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まつもと りへい
松本 理平弁護士
青山北町法律事務所
表参道駅
東京都港区北青山3-12-7 秋月ビル502
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

※オンライン対応可能 ※ご相談の際には対処方針・費用について丁寧にご説明致します。 ※休日と夜間の面談は事前の予約が必要です。 ※無料相談は、簡易な診断をするものです。幣所において正式な見解として、内容の正確性を担保・保証するものではございません。

インタビュー | 松本 理平弁護士 青山北町法律事務所

人が好きだから、力になりたい。どんな小さな悩みでも話してほしい

休日や昼夜を問わずフットワーク軽く現場を飛び回り、ひたすら小さな声に耳を傾ける。
東京・青山にある青山北町法律事務所の松本理平弁護士は、そうやって数多くの依頼者から信頼を得てきました。
得意分野は消費者問題(投資詐欺など)、不動産、相続です。
消費者問題は20件以上相談を受けるなど実績十分で、不動産は売買トラブル等オーナー側の問題解決に絞って徹底的にサポートしています。

01 弁護士としてのキャリア、信念

とにかく現場を歩く。オンライン面談も可能

ーー独立前まではどのように活動をしていたのですか。

弁護士になってから、2つの事務所を経て独立しました。
事務所に所属していた頃も、事務所の案件を受けつつも、個人で引き受ける案件の割合がかなり高くなっていました。事務所を間借りするいわゆる軒弁(のきべん)、わかりやすく言うとフリーランスに近いかたちで活動していていました。


ーー弁護士事務所が乱立する時代、個人で仕事されるのは大変なことではないですか?

予想以上に私を頼って声をかけていただくことが多くて、以前勤めていた事務所時代と比べても案件数はかなり増えています。
ありがたいことです。


ーー実力があり、信頼されている証拠ですね。

私が大事にしているのは、事務所にこもらず、できるだけ外に出ることです。
とにかく人と会って、話を聞くのが大好きな人間です。
日頃から税理士や司法書士などの他士業の方々ともよく交流したり、ほかにも例えば経営者の集まる交流会やシングルマザーのコミュニティに顔を出したりしています。

依頼者の役に立つ仕事をするにはどうしたらいいか、弱い立場にいる人を含めて生活者がどんなことに悩んでいるのか。
とにかく現場を歩き回って考え、耳を傾けるようにしています。
そういう足を使った地道な行動が、困ったときに「松本さんに頼ってみようかな」と声をかけていただけることにつながっているのだと思います。


ーー現場を飛び回る。すばらしいですね。

フリーランスのようなかたちで働いているので、土日や昼夜を問わずフットワーク軽く柔軟に動けるのも大きいのかもしれません。

「遠方に住んでいるから事務所に行けない」
「昼間は仕事で都合がつかない」
「子育てが大変でなかなか家を出られない」。
例えばそんな場合でも、電話のほかにもZoomやLINEを使ってオンライン面談することも可能です。
話したいときに、すぐに話せる。相談したいときに、すぐに相談できる。
依頼者にとって、これはとても大事なことだと思っています。

02 得意分野・担当案件

消費者問題のご相談は月20件以上。数ある引き出しから最善策を

ーー具体的な分野については、どんな案件を担当されているのでしょう?

最も多いのは、消費者問題です。
そのなかでも、株やFX、暗号資産(仮想通貨)及びマルチ商法などの投資詐欺に関わるご相談が多くをしめていますが、投資用不動産の売買トラブル、セミナー詐欺や偽ブランド品に関する詐欺、加害者側からの相談も入ることがありますね。

親しみやすさと、説明のわかりやすさ。私はそれを第一に考えています。
弁護士選びの一番のポイントは、弁護士との相性に尽きる。そう言っても過言ではありません。

ですから、依頼者が戸惑ったり不安に感じたりしないように、法律的な専門用語を平易な言葉に置き換えることはもちろんですが、私が特に意識しているのは類似する過去のエピソードをできるだけ具体的に伝えることです。


ーー類似する過去のエピソード、ですか。

例えば、詐欺トラブルを解決する、となったとしても実際にはさまざまな選択肢があります。

相手方に内容証明を送る、加害者の協力者を巻き込む、契約の取り消しを求める、損害賠償請求をする、相手方の口座を凍結させる、集団訴訟を行なうなど状況に合わせて対応をしていきます。

