離婚についての条件が妥当かどうか?

詳細が分からないことには何とも言えませんので直接弁護士に相談された方がよいかと思います。 慰謝料の支払いが必要なのかどうか判断がつきません。

財産開示の手続きで回収できる可能性

ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。 財産開示手続を申し立てて、相手方が期日に出頭しないとか、虚偽の申告をした場合には、民事執行法違反として刑事罰(6月以下の懲役または50万円以下の罰金)が科される可能性があり、刑事告...

弁護士の受任人数について

通常、ありえません。 あくまであなたが依頼した法律事務所(弁護士)が委任事務を遂行するのが筋であり、それを第三者に依頼するからそことも契約を結んでくれなどという話は通常ありえません(そういうことをするなら、なぜ最初の段階で事件を受任し...

婚姻費用を回収する方法

現金についても財産開示手続の開示対象となりますので、無意味ということはないと思います。 財産が把握できなければ強制執行に進めませんので、通常は財産開示手続を進めるなど、財産の把握に努めていただくべきかと思います。

住宅の差し押さえができますか

差し押さえをするためには、判決や公正証書が必要です。売りに出しているということであればまだ売却されていない状態ですので差し押さえは可能でしょう。 必要な費用は、既に判決を有しているのか等によってことなりますし、回収できる金額についても...

離婚を前提にしない別居。

1,離婚になることはありません。 調停を申し立てたことを破綻とみることもありません。 2,夫の言い分が認められることはありません。 3、帰れないと仕事復帰できない事情がわかりませんが、同居させないなら、 婚姻費用分担の申し立てをしてく...

【婚姻費用】第三債務者への取立てについて

その認識で間違いはないでしょう。 勤務先宛て再送達をしたのですから、今度は大丈夫でしょう。 実務は、書記官がよくわかっているので、引き続き、書記官 の指導を受けるといいでしょう。

婚費調停の審判における即時抗告の可否について

婚姻費用分担義務は、婚姻という法律関係から生じるものですので、たとえ別居または婚姻関係が破綻しているという事実状態があるとしても、婚姻という法律関係自体には影響はありませんので、離婚成立まで分担義務は生じます。ただ、権利者に主としては...

別居解消と裁判の証拠について

ご質問ありがとうございます。 質問1 いずれも、旦那さんの有責性を根拠づける証拠にはなり得るでしょうが、 最終的に、裁判所が、旦那さんが有責配偶者であると認定するかはわかりません。 例えば、お怪我をされている写真があったとしても、お...

婚姻費用の振込方法について相談

>交渉なしで初めから弁護士に頼むことはできるのでしょうか? そのような場合もあり得ます。できないということはないです。 具体的な事情をお聞きしながらの方が具体的な回答ができると思いますので、弁護士に依頼をご希望ならば実際に相談されるの...

性的なDVについて教えてください。

①メモだけで証拠にはなります。あとは価値の問題です。LINE等の他の証拠と合わせて証拠価値を上げることが重要です。 ②そういうことにはなりません。 ③脅しに屈して中絶したり離婚する必要はありません。 ④事実上帰れなくなる可能性は...

離婚調停前の別居中夫婦 相手方名義の預金無断引き出し

ご質問ありがとうございます。 お母様名義の預金が、離婚に際して財産分与の対象になるものか否か等、詳細が不明ですので、一般的な回答となりますが回答させていただきます。 通常、財産分与の対象になる共有財産を別居の際に持ち出した場合は、...

訴訟提訴もしくは当分別居について

離婚のご相談ですね。 1、証拠は提訴側が提示するのでしょうか? →そうなります。 2.認められるでしょうか? →「妻に無視されたLINEがいくつか」ということで、内容次第だとは思いますが、これだけでは認められないと考えられます。 ...

特有財産と共有財産について

ご質問に対して、ご回答致します。 1️⃣のご質問 →共有財産とは、わかりやすくいいますと、①結婚後に、②夫婦で培った(夫の収入、もしくは妻の収入で取得した)財産です。 ポイントは、問題となっている財産を取得した「原資」がどこから...

マンションは分与の対象になるのか?

①籍を入れるちょうど一ヶ月前に住居購入しました。私単独名義、ローンも私が支払っています。私の特有財産になるでしょうか。 → 特有財産の典型例は、独身時に築いた貯蓄、親から贈与されたお金等によってマンションの頭金を払った場合であり、...

彼の経済状況が不安定で妊娠中に生活費が滞り信用できない状況です婚約破棄や支払い約束について相談したい

① 生活費は難しいですが、検診費用や出産費用の分担は求めることができます。養育費は子の認知がされることが前提ですが請求できます。慰謝料は③でまとめて説明します。 ② 認知はしてもらった方がよいでしょう、養育費請求の前提になります。  ...

養育費の審判、未払の婚姻費用について

追記 確定した審判の決定に従わず支払わない場合の対応は、未払い婚姻費用と同じです。 払う意思のない人に対しては、強制執行せざるを得ないと思います。 ただし、必ず結果が得られるとは限りません。 弁護士費用の記載は、強制執行についてです...

遠距離の面会交流の移動費用について教えてください。

相手方の手配には、なんら落ち度はないでしょう。 面会日の変更を維持するなら、それはあなたのほうの事情を優先して、 変更することになりますね。 実際、いつ予約して、いつ取り消すのかわかりませんが、取消料は 確認されたほうがいいでしょう。...