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しみず ゆうたろう
清水 祐太郎弁護士
グラディアトル法律事務所 新潟オフィス
新潟県新潟市中央区東中通2番町275-1GrowEast2階
対応体制
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インタビュー | 清水 祐太郎弁護士 グラディアトル法律事務所 新潟オフィス

法律を知らずに困っている人の 助けになりたい

東京と大阪に事務所を構えるグラディアトル法律事務所に所属する弁護士である清水祐太郎先生。
そんな先生に弁護士になられた経緯や弁護士として心がけたいこと、目指す方向性などについてお伺いました。

01 弁護士を志した背景

法律を知らない人を助けたい

――清水先生が弁護士を目指された経緯はどういったものだったのでしょうか?

最初はドラマの『HERO』を見て検事に憧れたのがキッカケでした。それで大学は法学部に入り、もうその時点でかなり気持ちが固まっていて、1年の時からサークルとかも入らず勉強していました。そうやって勉強していく中で、法律って勉強しないとわからないのにみんなが普通に生活していたら触れる機会や学ぶ機会が少ないのは変だなと思いました。それで不利益を被ってしまう人もいますが、弁護士ならそういうあまり法律を知らない一般の人と直接関われ、助けにもなれるのではないかと思うようになっていきました。それが大学3年生くらいの時で、目標が検事から弁護士に変わっても決意がぶれることはなく、就活はせずに卒業してそのまま法科大学院に進みました。しかしその法科大学院は途中で中退することになるのですが、実はそれは在学中に司法試験の予備試験に合格して大学院に通う必要がなくなったからでした。大学1年の時から真面目に取り組んでいた成果が出たのかもしれません。その後の本試験も、1回目で合格することができました。

司法修習生になってからは取り調べなどに面白みも感じ、再び検事に魅力を感じたこともありました。しかし検事はどうしても刑事事件ばかりになって仕事の範囲が狭くなってしまうのではないかと感じました。それよりも自由度が高く、いろんな分野で困っている人の助けになれる弁護士の方が良いなという思いが勝ち、最終的には弁護士を選択して弁護士になりました。

02 弁護士としての活動

色々な状況に対応できるように

――弁護士としてはどんな活動をされているのですか?

まだ弁護士になってから数週間で、今は他の弁護士先生と一緒に活動をしています。ここの事務所の雰囲気が良く、自由で幅広い案件を扱っている点にも惹かれて初めての事務所としてここを選びました。実は大学院時代にこの事務所にエクスターンシップで3週間働かせてもらったことがありまして、それで実際にどんな事務所か知れていたのも大きいですね。居心地が良かったですし、若い人が多くて活気もあり、親しみやすさもありました。ここで働きたいと思えましたね。

幅広く案件を扱っている点に魅力を感じたのは、最初から1つに絞るより幅広い案件を経験した方が、法律を知らない一般の人の助けになりたいという私の想いにも通じると思ったからです。困っている人がどんなところで困っているかは、色々なケースがあると思いますし。それと個人だけでなく法人でも中小企業の方とかだと法律をよく知らない方々もいるでしょうし、そこも区別せず対応していきたいですね。

ちなみに私がやりたいことを再確認できることが、司法修習生時代に他の弁護士の方に付き添わせていただいた時にありました。それは事務所の貸主と借主の保証金に関する問題で、保証金が800万円くらいだったのですが、最初に貸していた方が既に借主に保証金は返していました。しかしその最初に貸していた方が亡くなってお孫さんが相続してから、借主が保証金を返してもらってないから返して欲しいと主張してきたのです。借主も返されたことを忘れて主張してきたのか、わかっていてあえて主張したのかはわかりませんが、保証金を返したことに関する正式な書面は残っておらず、それで貸主のお孫さんが困って相談に来たのです。そして結果的には亡くなった方が残した日記や会計の帳簿などが証拠となり、裁判で勝つことができました。それらは細かい証拠でもありますし、弁護士じゃないとどれが証拠になるかはわからなかったと思います。そういう意味では法律をよく知らなかったせいで困っている人を助けるという私のやりたかったことに関われた経験であり、そういうことを今後もやっていきたいなと思えました。

03 弁護士として心がけたいこと

誠実であり続ける

――弁護士として心がけたいこと、ご自身の強みなどを教えてください。

誠実に仕事をするということですね。当たり前のようでもありますが、実際にそうあり続けるのは難しいことでもあります。そうであるために、仮に依頼者の方の話の内容が怪しかったり、すぐには理解できなかったりする場合でも無下にはしないようにしたいと思います。実はそれは上手く話せていなかったり、自分でもよく理解できていなかったりするだけかもしれませんし。ですからどんな場合でもしっかり話を聞いて、依頼者の方の気持ちや事情をくみ取って取り組めるようにしたいです。
それに弁護士を頼る方は基本的には困った状況にある人が多いと思うので、そういう不安な状況に気を使って寄り添える弁護士にもなりたいですね。そのためにも連絡を疎かにして不安にさせたりするようなことは、しないようにしたいです。

そして私は真面目だと言われることが多いのですが、これは1つ1つの事件に真剣に取り組めるということでもあり、強みとして活かしていきたいですね。仮にたくさんの案件を同時に扱っているような状況でも、1つ1つを疎かにするようなことはしたくないです。依頼者の方としっかり向き合う姿勢も、持ち続けたいです。
それから自分は慌てることが少なく、物事に冷静に対処できるのも強みになる気がします。真剣に取り組みつつも、それらの物事を客観的に見ることもできるのです。これは最善の対応策を見つけるのに有効ですし、視野が狭くなってしまいがちな依頼者の方の力にもなれると思います。つい見落としてしまっていた部分などを、気付かせてあげられるようになりたいですね。

04 今後の方向性

困った人が相談に来やすい存在に

――今後目指していく方向性などはありますか?

最初に弁護士に志した背景にある、法律を知らない人の力になりたいということを実現していきたいですね。そのために幅広い案件を扱えるようにもなりたいです。色々な分野に対しての知識や対応力、経験を増やしていきたいですね。法律以外の社会的な知識も必要に応じて増やしていきたいです。

それというのも、私は困った人が最初に相談に来やすいマチベンのような存在にもなりたいと思っているからです。そして相談に来てくれた人の話をしっかり聞いて、一緒に解決策を考え、解決まで自分が導いてあげられる時は導く存在になりたいです。
例えばこれって法律問題なのかな、弁護士に相談していいのかな、というのがわからない場合もあると思います。そういう案件でもガンガン相談に乗っていきたいですね。例えそれが法律で解決できない問題だったとしても、それがわかったことで相談した人は少し前にも進めます。そして理想としては、法律以外の問題だった場合でも解決策を提示したりできるようにもなりたいですね。

そういうことを実現していくためにも、親しみやすさも出していきたいです。弁護士に相談するハードルを下げたいですね。この事務所では無料相談もしていますし、気軽に相談に来て欲しいです。まだ自分は若くて知らないことも多いですが、その分依頼者の方と同じ立場に立ちやすいと思います。今後も偉そうにしたりすることはせず、依頼者の方と一緒に悩んで考えていける弁護士でありたいです。
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