交通事故の示談について

任意保険会社の基準よりも裁判(弁護士)基準は高いです。弁護士に依頼されると損害額は跳ね上がります。依頼されるメリットは大きいと思います。

過失割合が納得いきません。

過失割合について交渉の余地はあるかと思いますが,弁護士が代理人になれば,慰謝料が増額されますので過失割合について積極的に争う実益は低くなるかと思います。 過失割合については横断歩道に信号機がある場合で自転車が青で横断していても基本過失...

金銭的な事もあり弁護士を依頼するべきか悩んでいます。

いずれも後遺障害が認定されるかどうかにかかっています。 後遺障害が認定された事案ですと弁護士介入で大幅に増額しますし、 逸失利益を請求できる可能性も高くなります。 逆に後遺障害が認定されないと弁護士が入っても増額幅は小さく、 逸失利...

任意保険未加入の加害者です。

ない袖は、振れないのです。 分割まで申し入れたのですから、あなたの能力の限界を提示したのです。 それでいいです。 裁判されても、分割支払い計画書を出してください。 そうこうしているうちに時間が経つので、お金を少しづつ貯めて下さい。 頭...

交通事故日からの日数の考え方につきまして

大きなお怪我をされているようで、お見舞い申し上げます。 事故日(12月9日)から症状固定(治療終了)の日まで計算するのが一般的ではないかと思います。 当初診断の全治期間は短めに書かれることも多いので、お医者さんとよくご相談されて治療を...

車同士の衝突事故について

具体的な事故態様を資料に基づき確認する必要はありますが、ご相談の内容からすると、100:0とはならない可能性が高いように思われます。 仮にご自身側の損害について過失割合に応じた賠償を求めることをお考えの場合には、弁護士費用保険への加入...

免許取り消しになる?

酒気帯び運転の現行犯のケースのようですが,弁護士が介入したとして,とくに処分は軽減されません。刑事罰と行政罰を受けることとなるでしょう。

交通事故後の損害賠償について

相談者の方の自賠責保険に対する被害者請求の書類でしょうか。そうだとしたら任意保険会社によく相談されてら如何でしょうか。

サイドミラー同士の接触事故の怪我について

相手の方がどのような怪我を申告しているかにもよりますが、ミラー同士の接触で車の中にいる人が怪我をすることはほとんど考えられません。 検察官の立場に立てば、この事故で相手の人が怪我をしたことを裁判で証明することは極めて難しいでしょうし、...

交通事故の慰謝料(弁護士基準)について教えてください

リハビリも治療ですので、通院期間に含めて考えます。また通院期間は事故日当日から数えます。 一応基準にとしては、月単位で慰謝料額が定められていますが、例えば9ヶ月と20日の通院期間の場合、20日分の慰謝料は基準額の日割りで計算して請求す...

相手が故意でない場合の事故について

お気持ちよく分かります。 そして、相手方が弁護士に委任した以上は、こちらも専門家である弁護士に委任するのが良いと思います。 慰謝料請求の点を含め、今後の進め方について、お近くの弁護士に一度相談されることをお勧めします。

交通事故 後遺障害、積載物請求について

車両の積載物については、まず、本件事故当時、ゴルフ関係の衣類等以外のものに、どのようなものが載っていたのか特定頂く必要があると思います。 次に、それが本件事故によりどのような損傷を受けたのか説明する必要があります。 最後に、それをいく...

慰謝料請求できますか?

自転車の場合、自転車保険、賠償責任保険、賠償責任の特約付きの保険や共済に入っているケースは少ないので、十分な賠償を受けられるかという問題があります。

交通事故(加害者)の相談

事故状況は、直接本人から、聞かないとわからないことが多いですね。 事故状況を、図面に落とすことが必要ですね。 そのうえで、過失割合を検討することになります。 レコーダがない場合は、判断に迷うケースがほとんどですね。 本件も信号の色が、...

損害費用(100-0追突事故の被害者側です。)

連絡をとることは、結構ですが、保険会社に任せてあると言われれば、 それまでです。 保険会社には、交渉代行権限がありますから。 さらに、執拗に連絡をとれば、違法になるので注意が必要でしょう。

加害者の方との連絡について

保険会社には、示談交渉代行権があるので、結局は、保険会社担当者との 交渉になります。 加害者は、あなたとの直接のやりとりを断ることもできますし、あなたと の話を担当者に伝えるでしょう。 トラブルのもとになる可能性があるので慎重にされた...

事故の慰謝料が自賠責保険では無く、私に直接請求されています

軽微な事故の場合、怪我をするような事故ではないとして、自賠責保険が因果関係を否定することは少なくないです。 裁判になった場合、ご相談者様からできる事としては、自賠責保険が因果関係を否定した以上、因果関係はないと主張することも1つです...

交通事故で依頼した弁護士が信頼できません。

非常にお困りのことと思います。 まず、車両損害に関しては、示談書を作成することなく済ませることも珍しくはありません。特に、保険会社同士の場合は、極めて一般的です。もっとも、弁護士が間に入った場合は、示談書を取り交わす方が一般的かなと...

任意保険未加入での追突事故 加害者

分割での支払い計画案を示すしかないですね。 開き直るしかないです。 できない約束をしてはいけません。 所有者である知人にも請求が行きますでしょう。 知人が支払えば知人に対して返済計画を立てる ことになるでしょう。 社協や県からの生活資...

後遺障害等級について

事情がよく分かりませんが、自賠責の認定は併合10級で、相手方保険会社の主張は、障害の内容などから、障害等級13級程度の労働喪失率で損害金額を計算すべきとの主張をしているのではないでしょうか。 こちらの弁護士の責任ではなく、相手保険会社...

保険会社の負担範囲等

法的には、少なくとも現時点でのタクシー代は損害として認められると思います。 もっとも、最終的にどこまでの範囲(金額)が賠償の対象となるかは保険会社の判断次第であり、交渉が必要となる場合もあり得ます。 保険会社としては、タクシー代を負担...

被害者の方が急に弁護士を?

治療期間などについて、保険会社と意見の食い違いが生じたため、弁護士に相談したのかもしれません。 被害者と保険会社との示談交渉がうまくいかなければ、民事訴訟を提起してくる可能性がないとは言えません。保険会社に状況をお尋ねになられたらよい...

退職前の有給消化の休業損害について

もともと退職予定だったということでしょうか? 普通は有給消化分は損害として主張できますが,退職予定ということになると,確かに争われる可能性はあります。ただ,保険会社が,会社にいるときに有給消化で通院すれば保険会社に休業損害は出すといっ...