過失割合はどうなりますか?

いわゆるバック中の事故の過失割合については、様々な類型がありますが、大きな視点として、以下のように考えられています。 停車中の車がバックしてきた車にぶつけられた場合 停車車両:バック車両=0:100 徐行中の車がバックしてきた車に...

物損事故で過剰請求された場合

仮に訴訟になった場合の攻防としては、事故状況を調査会社にレポート化してもらい、修理費の明細と写真を相手方から提出してもらったうえで、事故の状況からいってそれだけの損害が生じることは不自然であるという主張をすることが考えられます。いずれ...

製造物責任法の時効と不法行為の時効の違いは?

製造物責任法は、条文上、以下の時効が定められています。 (消滅時効) 第五条 第三条に規定する損害賠償の請求権は、次に掲げる場合には、時効によって消滅する。 一 被害者又はその法定代理人が損害及び賠償義務者を知った時から三年間行使し...

人が犬を怪我させてしまった事故の解決方法

記載の内容だけでは、判断できないため、仮定を交えての話ですが、まず、仮定①「ドッグランが施設的に狭くなく(単にごった返していた場合は別で)Aさんの愛犬との遊び方が特にBさんの犬の進行を妨げるものでなかったこと」、「接触して骨折した」と...

状況から責任の所在はどこにあるか?

警察に事故届を出して、実況見分をしてもらうといいでしょう。 道路状況や事故の状況がある程度わかれば、とくに相手側が通路を狭めたことに関して、 過失があれば、過失割合の主張ができるでしょう。

同級生の自転車事故で親戚が骨折、責任割合の見直しは可能か?

でも女の子2人が2人乗りをし恐らくスマホもさわった状態で危険運転をしていた事も自分たちが怒られるのが怖いからと言って本当のことを言わないで5対5でおばあさんも悪いいとなるのはなんだか私からしたらなんだか変だな おっしゃる通りです。事...

自転車事故での弁償請求に対する法的対処法と対応策

相手の過失が大きいような気がします。 近くで弁護士相談するといいでしょう。 交通事故は、道路状況、事故状況を図面に落とさないと、わからないですね。 相手の言葉などは今後録音するといいでしょう。 警察にも相談するといいでしょう。

物損事故 相手側任意保険未加入

交渉を強制すると強要罪や脅迫罪等の構成要件に該当する可能性がありますので留意ください。 書面での交渉ないしは法的措置の採用を検討されることをお勧めします。

車とショッピングカートの追突

刑事事件となる可能性は低いように思われます。もし警察から連絡が来るようなことがあれば、弁護士に相談をされると良いでしょう。

アルバイト中の自損事故、修理費用の負担範囲は?

業務中に事故を起こして運転していた車両を廃車にしてしまったことに関する損害賠償の範囲については、参考となる最高裁判所の判例があり、使用者(会社)は従業員(被用者)に事故の損害の賠償ないし求償の請求ができるものの、使用者が被用者に賠償な...

自転車同士の軽い接触について

「後日からでも報告した方が良いのでしょうか?」 法律上は報告義務があるので報告しておいた方がよいでしょうね。 もし後からけがをしていたと主張された場合にも届け出ておいた方が交渉が不利にならないです。

会社帰宅途中の車線変更事故、弁護士特約の利用は可能?

詳細等不明ではあるのですが、交通事故の示談交渉のためであれば、弁護士費用特約は利用できるのが通常だと思います。加入されている保険会社に利用の可否のほか、報酬方式(着手報酬方式、タイムチャージ方式)などについて確認した上で、弁護士に個別...

普通自転車と電動アシスト付き自転車との衝突事故

詳細は不明瞭ですが100%悪いということはないでしょう。 場合によっては、相手の過失の方が大である可能性もあります。 自己の自転車に関する保険を確認しておきましょう。自転車特有の保険に入っていなくとも他の保険でオプションとして自転車事...

車同士の物損事故で保険会社同士が揉めています。

そのとおりです。 修理費で争いになりやすい論点は、①事故によってできた傷といえるか(因果関係の問題)、②必要かつ相当な修理費といえるか(修理内容といえるか)(損害「額」の問題)となってきます。 がんばってください。

自転車同士の衝突事故

一般道での交通事故で一方が100%悪いというのはほとんどありませんね。 自身も弁護士を依頼するために法律相談に行くのがいいでしょうね。

自転車とタクシーの衝突事故

人身事故に切り替えても不利になる事は無いのであかささんの場合は人身扱いにされたほうが良いと思います。 又、ご家族の中で、傷害保険の中に弁護士特約が入っているようでしたら使えますので、一度、お調べになられてみてはどうかと思います。

車のミラー修理代をバイク側に全額請求できるか教えてください

ご投稿内容のみで判断できるご事案ではなく、損傷部位の写真や修理内容の記載された見積書などの証拠を直接確認する必要があるかと思います。  裁判例の傾向では、修理の必要性•相当性が厳密に判断されている傾向にあり、損傷部位•範囲、損傷したパ...

交通事故で過失が多い場合の相手の要求に対する対処法

保険料増額分は損害として認められないのが実務の扱いです(相手方過失分は、相手方の過失による損害なので、ご相談者様が責任を負う性質のものではありません。)。 なお、相手方が保険を使った場合、ご相談者様の過失分については保険会社から求償を...

ドアパンチをしてしまったかもしれない

わざとではないので、刑事罰は発生しません。わざとすると、器物損壊罪となる恐れがあります。 被害が発生した場合、民事的には問題となりえますが、自ら警察に連絡するのなら、被害届が出ているかわかるはずです。 被害届を出していない場合、なか...

過失わりあいと、この先の行動

相手方が任意保険に入っている場合、保険会社が対応するのは通常かと思います。 過失割合や損害額について争うのであれば、ご相談者様も弁護士にご相談されるのがよろしいかと思います。自転車事故にも対応可能な任意保険に加入されていれば、弁護士...

人身事故にした場合……

人身事故として届けたなら、警察から連絡が来るでしょう。 実況見分をするので、警察内部での日程調整に時間がかかっていますね。 1か月を過ぎることもざらだと思います。 終わります。

自転車事故の治療を後からでも行くべきか

事故から6日経ってから通院した場合、事故による怪我であることを相手方から否認される可能性が高いとは思いますが、認められないわけではないので、通院しておくといいと思います。 保険証は使えますが、第三者傷病届の提出が必要となります。