未成年者契約取り消しに関する相談及び損害賠償請求の可能性

残念ながら、今の実務を前提にすると、親の同意がないのに「親の同意を得ている」というボタンを押すという行為は、民法21条所定の「詐術」にあたると考えられています。同意確認において、こういう方式でなければならないという規制もありません。お...

ペイディApple専用後払い

放置しておくと、裁判等を通じてご家族にも知られてしまうことにもなり得ます。 早期に解決を進めるほうが、利息等の点においても不利ではない解決ができます。 まずは、ご家族や周りの方にご相談をされてください。

マッチングアプリ中途解約の返金要求

お答えいたします。 ご利用されたアプリの利用規約の内容次第にはなりますが、もし規約の内容でサービス提供側に非がある場合で返金できるよう規定がある場合等返金を求める権利をご相談者様が有する場合は、返金をサービス提供側に求められる可能性は...

メルカリでの返品トラブル

相手の住所は分かりますか。 ・相手の住所先に、キャンセルされた商品代と同額の損害賠償請求する ・警察に、詐欺ないしは横領事件として相談する などの対応が現実的なところかと思います。

夫の盗撮行為による離婚、慰謝料請求について

引っ越し費用名目ということではなく、 引っ越し費用相当の慰謝料・解決金の請求であれば可能だと思われます。 ただ金額的には、そこまで高額とはならない見込みです。 養育費の件もありますので、 当事者本人同士で話がつくようであれば公正証書...

1人社長が失踪した場合

株主側に対応を求めることができないかをまず検討なさってください。 用件を満たすかどうか確認が必要ですが、 「一時取締役等職務代行者」の選任を裁判所に求めることも検討すべきでしょう。

担当検察庁はどこでしょうか?

警察で送検番号か担当検事の名前を聞いて直接検事に電話してみるか、区検記録係に 直接電話してみて下さい。 これで終わります。

"個人間の借金トラブルに関する相談"

相手方が弁護士を立てている以上、本人と話をする理由は基本的にないかと思われます。相手方弁護士に伝えた上で本人から直接の連絡をしないようにしてもらいたい旨希望を伝えると良いでしょう。

除斥期間について質問です。

除斥期間が関係ないという点が分かりかねますが、不法行為の時から20年間損害賠償請求しなければ除斥期間にかかります。

詐欺被害にあいました。返金はできるのか?

誰でも簡単に稼げる副業というものは存在していません。 よくある詐欺被害に遭っておられるだけです。 相手方の連絡先や個人情報が把握できているかどうかにもよりますが、ひとまずは最寄りの消費生活センターと警察にご相談されてください。

示談後の水面下への対処

夫の気持ちを、丁重に伝える分には、罪になることはないでしょう。 相手も、被害者の側面がありますからね。 二人の人間を苦しめた夫が一番悪いのです。 追伸という体裁になるでしょうか。

訴訟終結後の相手方弁護士の対応

相手方弁護士としては,相手本人からの要請がある場合でなければ,あなたの連絡に応じる義務はありません。逆にあなたも,勝訴判決を得ることによってできることは相手の弁護士に了承を得る必要もありません。相手方弁護士があなたからの協議の申出に回...

誹謗中傷、開示請求の可能性について。回答お願いいたします。

「スクショして晒すなんてキモすぎる」という投稿記事について、まず、客観的にみてAさんについて述べていると読めないものであれば、開示される可能性は低いでしょう。また、仮にAさんについて述べているといえるものであっても、経緯を踏まえれば、...

パパ活アプリでのトラブル。詐欺になりますか?

この場合、なにか訴えられたりするのでしょうか。。涙 →相手方の立場として訴えることはほとんど考えられないでしょう。相談者様の行為が詐欺になることも無いでしょう。このまま何もしなくて良いです。仮に、相手方が何らかの手段でしつこく接触し...

誹謗中傷に関する仮処分の適用範囲と期限について

半年から開示請求される確率が減っていくという認識で問題ないでしょうか? →ご認識のとおりかと存じます。ただ、MVNOが絡んでいるケースだと、意見照会が届くのが半年を超えることが少なくないでしょう。ただ、1年を過ぎれば、その後意見照会が...

離婚後の慰謝料免責に関する疑問

前提を誤解されているかもしれませんが、破産免責後に離婚慰謝料請求される場合、民事訴訟等の攻防の順序は、 (免責許可決定→)離婚慰謝料請求(訴訟)→破産免責の反論→非免責債権該当の再反論→非免責債権非該当の再々反論、となります。 ですの...

名誉毀損で民事と刑事で罪に問えるでしょうか?

「なんで、お前なんかに言わなあかんねん!出て行け!カス💢」という記事は、事実を摘示するものではないため、名誉毀損にはあたりません。侮辱罪に該当する可能性はありますが、起訴にまでに至るかと言われると微妙でしょう。民事では名誉感情侵害とし...

"店内侵入事件における損害賠償と法的責任についての質問"

1 刑事事件について 建造物侵入(刑法130条)について、忘れ物を取りに戻るという正当な理由があるので、成立しないでしょう。 器物損壊(刑法261条)について、故意がないので、これも成立しないでしょう。 他方で、お互いに殴り合ったとの...

業務委託費未払いを回収したい

報酬の金額にもよりますが、訴訟までを弁護士に依頼すると費用対効果の面で赤字となる可能性もあり得るため、裁判外での交渉から始めることとなるかと思われます。 関係資料をもとに一度個別に弁護士にご相談されると良いでしょう。

契約した駐車場が占拠されていました。

基本的には管理会社より対応してもらう内容かと思われます。管理会社や所有者が動いてくれないと言った場合には弁護士を入れて話をする必要が出てくるでしょう。