よしなが まさひろ
吉永 雅洋弁護士
弁護士法人LEON
馬喰町駅
東京都中央区東日本橋2-7-1 FRONTIER東日本橋 3階
インタビュー | 吉永 雅洋弁護士 弁護士法人LEON
スタートアップから大手まで、企業法務ならお任せください。豊富な社会人経験を活かして企業の悩みを的確に捉えます
弁護士法人LEONの吉永 雅洋(よしなが まさひろ)弁護士。
生命保険会社で社内弁護士として勤務した経験を活かし、現在は個人・法人問わず、社会の仕組みを踏まえた適切な法務サポートを提供しています。
そんな吉永先生に、弁護士としての実績や、弁護士を志したきっかけ、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどを伺いました。
生命保険会社で社内弁護士として勤務した経験を活かし、現在は個人・法人問わず、社会の仕組みを踏まえた適切な法務サポートを提供しています。
そんな吉永先生に、弁護士としての実績や、弁護士を志したきっかけ、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどを伺いました。
01 弁護士としての実績
保険会社の社内弁護士を務めた信頼と実績を活かしてエンタメ系企業を含む各種企業の法務に従事。また、インターネット関係の問題に対応
――吉永先生は、これまでどんな案件に対応してきましたか?
この事務所に入る前は生命保険会社に勤務し、社内弁護士として契約書のチェックや、業務フローを改善する際のチェックその他保険業務に関する法務審査、訴訟やADR(裁判外紛争解決手続)などの紛争対応や新商品を創設や商品改定するにあたっての法律問題の解消といった法務に従事していました。
現在はその経験を活かし、主に企業法務に携わっています。
また、企業様からも個人の方からも多くのお問い合わせをいただいているのが、インターネットトラブルに関するご相談です。
TwitterをはじめとしたSNSや掲示板での誹謗中傷などのご相談が非常に増えており、注力している分野です。
――弁護士法人LEONで扱う企業法務について特徴はありますか?
ゲームやアニメ、映画、音楽、芸能など、エンターテイメント系の企業様からのご相談が多いです。
当事務所の代表弁護士である田中は以前、株式会社Cygamesで社内弁護士を務めていたため、資金決済法、特定商取引法、電気通信事業法をはじめとした関係法令等を熟知しており、事務所の中にそのノウハウが蓄積されています。
業界ならではの悩みや法律の課題を理解した、手厚い法務サポートが可能です。
また、ベンチャー企業が事業を立ち上げる際の支援も行っております。
新しいことを始めるとき、そのビジネスモデルが革新的であればあるほど、クリアしなければいけない法律の課題に直面するものです。
ときには行政と連携を取り、適法性について判断を仰ぐなど、経営者様の構想を実現できるよう尽力いたします。
――インターネット問題についてはどういった特徴がありますか?
掲示板やSNS上での誹謗中傷を意図した書き込みや、風評被害といった事例についてかなりの数を取り扱っています。YouTuber、VTuberの方に関するご依頼等も多くいただいています。
また、インターネットにおける著作権侵害等の知的財産に関するご相談も頻繁にいただきます。
インターネット問題は、被害がさらに拡大してしまう恐れや、時間の経過により発信者の情報が消去されてしまう恐れ等があり、迅速に対処することが求められます。当事務所では、所員全員が一丸となり、スピード感を持って案件に対応しています。
ご相談者様としても、この分野に精通している弁護士に依頼することが安心なのではないかと思います。当事務所では、多くの案件を扱っており、多数の解決実績がありますので、安心してご相談・ご依頼を頂ければと思っております。
02 社内弁護士としての経験
社内弁護士の経験で得た社会人感覚により、経営者と従業員双方の目線で対応できます
――吉永先生の弁護士としての強みを教えてください。
社内弁護士として活動していた経験は、企業様にリーガルサービスをご提供するうえで強みになっているのではないかと思います。
社内弁護士として会社の内側を見ることで、組織の仕組みや、部署間の関係性、職種による働き方の違いなど、さまざまな事情を知ることができました。
これにより、事業全体を考える経営者の目線と、現場で働く従業員の目線、双方を理解したうえでの法務サポートが可能になったと思います。
――会社勤務の経験があることは、一般の方が相談するときも安心感につながりそうですね。
そうですね。
企業の中で働く、多くの方の立場がわかるので、共感しながらサポートをすることができるかと思います。ですので、安心してご相談いただければと思っています。
――話し方も非常に柔らかな印象を受けます。
ありがとうございます。
確かに「弁護士っぽくない」とはよく言われます。
やはり社内弁護士として働いた経験があることが影響しているのかもしれません。
いつもご相談者様と同じ目線に立って話をお聞きしています。
03 弁護士を志したきっかけ
自分の力で誰かを助けられる人になりたかった
――吉永先生が弁護士を志したきっかけについて教えていただけますか?
進路を考える際、自己分析をした結果、将来は「自分の力で困っている誰かを助けられる人になりたい」という結論に至り、弁護士を志すことにしました。
親族で弁護士がいる家系でもなかったので、親は私の決断に驚いていましたね。
無事司法試験に合格したときは、とても喜んでくれました。
――仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
シンプルですが、依頼者の方から「ありがとう」と言ってもらったときです。
改めてこの仕事に就いて良かったと心から感じます。
――相談を受けるときに意識していることはありますか?
通り一辺のアドバイスではなく、その方に合った「オーダーメイドのアドバイス」をするように心がけています。
ご相談の内容によって、ご相談者様に合った解決策を検討し、ご提案させていただきます。提案内容につきましては、分かりやすくご説明いたします。
また、状況的に厳しいご相談であっても、最善策を検討し、法律のプロとしてご相談者様をサポートしていきます。
04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ
抱え込まずにまずはお気軽にご相談ください
――話は外れますが、趣味はありますか?
映画を観ることが好きですね。洋画も邦画も幅広く観ています。
あとはスポーツ観戦も大好きです。
とくに野球が好きで、観戦中はつい熱くなってしまいます(笑)
――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
ご不安に思われている法的問題について、ご自身で抱え込まずに、まずはお気軽にご相談いただければと思っております。
ご依頼者様の心情に寄り添い、問題の解決に尽力いたします。