ネット掲示板での開示請求

①掲示板の運営元からIPアドレスが開示される ②プロバイダの意見照会(訴訟)が通り、開示される ①②はどのくらいの確率でしょうか。 →ご説明差し上げたとおり、①②ともにあまり高くないかと存じます。なお、②に関しては、訴訟ではなく、...

祖父から借り入れを行った債権の相続について

私が500万円を受け取れるのは兄と祖父で契約した満期になる8年後の2032年にならないと受け取れないのでしょうか。 私は500万円の債権を有していますが、その債権はあくまで契約書に基づき、満期にならないと権利をかつようできないのか、そ...

実家にある家の名義について

まさしく相談者の方のご心配の通りで、Aさんに名義変更すればAさんに所有権がありますので、特に契約書等とりかわさなければ、Aさんがご両親にただ貸し(=使用貸借)していることになるかと存じます。 その場合、期間も利用目的も合意していなけれ...

親の介護について、兄弟間でのトラブル

お答え致します。この場合、相談者の方がご両親の介護をする前提で必要な費用を算定した上で,家庭裁判所に親族間の調整ということで調停を申立て、家庭裁判所から弟さんを呼び出してもらって話し合いをするのが一番よい方法だと考えます。その上で現実...

遺失物等横領罪について

まず、自白しない限り時効まで延々と取調べが行われるということはおそらくありません。 明らかに疑わしいと判断されるに至った何かしらの事情・証拠があると思いますので証拠がないといえるかどうかは分かりませんが、証拠が一切なく、自白もしなけれ...

メンズエステでのトラブルについての相談

密室での出来事であり、認識の食い違いなど悩ましい点もありますが、双方に示談の意向があるのであれば、示談後に問題を残さない内容でしっかりと示談しておく必要があると思われます。 弁護士に個別に相談した方がよいように思います。

元妻にお金を勝手に下ろされました。

お困りのことと思います。 元妻以外に、たとえば、払戻しに応じた金融機関に対して請求できないかという質問と思われます。 この点、元妻が「通帳」をもって引き出したり、「インターネットバンキングのログインID・PASS」等をもって引き出し...

賠償金の請求範囲について

保証人にもなっていないのであれば、法律上は無関係ですので、請求はできません。そのため、判決で支払い命令が出たとしても、ご自身以外が支払い義務を負う事はないでしょう。

婚姻費用について。証拠の提出について。

①婚姻費用ですが、別居という事実に対して発生するという認識であっていますか?なので、今回は私が追い出されて家を出ていますが、私が追い出されて家を出たか、私が自ら希望して家を出たかで、金額に差はうまれるものなのでしょうか? 差は出ませ...

相手側の弁護士に個人で反論したいのですが。

お手紙を個人的に送りたいのですが無理でしょうか。あるいは電話してもいいのでしょうか。なんなら個人にそれを伝えたいところですが書面に相手側に直接連絡すれば直ちに処置をとりますなどとめんどくさそうなので。  やはりこの時点で弁護士さんに依...

立退料はあるのか??

建物の老朽化により、建て直しをしないと重大な危険があるようなケースでは建て直しによる立退料は不要となりますが、単純に古くなったから建て直す、という場合には立退料の支払いが必要となるケースが多いでしょう。

殺人罪の間接正犯の適用についてとその条件

怖くなって検索したのであれば、検索履歴は殺意の証拠にはなりにくいとは思います。 相談者の方は不安なので安心したいのかも知れませんが、これだけ不明な点が多く、相手とも連絡が取れないとなると、多分相談者の方が安心する結論は出せないでしょう...

援助交際してしまった

相談者の児童買春をネタにして延々と恐喝が続くことがあります。数百万円になることもあります。  この種事案の経験が豊富な弁護士に相談した上で、児童買春罪を自首すればネタが無くなり、相手方が恐喝等で検挙されることになります。素人判断で恐喝...

就職先の健康診断、全額実費

請求できると考えます。根拠として、上記URLの1つ目を印刷して会社に提出するのも一案でしょう。 ただ、もちろんご相談者様が懸念される就業先と気まずくなるというリスクはあるでしょう(他方で、請求しても気まずくならないことももちろんあるで...

証拠はないが疑われている

はい、そうした取調べが行われる可能性もあるでしょう。警察の側に証拠を開示する義務はないので、見せてくれない可能性が高いかとは思いますが、希望を伝えること自体は差し支えないでしょう。 取調時の細かな対応方法を事前に打ち合わせておくことも...

直接または関節取引の禁止

本件は、業務委託における競業避止義務の問題と捉えられます。 取引上の地位がフリーランスに優越している発注事業者が、一方的に当該フリーランスに対して合理的に必要な範囲を超えて秘密保持義務、競業避止義務又は専属義務を課す場合であって、当該...