口約束での婚約。破棄した場合、慰謝料は請求されるのか。

まず話し合って合意解約の場合は問題ありません。 また、正当な理由での解約でも問題はありません。 不当な破棄の場合は問題になりますが、金額が高まるのは、社会的に保護されるレベルの婚約まであった場合です。 両家のあいさつ、仕事を辞める話...

親子関係の確認と面会交流の法的手続きについて

先に、元旦那さんと娘さんとの間の親子関係不存在確認の訴えによって元旦那さんと娘さんとの親子関係を否定しておかなければなりません(これが認められた後で、あなたが娘さんを認知すればよいです。)。 しかし、娘さんは、法律上、元旦那さんの嫡出...

別れた彼女が内縁と主張、慰謝料請求は妥当か?

内縁状態であったことについては、端的に言えば籍を入れていないだけで婚姻しているのと同様の状態であったことの証明が必要です。 裁判外での請求自体はしようと思えばできますが、上記の証明ができない場合裁判において請求は認められないでしょう。

同棲解除 猫の所有権

もともと所有権は、あなたと母親に帰属しており、譲渡した事実は ないので、猫の所有権は、あなたと母親にあります。 相手が管理していたとしても、所有権の帰属に移動はありません。

不貞行為による元彼の非常識な言動に困っている

そもそも、単なる交際関係にすぎない場合は二股をかけられたとしても法的に不貞行為として慰謝料請求はできません。 そのため、相手に言えるのは、相手の元にある荷物について所有権に基づき返還するよう求めることが限度かと思われます。

彼氏が自殺、私の関与や法的責任は問われるのか?

もしトーク履歴が見えてしまったら私が殺したとなるのでしょうか…また訴えられたら、慰謝料を請求されたりすることはありますでしょうか… →一般的には自殺と連絡を絶つことに法的な因果関係が認められないため、訴えられる可能性は低いとは思われます。

兄と兄嫁の離婚問題と法的対策についての相談

ご質問ありがとうございます。 質問1 お兄様の不貞行為があったと認められるか否かによって異なります。 また、どちらが離婚を求めるのかによっても異なります。 ①お兄様が離婚を求める場合 なかったとなった場合は、3年程度別居をすれば、裁...

内縁解消後の費用折半、未購入家電等に対する支払義務は?

同意の内容次第ですが、すでにかかった費用という意味合いであれば、まだ購入していないものについては、代金も払っておらず契約も成立していないとなると支払いの必要はないかと思われます。 車の維持費についてはそこまで合意の対象としていたかどう...

内縁解消後の生活費折半について妥当性を弁護士に相談

結論から言うと、双方の支出額に大きな差がない限り、現状の財産をそれぞれを持ち、支出もそれぞれが負担とするのが時間的にも労力的にも楽です。 どうしても半分にするというならば、まず、二人で何を半分にするべき対象とするか協議し、決まった内...

既婚者隠し交際、慰謝料請求したい。

既婚者で配偶者と死別しているという嘘をついたことを示す証拠が残っているかどうかが重要です。 ただ、内縁関係という評価は難しく、慰謝料請求に関しての見通しはあまりよろしくないことにご留意なさったうえで今後の対応を検討する必要があります。

元交際相手に医療費を支払うべきか。

「あなたが原因でストレスを溜めて通院する」 法律上違法と認定されるような行為をしたのであれば支払義務がありますね。 実際の経緯が分からないですが、義務がないと認定される可能性が高いと思います。

彼氏の親に訴えるぞと脅されています。

相手がおかしなことを言っているので法律的には心配いらないでしょうね。 ただ、おかしな訴えをされた場合の防御などでは親の協力が必要になるので、ちゃんと相談しておくことを勧めます。

彼から訴えられるのでしょうか…?

同棲中に彼氏さんが負担した金銭について、彼氏さんからお金を借りていたということでない限り、法律上返還する理由はありませんので、仮に訴えられたとしても、支払う必要はありません。今一度彼氏さんとの金銭に関する話し合いがどのようなものであっ...

認知してない子供について

あなたが否認すればDNA鑑定でしょう。 拒否することはできますが。 誠実に養育に向き合っていれば、親権については心配しなくていいでしょう。 終わります。

事実婚解消後の入籍、親権調停はどうなる?

お子さんが未成年の非嫡出子である場合、あなたが婚姻した後にお子さんを夫の養子にしたい場合は、夫だけでなくあなたも養母として(夫婦共同で)養子縁組する必要があります(民法795条本文)。これは、養親と子の間には嫡出子の関係が生じるところ...

示談書の内容確認をお願いいたします。

記載の示談書案は定型的な雛形を参照していると推察されますので、その限りで大きく外れた印象はありません。貴方のケースの個別事情等に応じたオーダーやこだわりがあるような場合には条項を工夫することも可能ですので、ご心配であれば弁護士に個別に...