離婚訴訟での弁護士費用や期間について

弁護士に、これまでの経緯を詳しく説明して、訴状に備えて、防戦 の準備をするといいでしょう。 弁護士費用も、経済的利益など内容によるので、併せて相談するといいでしょう。

離婚調停における弁護士の対応に不満

実際に後回しにされているかどうかは不明ですが、調停期日に向けた打ち合わせや貴方の意向確認等がほとんどされていないということであれば、依頼人と弁護士の意思疎通が不十分だと考えられます。場合によっては、弁護士を解任して別の弁護士を探すこと...

夫に言わずに子供を連れて家を出ることについて

>相手方が、子供を返せと騒いだとしても、 >私が子供を手放す理由があるのでしょうか。 夫側がただ騒いだとしても、貴方としては相手にする必要はありません。夫側としては、正式に権利主張するためには、子の引渡し・監護者指定の調停等の申立て...

養育費支払いに関する問題についての相談

書面で振込の際に、名前を記載するようにと通知することを検討なさってください。 強制執行はそもそも要件を満たしているか問題があるうえに、権利濫用となる可能性があるので上記対応をすべきでしょう。

養育費の請求について及び支払い期間について

成年年齢が18歳に引き下げられたことと養育費の関係については、以下のQ&Aが参考になるかと思います。  あなたとしては、家庭裁判所に養育費の調停を申し立てて、22歳に達した後の3月まで等と主張してみることが考えられます。 「Q6 養...

支払い要求の変更に困惑:公正証書作成の困難性

相手と争いがあり、追加請求が五月雨式に出てくる状況では、公正証書化は無理でしょう。 当初約束通りの支払はなさって、 その余の追加請求に関しては、合意の変更を求めるのであれば、調停を申し立てるように伝えるという形でよいかと思います。

金銭のトラブルでかしたお金を全額返済させたい

未払い分の返済計画及び今後の養育費支払いの担保ということですと、 相手方と交渉できるようであれば、公正証書化がよいでしょう。 交渉無視の場合は調停による形になるでしょう。 メッセージに関しては、保全・バックアップ(スクリーンショット...

離婚後の養育費支払い方法

3万円は未払いでしょう。 強制執行は可能ですが、現在、面会交流も養育費の支払いもうまくいっているようなので、 本来あなたが負担するところ、代わりに子供のために使用したと考えて、大目にみるか、 毎月5千円を6回上乗せしてくれるよう連絡し...

契約更新がある場合の着手金について

【同一条件で】の意味や範囲が問題となりますが、形式的に読めば、更新時に着手金が再度掛かりそうではありますが、例えば、賃貸借契約などの継続的契約の場合に、更新時に更新料の他に契約時に支払った敷金等を再度払う契約が一般的かというとそうでは...

"公立中学の入学費用や塾費用の負担義務について相談"

制服代等の費用については負担義務について争いとなるケースも多いです。一般的に話し合いの上でどの程度負担するかについて決める必要があるでしょう。 学習塾等の費用についても同様で、最終的にはお互いの収入状況や学歴、従前の生活状況等によっ...

養育費の減額について

調停をした現時点のみのポイントでの話はもちろん重要ですが、養育費や婚姻費用の算定には、今後のベースとして何を基準とすることが相当かという点も考慮されますので、今は収入が高いが近いうちに大幅に下がりそこで固定されるというような場合は、高...

養育費の相場について

離婚後、親権者ではない実親に扶養義務は残りますが、【元妻が再婚し、子供と再婚相手の男性が普通養子縁組】をしたのであれば、養父が第一次的な扶養義務を負い、実父(貴方)の扶養義務は第二次的なものに後退することになります。養親が無資力等の事...

養育費の特別費用についての相談

養育費の終期が20歳までとされているのであれば、子が20歳を迎えれば、公正証書に基き毎月払われている養育費の支払義務は終了となります。  ただし、公正証書に、「子らの進学・病気等の特別の費用の負担については、別途協議するものとする」等...

離婚時の慰謝料請求について相談したいです。

120万円の支払いがなされた場合、総額を仮に200万円の慰謝料とすると残額の80万円については元夫へ請求が可能となります。 ただ、夫の側からは、そもそも総額が120万円で全額払われているから慰謝料の支払い義務は自分にはないという反論...

再婚と就職についての通知義務についての質問

相手が守っていないからこちらも守る義務がないということにはなりません。 潜在的に働く能力があるのに、養育費をもらうためにわざと働いていないとなると賃金センサスをもとに収入が計算されるケースもあり得ますが一般的ではないかと思われます。...

元夫から養育費の滞納を要求されました

>・そもそも公正証書を作り直した方がいいのか、誓約書などを作る形でも法的効力があるのか → 公正証書を作成しているということは、毎月の養育費の支払義務を定めた条項も盛り込まれていると思われます。また、強制執行受諾文言も盛り込まれて...

妊娠前に知らなかった事実

詳細な事情の確認が必要ですが、婚姻前の事情について虚偽の事実を告げられたという事情があるようですので、離婚事由に該当する可能性が高く、離婚慰謝料の請求は可能だと考えられます。 離婚時期と金額との関係については、そこまで大きな違いは生じ...

養育費の未払いについて

公正証書を作成していない場合でも、書面において養育費の支払いについて同意していたのであれば、遡って支払ってもらえる可能性はあります。 現在の状況ですと、話し合いによる解決は困難な状況と思われますので、法的手続きに移行する必要があると思...

養育費増額理由交渉条件

>実家からアパートへ移り今まで家賃がない生活から家賃が発生する環境の変化を理由に養育費増額請求はできますでしょうか 残念ながら、これは増額の理由にはなりませんので増額要求はできません。 原則として、養育費を算定する場合、実家に居住す...

離婚協議における養育費・財産分与・慰謝料等の相談

この場合養育費はいくらくらいになりますでしょか。 >>概算ですが6万円前後と思われます。 学費も折半しなくてはいけないのでしょうか。 >>協議の内容次第です。通常は、公立学校の学費は養育費に含まれていると考える方が主流です。 この...

子の認知と養育費の調停申立てについて

出産後、一緒に申し立てて、いいですよ。 出産費用も、半額は請求できますね。 堕胎強要に対しては、慰謝料請求できます。 出産までわずかですが、育児と家裁手続きで大変忙しくなると思いますが、 無事、安全に事が進むよう祈念します。

養育費以外の特別費用について

単に特別費用だけを請求するのか、養育費全体の変更を求めるのかの違いであり、相手方の対応や裁判所の判断次第であり、こちら側で自由にコントロールできる事柄ではありません。

相手弁護士と連絡が取れない場合について

相手の提案に納得が行かなければ調停を申し立て、養育費や婚姻費用、損害賠償をあわせて請求していくこととなるでしょう。 相手が対応しないからと言って相手の要求を飲むという対応をする必要はありません。 ただ、調停や場合によっては裁判まで...