示談成立後にも起訴される可能性はあるのか?
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示談と反省について。 示談をしても、検事が被疑者が反省をきちんとしていないと捉えた場合、不起訴にならずに起訴や略式命令になることはあるのでしょうか
バラエ さん ()
弁護士からの回答タイムライン
- 示談が成立している事案ですと、それ以上刑事責任を責任追及する前提がなくなりますので、不起訴処分となるでしょう。国家がいたずらに前科者を作るようなことはありません。
- バラエさんすいません、私の息子は脅迫罪で略式命令になりました。 示談をしたのにです。示談金がなかったからでしょうか。(示談金なしの示談でした。)
- 示談金なしの示談ですか。検察官の判断では真の意味の示談が成立していないとの判断だったのだと推察できます。
- バラエさんそうですか、今後のために聞きたいのですが示談金を払わない示談よりも、払う示談の方が不起訴になる可能性は高くなりますか?
- もちろん、事案の中には示談金なしの示談はありますが、そのケースは、加害者(被疑者)と被害者との間に特別な関係がある場合がほとんどです。 お尋ねの件がどのような事案か分かりかねますので、回答は控えさせていただきます。
この投稿は、2025年4月14日時点の情報です。
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