離婚調停を弁護士さんに依頼するべきか迷っています。

ご記載のような発言を日常的に繰り返し受けていたということであれば、ハラスメント行為として離婚理由となり得るかと思われます。録音等があればより照明がしやすいかと思われます。 離婚をするのであれば徹底的に戦う姿勢を見せるのも一つの手です...

離婚調停や協議でひっかきキズ写真の証拠価値は?

相手からの暴力行為が日常的に行われていたと推測させる証拠にはなるかと思われます。具体的にその証拠をどのように使うかは、相手がどのように離婚を求めているかにもよってくるため、外来の弁護士と相談をされて進められると良いでしょう。

調停委員の対応について

ご質問ありがとうございます。 質問1 「この場限り」とのお話しについて     調停は、調停委員会により進められています。     裁判官は、通常調停の場にはいませんが、調停委員に加えて裁判官も調停員会のメンバーです。     です...

交際相手への告発をSNSに投稿する法的リスクは?

名誉毀損(刑事・民事)やプライバシー侵害(民事)などの可能性がないとは断言できません。 心情はお察ししますが,だからといってネットに書き散らしてよいという理由にはならず,公開の場で弁護士があなたの背中を押すような回答はできません。 貸...

離婚してきちんと財産を分けて再出発するのが目標です

ご相談者の相談内容は、要は当事者間での解決ができないというものです。なので、一日も早い離婚を希望する場合、一日も早く離婚訴訟を提訴し、財産分与請求するしかありません。調停で実感されたように、裁判手続を採用してもすぐに解決するわけではあ...

虐待 離婚 保全裁判

虐待をしたとされているのが相談者様なのか、それとも相手なのか分かりませんが、虐待といっても程度はそれぞれですし、見通しが良くない場合でも弁護士へ依頼するケースはあり得ます。法的な手続きの申立てが既にされているようですので、正式な依頼を...

答弁書にどこまで記載するか

調停段階から証拠を提出すべきかどうかは、訴訟の場面とは異なり、その後の訴訟戦略も見据えて考える必要があります。 もし離婚訴訟を提起されること自体を回避・抑止したいということであれば、牽制する意味でも、少なくとも有責配偶者である旨の主張...

娘との面会希望のタイミングと方法についての相談

そもそも娘さんに相手が伝えないという可能性はあるかと思われます。面会を希望していないという回答が返ってきた際、それを信じて諦めるか、もしかしたら本人の意思ではないかもしれないとして面会交流の申し立てをし、裁判所の調査官に直接娘さんの意...

妊娠しました。彼が色々な理由があり責任認知しない。

>まずはDNA鑑定の結果出てからまた話する予定では、ありますが、こちら側からは何も手出すことは不可能ですよね? → DNA型鑑定を実施してみるということであれば、まずはその鑑定結果を待ってみるというのは合理的な進め方だと思われます...

夫のギャンブル問題と暴力で離婚時の親権に影響は?

離婚した際の子の親権者につき、夫婦間の協議でも離婚調停でも決まらない場合には、最終的には離婚訴訟で諸般の事情を考慮して決められることになります。  その際の判断事情としては、これまでの監護実績、これからの監護方針、監護補助者の存在、お...

離婚を考える際の準備と子供への影響について相談したい

いろいろとお悩みかと存じます。  離婚の方法には、主に、①協議離婚(当事者間の合意に基づく離婚届の提出で成立)、②調停離婚(家庭裁判所の調停という手続によって成立)、③裁判離婚(裁判手続によって成立)という方法があります。  夫婦間で...

慰謝料は請求できますか?

慰謝料請求は可能かと思われます。実際に受けた暴行や暴言の証拠資料を用意した上で、個別に弁護士に相談されると良いかと思われます。

別居時の郵便転送について

転送届を出すことで相手に新しい住所がわかってしまうようなことはあるのでしょうか? あります。 詳細に関しては公開すべき内容ではないので割愛します。

夫が高額年収だけど貯金0、離婚時の財産分与は?

ご質問ありがとうございます。 財産分与は、原則として、結婚してから離婚もしくは別居(どちらか早いほうです。)するまでの間に、 ご夫婦で築いた財産を、通常は半分ずつ分けるものです。 そして、どの時点の財産を分けるかというと、離婚もしく...

不倫DVがある夫との裁判

お手元の不貞行為と思われる証拠が、別居後の物の場合は、別途検討する必要があります。 当該行為までの期間が、別居後どの程度経過しているのかによって、そもそも不貞行為とはいえない(不法行為は成立しない。)と考えられる可能性があるからです。...

元旦那名義の車を返したいです

元旦那との間でしっかりと合意書を交わし、債権債務関係の清算や、接触禁止等を含めて関係性を清算された方が良いように思われます。 ご自身のみで対応されるのは難しいかと思われますので、一度弁護士にご相談されると良いでしょう。