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やすこうち りょうすけ
安河内 涼介弁護士
福岡城南法律事務所
赤坂駅
福岡県福岡市中央区大名1-8-12 第2西部ビル4階
対応体制
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インタビュー | 安河内 涼介弁護士 福岡城南法律事務所

7人の弁護士に断られた子どもの連れ戻しに成功、父親側で親権も。借金問題にも強い福岡の弁護士

かつて司法過疎地の離島で所長を務め、現在は福岡を拠点に活動する福岡城南法律事務所の安河内 涼介(やすこうち りょうすけ)弁護士。
その原点は、友人が詐欺被害に遭ったことや、自身が弁護士のいない地域で生まれ育ったことにあります。
子どもの引き渡しなど難解な事件も率先して引き受け、数々の成果を上げてきました。
その執念と気概は、どこから湧き上がってくるのでしょうか。

01 原点とキャリア

友人がワンクリック詐欺の被害に。司法過疎地の長崎・対馬で所長を経験
ーーなぜ弁護士を志したのか。まずは、その理由をお聞きできますか?

きっかけは中学生の頃、親しい友人がワンクリック詐欺の架空請求に引っかかってしまったことでした。

怒涛のように押し寄せる、電話やメールによる架空請求の嵐。
友人は怯え、精神的にまいってしまったんです。
ただ、助けを求めた先で法的アドバイスを受けたことで救われ、事態は一件落着。
そのときの友人の安堵の表情が、今でも鮮明に心に残っています。

その経験から、法律の大切さを実感するとともに、私自身が同じように困っている方々の助けになりたいと強く思うようになったんです。


ーー司法試験合格後、キャリアのスタートは司法過疎地に弁護士を派遣する事務所だったそうですね

友人の一件から法的支配が行き届くことの重要性を痛感した一方で、日本には地方を中心に弁護士がいない、もしくはわずかしかいない司法過疎地が存在します。
実は私が生まれ育った福岡県宮若市も、昔から弁護士がひとりもいない地域なんです。

ですから、もともと司法過疎地での活動に関心があり、気軽に法律相談ができずにいる方々の力になろうと入所しました。

そして、ほどなくして飛び立ったのが長崎県の離島・対馬でした。前任者と入れ替わるかたちで所長に就任し、2年の任期を全うしました。


ーー対馬での勤務はいかがでしたか?

島にいる弁護士は、私を含めてたった2人。
借金や離婚、企業法務など、あらゆるご相談が絶え間なく舞い込み、忙しい日々を過ごしました。

島民のみなさまからは、新鮮な海産物や名産のみかんなどをよく差し入れしていただきました。
都会では考えられないような距離の近さ、手触り感のある関係性。
それを体感できたのは、貴重な経験になりましたね。

02 実績①

「子どもを取り戻したい」。7人の弁護士に断られた母親の願い、その結末は…
ーー現在は福岡を拠点に活動されています。どんな相談をメインに受けているんですか?

離婚・男女トラブル、相続、労働問題、借金・債務整理、刑事事件など、分野を問わず年間約300件ものご相談を幅広くお受けしています。

特徴のひとつは、子どもの引き渡しを相当数扱っていることだと思います。
連れ去られた子どもの引き渡しを求めたり、逆にそれを阻止すべく動いたりと、父母双方から決死のSOSを何度も受け止めてきました。


ーー子どもの引き渡しは一筋縄ではいかず、難航するケースも多いのではないですか?

その通りで、何人もの弁護士に断られたという方々をたびたび目の当たりにしてきました。

そのひとりが、7人もの弁護士に断られたという女性です。
女性は夫に家を追い出され、お子さまと1ヶ月ほど引き離されている状況だったんです。
その期間がネックになっていたようですが、「何としても(子どもを)取り戻したい」と切実な訴えを届けてくださいました。

お話を聞くと、本当にひどい仕打ちを受けていらっしゃったんです。
夫から罵声を浴びせられたりと、脅されるように無理やり追い出され、命の危険を感じるほどだったそうです。


