無免許運転現行犯以外の証拠

逮捕•勾留をするためには、罪証隠滅や逃亡のおそれが認められる必要があるところ、既にあなたの住所•連絡先が警察側に判明しており、無免許運転したことについても警察側が防犯カメラ映像等の証拠を確保している等の事情があるようであれば、 逮捕•...

無免許当て逃げレンタカー

まず、無免許で車両を運転して事故を起こした運転者については、無免許運転罪(道路交通法第117条の2の2第1項1号、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に問われる可能性があります。  また、いわゆる当て逃げについては、道路交通法第72...

身内が無免許運転で逮捕、初犯の場合の量刑と対策は?

無免許運転罪の常習性は、ガソリンスタンドの会員カードとか、ETCとかで立証されてしまうので、公判請求される可能性はあります。  しかし、前科が無い、裁判を受けるのが初めてというのであれば、適切な情状弁護を行えば実刑はないと思います。 ...

無免許運転の幇助罪について

>この場合、その話が本当であり実際に友人Bが無免許だった場合、私は無免許運転の幇助罪に該当してしまいますか。  → 無免許運転の同乗罪は、無免許運転の自動車に単に同乗しただけでは成立しません。運転者が無免許であることを知りながら、自...

娘の飲酒運転 勾留中

処分については、罪名、事故(物損、人損)の有無、前科や本人が認めているかどうか等によるのと、検察官が最終的には判断するため、罰金で済むということになるかは分かりかねます。 勾留後は、接見禁止がついてない限り、相談者様も面会が可能になる...

無免許運転で知人が捕まった

>知人は以前にも窃盗などで捕まったことがあるらしく前科が2つあるみたいです。 → 又聞きの情報であり、前科の内容が定かではないため、以前に懲役刑等の実刑になったことがないことを前提に回答致します。  無免許運転の罰則は、3年以下の懲...

無免許運転での裁判手続きについての相談

無免許運転の罰則は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金と定められています(道路交通法第117条の2の2)。  短期間で無免許運転で2回検挙された場合、1回目のように略式請求とはならず、公開の法廷での裁判を実施するために公判請求がな...

飲酒運転の罰則と初犯時の免許取り消しについて

この場合、自分と彼女はどのような罰則になりますか初犯です 自分は免許の取り消しは確定ですか? →一般的には刑事罰については、30万円~40万円の罰金、行政処分としては免許取り消し及び欠格期間2年が想定されます。 申し訳ありませんが、こ...

過去の無免許運転による前科の扱いと今後の法的影響について

別ジャンルの事件であれば、今回の前歴が大きく影響することはないかと思いますが、前回と同種の無免許運転などの事件を起こした場合は、前歴を踏まえて量刑が重くなる可能性があるでしょう。 ただし10年以上前の未成年の頃の話ですので、新たな犯行...

今後の労役留置期間や流れはどうなるのでしょうか?

罰金刑が更に増えるのであれば、合計した金額分について労役場留置となります。 留置期間が伸びることは避けられないでしょう。 弁護士がお力添えできる状況ではすでになく、罰金を速やかに支払えるように金策をしていただくほかないように思います。

酒気帯び運転での赤切符 今後の流れについて

>検挙時は1時間パトカーの中で調書を作成してその後出頭日を書かれた赤切符をもらいました。また、その際に略式裁判に同意するような内容の書類にサインしました。  今後の流れですが出頭日に裁判所へ行き、罰金刑が濃厚でしょうか? → 酒気...

酒気帯び運転での刑事罰についての質問

起訴された場合、執行猶予付きの判決となる可能性が高いかと思われます。執行猶予付きの判決を受けた事がない場合であれば、よほど態様が悪質でない限り実刑判決となる可能性は低いでしょう。

無免許過失運転致傷の執行猶予

弁護人がついているならばまずはその方の方針に委ねるべきです。そのうえで、示談が成立しない場合の対処ですが、いわゆる示談ができなくても被害弁償の一時金としてでも受け取ってもらえないかを確認すべきでしょう。会社については万が一を想定し、今...

お酒を飲んだ後、運転することによる酒気帯びの心配について

最初の投稿では、ご家族の話とあり、その後の投稿では、呼気の最小値が0.07 最大値で0.12でしたとありますが、そもそも、そのご家族は、飲酒後の翌日の安定の際、警察から呼気検査を受け、その数値が検出されたということでしょうか。   ご...

飲酒運転で逮捕されるのか?また、免許はどうなりますか?

酒気帯び運転(ないし酒酔い運転)として捜査されているものと思われますが、呼気検査身元情報の特定、一定の取調べ等が済んでいることに鑑みれば、罪証隠滅のおそれ•証拠隠滅のおそれが低減しており、在宅捜査で対応可能(逮捕までされる事案ではない...

短期間無免許運転2回目

>今後の流れはどういったものになりますか? → 無免許運転の罰則は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金と定められています(道路交通法第117条の2の2)。  短期間で無免許運転で2回検挙された場合、1回目のように略式請求とはなら...

"無免許運転の裁判で実刑判決の可能性は高いですか?"

別事件での少年院入院歴は、今回の量刑にはあまり影響はないと思います。 問題は、1回目が罰金、今回が2回目ということですので、一般論としては執行猶予がつく可能性はあるものの、検察官から実刑サインが出たということは、何らかの悪情状(無免許...

短期間2回目無免許運転

しっかりと防御活動を展開して行けば、執行猶予で済む可能性も十分あり得ると思います。 今後、公判期日に向け、検察側の請求証拠の入手•検討、無免許運転を繰り返した要因の精査、再犯防止体制の確立、実効性のある監督者の確保などを進めて行くこ...

飲酒運転検挙について

酒気帯び運転については、何ら客観的証拠がないことになりますので、検挙(起訴)することはかなり難しいと思います。むしろ「彼女」の被害をしっかり申告し、捜査してもらうのがいいのではないでしょうか。

検事さんの論告のフレーズ

検事さんの求刑(論告)に「矯正施設で徹底した矯正教育が必要」があると、本気で実刑を狙っていると聞いており、裁判官もそれを理解しているので、実刑の可能性が高いとは本当ですか。 →検察官が実刑相当と考える場合、その様な文言を使うことはあり...

無免許運転 執行猶予の可能性

同種前科あり、執行猶予明けから期間を空けずの再犯であり、相当に心証は悪いです。 懲役6月程度の実刑が見込まれますので、服役に向けた身辺整理を始めることをお勧めします。

酒気帯び運転について

道路交通法上、酒気帯び運転に対しては、「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」という刑事罰が定められています。 検査の仕方に問題があるような場合や飲食に関する証拠が不十分な場合等には、不起訴となることもありますが、飲酒運転について...