自転車同士の軽い接触について

「後日からでも報告した方が良いのでしょうか?」 法律上は報告義務があるので報告しておいた方がよいでしょうね。 もし後からけがをしていたと主張された場合にも届け出ておいた方が交渉が不利にならないです。

交通事故(相手の課題請求)

細かい事故の状況や、相手の怪我の程度にもよりますが、過大な請求として減額の余地がある可能性があります。 相手から提示された請求額や根拠資料をご持参の上、一度個別に弁護士にご相談されると良いでしょう。

ダンスイベントで娘の歯が折れた場合の治療費請求について

状況がわからないので、請求可能かどうかを判断できません。 具体的な状況を精査する必要があります。 過失の有無や過失割合次第でしょう。 ただ、見通しとしては、全額請求はまず難しいでしょうし、 自由診療相当額の請求はそもそも法的には難しい...

ビジネスホテルの設備破損による修繕費請求、支払い義務は?

相手方の請求に納得されているのであれば、お支払いを行うのも一つの解決策だと思われます。 他方で納得できない点があるのでしたら、相手方に対して請求の証拠、損害額算定の根拠を求め、交渉を行うことも考えられます。 相手方からの請求を待って、...

原付と車の事故、治療費支払い義務と過失割合についての相談

いわゆる巻き込み事故ということになりますと、標準的な過失割合は「バイク20:自動車80」となります。ただ、いくつかの修正要素がありますので、それに該当するかどうかなど検討を要します。 一度、弁護士に個別に相談なさった方がよいように思...

追突事故後の母の治療費と慰謝料についての相談

人身事故の届出をなさらなくても、相手方保険会社から対人賠償を受けることや弁護士に依頼することは可能です。なお、【通院回数で慰謝料は決まると聞いた】とのことですが、受傷部位や程度等に応じて、通院回数だけでなく、通院期間・総治療期間も重要...

ドアパンチをしてしまったかもしれない

わざとではないので、刑事罰は発生しません。わざとすると、器物損壊罪となる恐れがあります。 被害が発生した場合、民事的には問題となりえますが、自ら警察に連絡するのなら、被害届が出ているかわかるはずです。 被害届を出していない場合、なか...

飲食店でのケガによる慰謝料請求など

退職についての損害賠償請求は、休業損害が具体的に生じていれば、休損については可能でしょう。 ケガについての治療費等の請求は、問題なくできるでしょう。

執行猶予中の当て逃げについて

現時点では、ご主人のみ取り調べ段階かと思いますので、相談者様が何かする必要はないと思います。なお、報告義務違反については、同乗者も責任を負う可能性があります。今後、もし奥様も警察から任意で呼び出された場合には、素直に取り調べに応じるよ...

未成年者による交通事故に関する賠償金及び保険についての相談

そういったご事情であれば、法的手続き(訴訟)を見据えたうえで、 被害者側から積極的に請求をかけていく必要があるかと思います。 任意保険加入のケースのように、相手方の提案を待つという対応はよろしくないと思います。本件がそうだと断定はしま...

自転車事故の治療を後からでも行くべきか

事故から6日経ってから通院した場合、事故による怪我であることを相手方から否認される可能性が高いとは思いますが、認められないわけではないので、通院しておくといいと思います。 保険証は使えますが、第三者傷病届の提出が必要となります。

自転車事故による入院費用支払いについての相談

自転車の事故ということですが、個人賠償責任保険への加入はないでしょうか。 住居の火災保険に附帯されている場合もありますので一度確認してみてはいかがでしょう。 後日の問題を避けるためにも、警察への届出と、保険加入がある場合には保険会社へ...

自転車同士の正面衝突事故 過失割合等

自転車も車両ですから警察への報告義務が有ります。 「大丈夫だから行って」と言われたかどうかで結論はかわりません(道路交通法違反)。 事故状況が不明ですので、一般論として言えば、民事・刑事の責任を問われる可能性があります。治療費・慰謝...

自転車事故被害者の対応についての相談

警察のほうはどうなっていますかね。 ケガをしてれば過失傷害ですからね。 なにもなかったですかね。 民事は、相手から連絡が来るまで放置していていいですよ。 請求書が来たら、弁護士に相談して下さい。

未成年当て逃げについて

まず、無免許運転罪(道路交通法第117条の2の2)に該当します。  次に、物損事故のいわゆる当て逃げについては、道路交通法第72条1項の危険防止措置義務違反と報告義務違反が問題になります。  交通事故があったとき、車両の運転者は直ちに...

友人の鞄を汚した後の適切な対応と法的リスクについて

あなたの対応は、正当な対応です。 侮辱はいっときの感情表現です。 正しいことをしたのだから、気になさらないでいいでしょう。 時間が薬になりますね。 中古価格です。 慰謝料他その他の損害は応じる必要はないでしょう。 示談は成立したものと...