過去に私が担当した、似たようなケースではどうなったのか。
ストーリーとしてできるだけ具体的に伝えることで、最終的な着地点をしっかりイメージできるようにします。


ーーそれは消費者問題を数多く手がけてきたからこそ、できることですね。

どれだけ引き出しがあるかは重要です。
先ほど説明しましたが、私は消費者問題に関して毎月平均20件以上のご相談をお受けしています。

詐欺の手法は日々巧妙化していますし、暗号資産(仮想通貨)などは新しい領域でもありますので、最新の知識を得るようにもしています。詐欺の手口にも流行り廃りがありますので常にアンテナを張って情報収集もしています。

事例が多ければ多いほど、依頼者それぞれの状況に最も近い事例を参考にできるので、必然的にいい解決策を見つけられる可能性が高まります。

そうやってお話していると、ご相談に来られたときは曇りがちだった表情が、すっきりとした表情にガラッと変わる瞬間があります。
受任する否かに関わらず、そういう不安がふっと取り除かれたときの表情を見るのが何よりもうれしくて。
ふとした瞬間の些細な出来事かもしれませんが、その積み重ねが私の活力になっています。

03 得意分野・担当案件

不動産オーナーの資産運用をトータルケア

ーー男女トラブルのほかに力を入れている分野はありますか?

今最も力を入れている分野は不動産、特にオーナーさんの問題解決です。

「家賃を滞納している住人に出て行ってほしい」
「借地権を高く買い取ってほしい」
「貸している土地を効率的に運用したい」。
そうした賃料トラブルや借地権問題、問題不動産の処理、建物明渡などを中心に、オーナーさんの側に立って問題を扱っています。

ただ、オーナーさんの側から見た不動産問題は、私の知る限り関係者とのやりとりを億劫に感じて、そのまま放置されているケースが少なくありません。


ーー困っているオーナーがたくさんいるということですね。

困っていてもなかなか相談できず、やむを得ず問題を放置している方々がたくさんいらっしゃるはずです。

交渉や手続きが面倒なことに加えて、ほかの分野に比べると、インターネットなどで検索しても専門的に扱っている弁護士を見つけにくいことも原因ではないかと思っています。

ですから、困ったときはぜひ私にご相談ください。お任せいただければ、弁護士としてできる問題解決にとどまらず、他士業の方々と協力しながらトータルケアができます。


ーー他士業と連携したトータルケア、ですか。

イメージは、資産運用のコンサルティングです。
例えば、借地権の問題。
かなり昔に貸し出した当時の不動産価格が現在の適正価格よりも安くなっているのに、賃料は変わらず、逆に固定資産税だけが高くなって困っているとしましょう。

そういうときには、例えば一部分だけ不動産屋に適正価格で買い取ってもらい、そこに店舗や施設を入れるようにするなど、長い目で見たときにどう活用するのが最もプラスになるか。
0か100かではなく、数ある選択肢の中から最も望ましい資産運用の方法をご提案しています。
そして、そうした資産運用のトータルケアには広い意味で相続も含まれます。


ーー相続問題まで考えてくれるのですね。

高齢化でますます重要性が増している相続問題。これは早めの対策が肝心です。
私はその相続問題まで見越して、長期目線で幅広いサポートをさせていただきます。

これができるのは、税理士や司法書士、不動産鑑定士、不動産業者、さらにはファイナンシャルプランナーなどの専門家たちとの強力なネットワークがあるからです。
信頼できる仲間たちとの協業によるワンストップのサポートをお約束します。

04 未来の弁護士像

法的解決だけでは終わらない

ーー最後に、ずばり理想の弁護士像を教えていただきたいのですが?

私が目指しているのは、法的解決のお手伝いだけでなく、依頼者一人ひとりの人生をカウンセリングできるような弁護士です。

弁護士として法律面で最大限サポートすることはもちろん、他士業のパートナーをはじめとする広い人脈を生かして、その先の人生をよりよく過ごせるようにサポートさせていただく。
もちろんこれは今も大事にしていることですが、この先ももっと追求していきたいですね。

弁護士事務所は人生の再スタートの場です。事件が法律的に一件落着したら、「じゃああとはがんばってください」で終わりたくはないのです。そうではなく、「これからどんな生活を送りたいですか?」「こんな方法もありますよ」「それなら仲間を紹介しますよ」と、長く依頼者の人生に寄り添い続けたいのです。

事件の解決だけでなく、一人ひとりの長い人生も見据えながら、ここから最高の再スタートを切っていただけるように。
そのために常に全力を尽くす弁護士でありたいと思っています。
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