ーー強引に、力ずくでお子さんと引き離されてしまったと。つらかったでしょうね。

「確かに難しい案件だけど、必ず引き受けないといけない」。
そんな使命感が湧き上がり、お子さまを取り戻すために動き出しました。

夫の暴言や理不尽に振る舞う様子を何時間にもわたって聞き取り、それらを詳細に記した資料を作成。
それを携え、裁判所にお子さまの引き渡しを申し立てたんです。

すると緊急性の高い案件として、約1ヶ月後に裁判所での調査がスタート。
私たちの主張が認められ、ご依頼から約3ヶ月後にお子さまを取り戻すことができたんです。

ーー依頼者の願いが叶ったわけですね。すさまじい執念です。

それとは別にもうひとつ、父親側の代理人を務めたときのこともご紹介します。

もともと母親と一緒に暮らしていたお子さまが、自分の意思で父親である依頼者さまのもとに戻ってきたんです。
それに対して母親側が、「誘拐だ」といった言いがかりをつけてお子さまの引き渡しを求めてきた事案でした。

このときも確か、依頼者さまは私の前に8人ほどの弁護士に相談したものの、いい返事をもらえなかったそうです。
それでも私はお引き受けし、最終的には親権を獲得、父親とお子さまの希望を叶えることができました。

03 実績②

飲食費が重なり、400万円の借金。自己破産で借金を帳消し、再起へ一歩
ーーほかの分野、相談内容についてはいかがですか?

借金に苦しむ方々からも、これまでたくさんのご相談をお受けしてきました。

たとえば、約400万円の借金を抱えた方です。
その主な理由は、飲食店での交際費でした。
それが「浪費」と判断されると、自己破産の手続きにおいて借金の免除が認められない可能性があるため、厳しい審査が予想されたんです。

それでも審査をパスするため、私は調査に乗り出しました。
取引履歴を取り寄せ、何にいくら使ったのか、お金の使途を分析。
それを細かく整理し、裁判所に経緯を丁寧に報告したんです。
すると無事に自己破産が認められ、借金を帳消しにすることができました。

「再スタートの機会をもらえて、本当に感謝しています」。
依頼者さまから温かい言葉をいただき、私もホッと一安心しましたね。


ーー自力返済に向け、歯を食いしばっている人もいると思います。どのタイミングで相談すべきですか?

目安は毎月の収支が赤字になり、借金が膨らみ始めた段階です。
そうなると、自力での改善が難しくなるケースが多々あるからです。

破産にうしろめたさを感じている方もいらっしゃるでしょう。
確かにクレジットカードの利用が難しくなるデメリットなどはありますが、最近は電子マネーなどの代替手段も増えており、生活に与える影響は以前よりも限定的といえます。

何よりも大きいのは、借金を一度すべてリセットできれば、そこから前向きに再スタートを切ることができます。


ーー破産は、再スタートの一歩。いい言葉ですね。

債務整理には破産のほかに、借金を減らし、残ったお金を返済していく任意整理や個人再生という方法もあります。

私にご相談いただければそれぞれのご事情を踏まえ、ベストな解決策を一緒に探すお手伝いをさせていただきます。
先の見えない借金生活から抜け出すために、ぜひ気軽にご連絡いただきたいですね。

04 事件への向き合い方

「わずかでも可能性があるなら…」。難題に挑む精神はどう養われたのか
ーー先生から強く感じるのは、最後までやり遂げる執念と気概です。一体どこから湧き上がってくるんですか?

「弁護士たるもの、最低限ここまではやるべきだ」。
駆け出しの頃に指導していただいた方に、口酸っぱく言われた言葉です。
その先生の“最低限”の基準が、驚くほど高かったんですよ。

それをこれまでずっと、愚直に守り、実践してきました。
その結果、難しい事件にも果敢に挑もうという精神が植えつけられたんだと思いますね。

お子さまの引き渡しに関する事件もまさにそうでした。
何人もの弁護士が手を引いたわけですが、私は「わずかでも可能性があるなら」とお引き受けしたんです。

少し話はそれますが、これは高校時代のことです。
自宅から高校まで、峠を越えて片道約20km。
それを自転車で毎日1時間かけて、3年間休まず通学していたんです。
思えば、あの頃から忍耐力や根気強さが養われていたのかもしれませんね。


ーー頼もしいですね。最後に、読者に伝えたいことはありますか?

私は、依頼者さまとのフラットでオープンな関係を心がけています。
弁護士にありがちな堅苦しさを取っ払い、リラックスしてお話いただける雰囲気づくりを大切にしているんです。

また、不利な点やデメリットも、包み隠さず正直にお伝えするようにもしています。
依頼者さまにはすべてを把握したうえで、大事な決断をしていただきたいからです。

「弁護士のイメージが変わった」「緊張せずに相談できた」。
ありがたいことに、よくそんなお声をかけていただきます。
決してひとりで悩みを抱え込まずに、安心して打ち明けていただけるとうれしいですね。
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