しみず ゆうたろう
清水 祐太郎弁護士
グラディアトル法律事務所 新潟オフィス
新潟県新潟市中央区東中通2番町275-1GrowEast2階
債権回収の事例紹介 | 清水 祐太郎弁護士 グラディアトル法律事務所 新潟オフィス
取扱事例1
- 売掛金回収
【貸金350万円】友人に貸した350万円を給料差押えで全額回収
依頼者:20代男性
【依頼前】
ご依頼者様は、お金に困っているという友人に合計350万円を貸してしまった20代男性の方。
ご依頼者様も、友人に何度も返してくれるように頼んでいたようですが、今もお金がないと言われてしまって1円も返してもらうことができませんでした。
友人には遊んでいる様子もあったようですが、友人ということで強く返すように求めることができず……
自分ではこれ以上返金を催促することができないということで、弁護士に依頼することとなりました。
【依頼後】
依頼を受けた弁護士は、ご依頼者様の友人に350万円を返すように内容証明郵便を送り、返済を求めました。
しかし、内容証明郵便に対しても無視をされてしまいました。
そこで、ご依頼者様と相談のうえ、友人に対して訴訟を提起することとなりました。
訴訟では、友人も反論をしてきましたが、ご依頼者様が作成していた借用書などを元に弁護士が裁判所を説得し、その結果、350万円全額を返金するように命じる判決が出されました。
判決がでたあとも友人は、お金がないと言い続けましたが、ご依頼者様からの情報をもとに友人の給料を差押えました。
その後、時間はかかりましたが、ご依頼者様は350万円全額の回収をすることができました。
【弁護士からのコメント】
貸したお金については、返済が続いていればいいのですが、返済が全くない場合にはいくら催促しても自ら返してくれることには期待できません。
訴訟や差押えなどの早期の法的手続を視野に入れ、返金がないときには早めに弁護士に相談をすることが有効です。
弁護士費用はかかりますが、何も行動に移さなければお金が返ってくる可能性は0に近いと言えます。まずは弁護士にご相談ください。
ご依頼者様は、お金に困っているという友人に合計350万円を貸してしまった20代男性の方。
ご依頼者様も、友人に何度も返してくれるように頼んでいたようですが、今もお金がないと言われてしまって1円も返してもらうことができませんでした。
友人には遊んでいる様子もあったようですが、友人ということで強く返すように求めることができず……
自分ではこれ以上返金を催促することができないということで、弁護士に依頼することとなりました。
【依頼後】
依頼を受けた弁護士は、ご依頼者様の友人に350万円を返すように内容証明郵便を送り、返済を求めました。
しかし、内容証明郵便に対しても無視をされてしまいました。
そこで、ご依頼者様と相談のうえ、友人に対して訴訟を提起することとなりました。
訴訟では、友人も反論をしてきましたが、ご依頼者様が作成していた借用書などを元に弁護士が裁判所を説得し、その結果、350万円全額を返金するように命じる判決が出されました。
判決がでたあとも友人は、お金がないと言い続けましたが、ご依頼者様からの情報をもとに友人の給料を差押えました。
その後、時間はかかりましたが、ご依頼者様は350万円全額の回収をすることができました。
【弁護士からのコメント】
貸したお金については、返済が続いていればいいのですが、返済が全くない場合にはいくら催促しても自ら返してくれることには期待できません。
訴訟や差押えなどの早期の法的手続を視野に入れ、返金がないときには早めに弁護士に相談をすることが有効です。
弁護士費用はかかりますが、何も行動に移さなければお金が返ってくる可能性は0に近いと言えます。まずは弁護士にご相談ください。
取扱事例2
- 法人・ビジネス
【工事代金1100万円】途中で工事がストップ 支払済みの代金を全額回収
依頼者:建築会社
【ご依頼前】
ご相談者様は、一戸建てを中心に建築する建築会社様です。
施主から受注した工事の一部を地元の工務店に発注して工事代金の一部を支払ったところ、途中で工事がストップしてしまいました。
工務店の社長はいろいろと言い訳をしますが、工事が進まず、支払済みのお金も返してもらえません。
どうしたらいいか迷った建築会社の担当者様は、弁護士に相談しました。
弁護士からは、工務店との契約を解除し、別の工務店に途中の工事を依頼し、契約を解除した工務店からは支払済みの工事代金を返してもらうことをアドバイスしました。
担当者様は、社内で相談のうえ、工務店との契約を解除し、支払済みの工事代金を返してもらう交渉を弁護士に依頼することを決定しました。
【ご依頼後】
弁護士は、工務店に対して契約を解除するとともに、支払済みの工事代金を返金することを求める内容証明郵便を作成して、工務店に発送しました。
工務店は、必要な工事は行っていると主張し、返金を拒否してきました。
弁護士は、工事の経過の写真などをもとに反論しましたが、話し合いでは解決できず、ご依頼者様と相談のうえ、訴訟を提起することにしました。
訴訟では、ご依頼者様の主張が全て認められ、工務店に1100万円の支払いを命じる判決が出されました。
ご依頼者様と相談のうえ、工務店が別の取引先と契約をしていることを把握した弁護士は、工務店の預金に差押えをする手続を行いました。
そうしたところ、見事に1100万円全額を差し押さえることができ、ご依頼者様は全額の回収をすることができました。
【弁護士からのコメント】
法人のお客様の場合、債権額が大きくなりがちです。
回収できる見込みがあるのか、ないのかによっては、会社内の対応も異なってきます。
早めに弁護士にご相談いただき、回収の見込みを判断して次の対応を取ることが重要です。
ご相談者様は、一戸建てを中心に建築する建築会社様です。
施主から受注した工事の一部を地元の工務店に発注して工事代金の一部を支払ったところ、途中で工事がストップしてしまいました。
工務店の社長はいろいろと言い訳をしますが、工事が進まず、支払済みのお金も返してもらえません。
どうしたらいいか迷った建築会社の担当者様は、弁護士に相談しました。
弁護士からは、工務店との契約を解除し、別の工務店に途中の工事を依頼し、契約を解除した工務店からは支払済みの工事代金を返してもらうことをアドバイスしました。
担当者様は、社内で相談のうえ、工務店との契約を解除し、支払済みの工事代金を返してもらう交渉を弁護士に依頼することを決定しました。
【ご依頼後】
弁護士は、工務店に対して契約を解除するとともに、支払済みの工事代金を返金することを求める内容証明郵便を作成して、工務店に発送しました。
工務店は、必要な工事は行っていると主張し、返金を拒否してきました。
弁護士は、工事の経過の写真などをもとに反論しましたが、話し合いでは解決できず、ご依頼者様と相談のうえ、訴訟を提起することにしました。
訴訟では、ご依頼者様の主張が全て認められ、工務店に1100万円の支払いを命じる判決が出されました。
ご依頼者様と相談のうえ、工務店が別の取引先と契約をしていることを把握した弁護士は、工務店の預金に差押えをする手続を行いました。
そうしたところ、見事に1100万円全額を差し押さえることができ、ご依頼者様は全額の回収をすることができました。
【弁護士からのコメント】
法人のお客様の場合、債権額が大きくなりがちです。
回収できる見込みがあるのか、ないのかによっては、会社内の対応も異なってきます。
早めに弁護士にご相談いただき、回収の見込みを判断して次の対応を取ることが重要です。