(修繕)するために必要な費用を賠償額と考えられるからです。 なお、残存価値より修繕費のほうが高い場合には②案の対応が適切ですが、縁石の残存価値を評価するこ...

タクシーとの衝突事故

タクシーの安全確認を怠った点、急停止した点などを主張立証できれば、過失割合をご主張に近い内容にできる可能性があります。警察作成の資料や訴訟になればタクシーもドライブレコーダーの提出を裁判所から求められる可能性があるかと思います。弁護士...

過失割合はどうなりますか?

いわゆるバック中の事故の過失割合については、様々な類型がありますが、大きな視点として、以下のように考えられています。 停車中の車がバックしてきた車にぶつけられた場合 停車車両:バック車両=0:100 徐行中の車がバックしてきた車に...

物損事故で過剰請求された場合

仮に訴訟になった場合の攻防としては、事故状況を調査会社にレポート化してもらい、修理費の明細と写真を相手方から提出してもらったうえで、事故の状況からいってそれだけの損害が生じることは不自然であるという主張をすることが考えられます。いずれ...

製造物責任法の時効と不法行為の時効の違いは?

製造物責任法は、条文上、以下の時効が定められています。 (消滅時効) 第五条 第三条に規定する損害賠償の請求権は、次に掲げる場合には、時効によって消滅する。 一 被害者又はその法定代理人が損害及び賠償義務者を知った時から三年間行使し...

人が犬を怪我させてしまった事故の解決方法

記載の内容だけでは、判断できないため、仮定を交えての話ですが、まず、仮定①「ドッグランが施設的に狭くなく(単にごった返していた場合は別で)Aさんの愛犬との遊び方が特にBさんの犬の進行を妨げるものでなかったこと」、「接触して骨折した」と...

状況から責任の所在はどこにあるか?

警察に事故届を出して、実況見分をしてもらうといいでしょう。 道路状況や事故の状況がある程度わかれば、とくに相手側が通路を狭めたことに関して、 過失があれば、過失割合の主張ができるでしょう。

同級生の自転車事故で親戚が骨折、責任割合の見直しは可能か?

でも女の子2人が2人乗りをし恐らくスマホもさわった状態で危険運転をしていた事も自分たちが怒られるのが怖いからと言って本当のことを言わないで5対5でおばあさんも悪いいとなるのはなんだか私からしたらなんだか変だな おっしゃる通りです。事...