親族間紛争の調停依頼を早急にお願いしたい

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親族間トラブルです。事業承継した会社の株式を創業者へ無償譲渡しました。株式譲渡書は恫喝された状況で2018年11月に渡しました。私は今現在の代表者ですが、株式は渡したので現在は持っていません。創業者でもあり家族間の感情のもつれで冷却期間を置けば良いと思っておりましたが、私の望まぬ状況となってきました。この者はこれまで、現在の経営者に脱税の強要や公的機関の助成金詐欺の共謀を企てたり、取引先への脅迫を行ってきました。これらをやめさせるための対立が紛争の原因だと思います。 他の弁護士事務所に1月から相談をしておりましたが、一向に対策がなされないまま半年が経ち、この度、この者から株主総会で代表取締役に就任するので承認しろ旨の通知が来ました。私はこの者の取締役就任を阻止したいのです。 家事調停、民事調停のいづれかは分かりませんが、調停手続きをお願いします。 この者は、こちらの主張を罵詈雑言で一切聞き入れません。早急に弁護手続きをお願いできる方を探しております。

匿名者 さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 取締役の選任解任は、株主総会の普通決議でできますね。 あなたが解任されれば、代表者の職も失いますね。 あなたの承認は必要ないのですが、これまでの経緯が あるので、承認を求めて来てるのでしょうかね。 事情がわかりませんが、調停ならなおのこと、地元の弁護士 のほうがいいでしょう。
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  • 当該会社が株券発行会社か、株式譲渡の際の状況がどのようなものだったか(すなわち株式の譲渡を無効と主張できるか)、民事調停という手段が時間のかかる点で最善かどうか、なぜ現在相談されている弁護士以外をお探しか、まずはこれらの点を検討してからになると思います。
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  • 脅迫によって株式譲渡を強いられたとすれば、そもそもの株式譲渡自体を無効とできる可能性もあるかと思われます。 この場合、譲渡無効の通知を発した上で、社内の株主に関する手続き等を履行していく必要がありますが、相手方も強硬な姿勢のようであり、場合によっては株主権確認訴訟等に発展する可能性はあるかと思われます。 いずれにしても、譲渡時の状況やその裏付けとなる証拠の有無、また、当該会社の定款等によって、採れる手段も変わってこようかと思われますので、早い段階で、 関連資料をお持ちの上、弁護士にご相談をされたほうが良いかと思慮いたします。
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この投稿は、2019年7月31日時点の情報です。
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