離婚を考えていますが、まずは婚姻費用(同居)をもらいたい。金額はどうやって計算されますか?

夫が生活費を渡してくれない。
不仲になってだいぶ経ちますが、給料日に生活費を渡してくれません。お願いすれば何回もお願いしてやっと文句を言われながら70000円渡されます。
子どもは高校生1人、中学生1人です。
夫は年収900万弱の公務員、私は扶養内パートでした。(あまりに少ないので仕事を増やすように、と考えています)
子どもに関する食事、高校生のお弁当、家の消耗品の買い出しで70000円は使い切ります。私は自分の食事、飲み物、美容院やガソリン代、税金、保険、国民年金など自分で払っています。夫はローンと光熱費、自分の携帯代と、あとは子どもに関する大きな出費は負担しています(遠征や、入学などに関するもの)。
しかし、自分は家のお金を使って旅行に行ったり、自由に使えるのに、私には1円も出しません。私はそんなに稼いでいないのでとても生活がギスギスしています。同じ時間まで勤務しても夫は帰宅すれば自分のことしかやりません。モラハラ的な発言も多く、出ていけと何度も言われました。子どもの身の回りに関するすべてのことをこの15年、私に任せておいて出ていったら家は回らないし、本人は転勤もあるのに帰ってくるな、などと言ったりします。
夫名義でのローンは7万ちょっとだと思います。あとは光熱費の負担、学費は給食費くらいかと思われます。
この収入差で70,000は少ないと思うのですが。。
また、私が追い出される形になった場合、私が出した私の父からの贈与分で支払った1,300万の頭金についてはどうなりますか?出ていっても返す必要なんかない、と言われました。生活費が少ないのでパートをして、、お金を取られている感じがする上に、文句ばかり言われてうんざりです。
夫婦の財産でもあるのに、自分だけ貯め込んで使い込むのは納得できません。
まずはちゃんとお金を出して欲しいと思いますが難しいですか??

離婚になれば、家の価値次第、アンダーローンの場合、ですが、
1300万円は優先的に戻ります。
一度、離婚条件と夫の婚姻費用分担額を調べましょう。
算定表を参考にして、その金額から、住居費に相当する額、3万
円前後と思いますが、を控除することになります。
住居費相当額も調べれば出てきます。

内藤先生

お忙しい中、ありがとうございます。

家を売る場合、ということですか?それとも私が出ていくなら価値を調べていくらか返してもらえるということですか?
(アンダーローンの場合)

また、算定表でいけばお互いの年収(夫900万、妻130万)、16歳の子が1人、14歳が1人ですと20万弱となります。
が、同居しているためそこからローンや光熱費分、子どもの学費分を引くということですよね??
私が支払っている年金、保険関係、通信費(子どものもの)等は考慮はされませんか??
夫は公務員ですので保険や積立金などは天引きになっています。
法テラスで相談してみましたが具体的な数字は出せなかったので…
この先、家庭裁判所へ行き、請求をすべきか、その前に弁護士さんを探すべきか…悩んでおります。
少なくとも月70000円は足りない上に、すぐには渡してくれないし、文句を言われる生活に精神的に辛く涙が出る毎日に耐えられそうもありません。暴言もあるため話もしたくなくなりお互い会話はしません。

売る売らないに関わらずです。
財産分与としてです。
ローンを全額引くことはないですね。
その他は、今の段階では、考慮しないでいいですね。
基本的には織り込み済みと考えられています。
のちに、不公平であるなら、修正することになります。

内藤先生

ありがとうございます。
大まかに考えるとやはり少ないかと感じます。自分は正しい、自分は悪くないと本気で思い、私のことを常にバカにして下に見ているような人なので2人で話しても話になりません。
精神的に追い詰められて、さらに気に入らないとなかなか生活費を渡さない
出て行け、帰ってくるな、というわりに子どもに関することは何もしていない(食事や身の回り、学校関係など)。
弁護士さんを探して相談した方がよいでしょうか?それとも家庭裁判所でまず話してみるべきでしょうか?
警察官だと法律に強いのかわかりませんがとにかく口が達者で外では出来る人のようです。
自分だけ財形で貯め込み、高い買い物をしたり旅行へ行ったり。許せません

弁護士を探したほうがいいように思います。

内藤先生

ありがとうございます。
弁護士さんは都会と違い情報も少なく探し方がなかなか難しいというか。。
実際に会ってみて、話してみてというかんじでしょうか。
費用での支払いの面の不安もあります。

波長がある程度合うといいですね。
初回面談時に必要なことを聞くといいでしょう。

内藤先生

何度もありがとうございます。
前に進むために一歩踏み出してみます。