過失割合が納得いきません。
子供(幼児)と自転車で通行している際に交通事故に遭いました。
信号のない横断歩道で、
こちらが通行中に左折してきた車に自転車ごと轢かれました。
私も、子どもも幸いベルトとヘルメットをしていたおかげで怪我のみで済みましたがとても怖い思いをしました。
これから通院予定です。
相手方は降りてすぐ
逆光で見えなかったと言っておりました。
(↑周りの方も聞いていました。)
が、保険会社に、
「自転車は軽車両なので9:1となります」
と言われ、
さらに「相手方の車に損傷がありますので
こちらの保険を使って直していく」旨を伝えられました。
状況的にも轢かれたこちらが修理代を出すことに納得がいかないのですが
9:1は鵜呑みにしなければならないのでしょうか?
事故状況をもう少し詳しくお聞きする必要はあると思いますが、鵜呑みにする必要はなく、交渉する余地はあると考えます。
弁護士に面談なりでご相談いただいたほうがよろしいかと存じます。
ご自身で加入されている保険に弁護士費用特約があればそちらを利用されることもご検討ください。
過失割合について交渉の余地はあるかと思いますが,弁護士が代理人になれば,慰謝料が増額されますので過失割合について積極的に争う実益は低くなるかと思います。
過失割合については横断歩道に信号機がある場合で自転車が青で横断していても基本過失割合は9:1かと思われますので,保険会社の提案は特におかしな提案ではないと思われます。
なお,通常,自転車は歩行者と違い他の車両との関係で安全運転をする義務がありますので,信号のない横断歩道であればその義務違反の程度によっては不利に修正されるリスクもあるかと思われます。