婚姻費用(連れ子)の支払いについて
実母(親権者)の再婚に伴い、再婚相手と子が養子縁組した場合、再婚相手(養父)と子(養子)との間に扶養義務が発生します。他方、普通養子縁組の場合、実親と子の扶養義務は残ったままの状態となります。 そして、養父の扶養義務が実父の扶養義務...
実母(親権者)の再婚に伴い、再婚相手と子が養子縁組した場合、再婚相手(養父)と子(養子)との間に扶養義務が発生します。他方、普通養子縁組の場合、実親と子の扶養義務は残ったままの状態となります。 そして、養父の扶養義務が実父の扶養義務...
返答しなくても訴えられることはありません。 そのような状況下では、連絡せずに、カギを付け足すことも違法とは 言えませんね。
いくらくらいとは明言できませんが、加算事由になることは。間違いありません。 医療関連費を含めた生活費の試算をする必要がありましょう。
事前連絡の徹底と、約束が守られなければ、カギを変えると。(参考) これで終ります。
財産分与は、「協議上の離婚をした者」(民法768条1項)とあるように、離婚”した”ことが要件となっていますので、現時点では請求できません。 交渉ベースで、相殺することは考えられますが、相手方次第です。 12月中に支払わなかった場合です...
【質問1】 婚姻費用の支払いが全くないにも関わらず引っ越しをすることに対して何か法的に対処することはできますか? →これに対して対処する法的手段がないため、残念ながら一般的に法的に対処することは困難です。 【質問2】 婚姻費用の支払...
共有財産の分割日は、協力関係がなくなった別居時とするのが原則です。 また、それまでの生活費の管理や使い道など詳細がわからないですね。 社会保険料、税金の未納が生じた理由もわかりません。 債務もあるようですが、その発生原因もわかりません...
>双方、離婚調停で納得いかない場合、離婚裁判になると思いますが妻側の 条件は先生方のご経験を踏まえてどのようになるか教えていただけませんでしょうか。 ネット上だと資料も見られず、詳細な事情もお聞きできませんので、 可能であれば弁護士...
慰謝料についてはうつ病かどうかで金額が変わることは原則ありません。 養育費については相手の収入次第ですが、うつ病であっても収入のある相手ならきちんと認められます。 協議離婚が難しいようなら離婚調停を検討してはいかがでしょうか。
調停が不調として手続きが終了した場合であれば、裁判に移行することは可能でしょう。ただ、当事者が同席した方が手続きがスムーズに進みやすいという利点はあるかと思われます。
ご質問ありがとうございます。 所得証明書を提出されているということですので、確定申告書を必ず出さなければいけない状況ではないとは思います。 ただ、ご質問者様が確定申告書を提出したくない理由の関係で、相手が提出を求めている可能性もあり...
1 家賃の支払い義務について 賃貸借契約をするときに、あなたは家賃の保証人になっていましたか。 保証人になっていないのであれば、夫が家賃を滞納したとしても、あなたに支払い義務はありません。 保証会社から連絡は来るかもしれませんが、支払...
私見になりますが、 契約初期費用と引っ越し費用が折半対象になると思います。 一般的に、婚姻費用には、家賃、家財購入費は含まれていますね。 もっとも、相手が承諾すれば問題ありませんが。
別居婚であれば、別居をしている事が直ちに婚姻関係の破綻となるわけではありません。 ただ、別居期間が長期に及んだ場合は婚姻関係の破綻が認められ離婚が認められてしまうでしょう。また、その場合有責性がどちらかに認められれば慰謝料の請求が認...
基本的には調停開始時となるケースが多いかと思われます。そうでないと、減額を申し立てるだけ申し立てれば、一定期間支払いの減額が確定することとなり、不公平かつ不合理であると考えられます。 相手は相手にとって有利な主張をするものですので、...
①申立書に記入する際、取り決めについての蘭では別居開始の日付を記入するのか別居前の3日を記入するのかどちらが良いでしょうか。 →基本的には本当の別居開始日を記載すべきです。婚姻費用を請求した時点と別居の時点は関係ありません。 ②別居...
>その書面はタイトル的には陳述書と書けば良いのでしょうか?それとも経緯説明書? タイトルよりも中身が大事なので、陳述書・経緯説明書のどちらでもよいでしょう。 >左上に事件番号、右上に乙第1号と書くのは合ってますか? 左上に事件番...
ご質問ありがとうございます。 ご質問者様がどのような結果になることを希望して離婚調停及び婚姻費用分担調停に臨まれるのか不明なためなんともいえませんが、 ご質問者様が、離婚原因や慰謝料請求の根拠として、奥様の悪意の遺棄を主張したいお気...
妥当かどうかは別として、相手方が納得するのであれば問題ないかと思います。 詳しい金額がわかりませんが、例の場合、住居関係費を奥様の基礎収入から控除して計算すると、控除しない時より婚姻費用が高くなると思います。 もし、控除する方が有利だ...
1 あなたが妻名義住宅に今一人ですんでいるとすると、 あなたの居住費を妻が負担していることになり、一定の範囲で考慮されることになると思われます。 具体的には、算定表上、あらかじめ考慮されている標準的な住居に関する費用が免れている関...
自宅について離婚がご自身のものとして、相手が自宅から出て行く事が決まっているのであれば、離婚の成立時期にもよりますが、今から出て行くための準備を求めておいた方が良いでしょう。 また相手が出て行くこと、自宅をご自身のものとすることにつ...
課税証明書を提出していれば、改めて確定申告の書類を求められることはないと思いますが、 双方で金額に懸念がある場合は、確定申告の書類の提出を求める場合もあります。 LINEのトーク履歴も証拠になり得るとは思いますが、 ご質問者様が主張...
差額分を後から振り込むという形でも大きく問題がきることはないでしょう。 また、ケースによっては婚費が調停等により決まるまでは支払いを留保する場合もあり得ます。 一度個別に弁護士に相談された方が良いでしょう。
仮登記は、本登記まで登記順位を保全するだけですので、仮登記があっても撤回は可能です。 ただ、実際に抹消登記をする場合には相手方の協力が必要となります。
>僕の希望は通りますか? → 調停は考え方の異なる相手との話し合いの場のため、やってみなければわからないところがあるかと思います。 あなたの立場からすれば、あなたの主張はあり得る内容と思われますので、まずは調停で主張してみてはい...
以下の通りご質問の内容について回答いたしますが、 可能であれば、現時点では依頼しないとしても、早めに弁護士に面談相談に行ってみるのが 無難だと思います。 理由は、「今回の事件でどう進めていくのがいいか」は、 詳しく事情をお聞きした上...
時効が成立する前に訴訟が裁判所に起こされていれば、訴訟が起こされた時点で時効は中断するため、判決を時効までに得なければならないわけではありません。
当事者双方は、本件離婚に関し、本調停条項に定めるほか、何らかの債権債務がないことを相互に確認する。と公正証書には書かれています。 →そのような清算条項が取り交わされているのであれば、元夫の請求は原則として認められませんので、請求に応...
先日、裁判所より文書送付書兼受領書が届き、代理人弁護士より到底納得できない内容が記された書面が届きましたが、これは、受領書にサインをしなきゃなのでしょうか? → 受領書を返送したからといって、その記載内容を認めたということにはなりま...
直接弁護士に相談して算定してもらってください。 終ります。