離婚調停における弁護士の対応に不満
離婚調停中です。担当弁護士の先生の仕事が後回しにされている気がしていて、なかなか話が進みません。相手方は金額提示や財産分与の書類など早い段階で提示がありました。交渉するにしても私には相談もありません。調停前の話し合いも特にありません。いろんな手続きを早くすませたいと思い、先生に連絡するとそれはまだしなくていいと言われたりします。不安でしかたありません。今後不貞の慰謝料など請求希望していますが、不倫相手からはとれないかもしれないと言い出したり、離婚調停が終わってからすると言ったりと意見がかわることに不安を感じます。半年以上たち婚姻費も相手方が主張した金額が普通だと、こちらは特に交渉したかんじがしません。調停はこんなに時間がかかるものなのでしょうか。
実際に後回しにされているかどうかは不明ですが、調停期日に向けた打ち合わせや貴方の意向確認等がほとんどされていないということであれば、依頼人と弁護士の意思疎通が不十分だと考えられます。場合によっては、弁護士を解任して別の弁護士を探すことも検討なさった方がよいかもしれません。
>調停はこんなに時間がかかるものなのでしょうか。
詳細がわからないため、可能であれば現在出ている資料を持って、他の弁護士に面談相談に行ってみることをお勧めします。
一般的な可能性としては、
・弁護士の対応が不適切である可能性
のほか、
・まだしなくていいと言われる→何らかの理由で今すぐすべきでないのか、その弁護士が悪いのか記載の事情だけではわからない
・婚姻費用→相手の主張が法律的に正しく、反論しても通る可能性が低いなら、争ってさらに長引くことを避けるのもありうる
という感じです。
あと、
「方針自体は決して変ではないが、相談者さんへの説明が不十分」という可能性もあります。