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ひでさき やすお
秀﨑 康男弁護士
福岡フォワード法律事務所
赤坂駅
福岡県福岡市中央区赤坂1-5-22 赤坂えがしらビル4階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

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インタビュー | 秀﨑 康男弁護士 福岡フォワード法律事務所

幅広い事件に対応する豪腕弁護士。「考えながら動く」姿勢で、依頼者のために奔走

福岡フォワード法律事務所の秀﨑 康男弁護士の仕事ぶりは、まさに「豪腕」。
豊富な対応件数を有し、一般民事、刑事など対応分野も幅広く、まさに矢継ぎ早に案件をこなしていきます。
「考ながら動く」をモットーに、スマホ片手にいつでもどこでも依頼者や案件に対応し、分刻みで躍動しています。
圧倒的な仕事量をこなす原動力になっているのは、他ならぬ依頼者さまの喜ぶ顔。
そのためなら、時には悪徳な業者のもとへ乗り込むことも厭わないといいます。
そんな頼もしくて正義感あふれる秀﨑先生の素顔と想いに迫ります。

01 弁護スタイル

豊富な対応実績あり。スピード感を最優先に活動

――これまでのキャリアのなかで、数多くの案件に対応しているそうですね。

そうですね。
これまで勤務していた事務所がかなり大手の事務所でしたので、おかげさまで非常にたくさんの案件を経験することができました。
数えてはいませんが、相談だけでも1万件は対応したかもしれません。
また、自分でも積極的に動いて案件を獲得していましたので、休日はあまりありませんでしたが、現場力や胆力は非常に鍛えられたのではないかと思っています。


――どうすればそれだけの数をこなせるのですか。

スピード感をもって仕事をすることを大切にしています。
受任後にできるだけ早く案件に対応し、案件を溜め込むことはしません。
一ヶ月後の対応でよいという事案だったとしてもできる限り前倒しで対応し、早めに終わらせるようにしています。
弁護活動において、早くて悪いことはありませんからね。
むしろ対応が遅いことで依頼者さまに不利益を与えることのほうが多いのではないでしょうか。


――なにか秘訣はあるのですか。

性格的な部分が大きいかもしれません。
なにごとも溜め込むのが嫌な性分なんです。
ですから、依頼を受けたらどんどん解決のために動いていきます。
その意味では特別なことはなくて、誰でもやろうと思えばやれないことはない。
でも、弁護士によっては、面倒だからなどという理由で後回しにしがちな人もいるかもしれません。


――それだけの数を、どのように対応しているのですか?

パソコンと携帯電話でスケジュール管理をしています。
特別なことはしていませんが、そのおかげでどんなにたくさんの案件を抱えていても同時並行して進めることができています。

あとは、依頼者連絡は携帯電話とLINEをベースにしています。
そうすれば、依頼者さまからの連絡を受けそびれることもないですし、いつでもどこでも各種の打ち合わせができるので、時間のムダもありません。
なにより重要なのは、考えながら動くこと。
私の場合はそれに尽きると言えるかもしれませんね。


――お休みは取られているのですか。

休日も普通に働きますが、仕事自体は早く終わるので、休息はしっかりととれています。
そもそも私の場合は、仕事で疲れるということがないんです。
人を助けるお仕事ですから、やりがいがあるので、苦痛がないからなのかもしれません。
それにたくさんの事案に対応すれば、それだけ多くの人の問題を解決できるわけですから、疲れる以上に喜びがありますしね。

02 解決事例

裁判に勝ったが、損害金の回収ができず、相手事務所へ乗り込んで直接交渉も

――現在、主に扱っている分野を教えてください。

一般民事から刑事までなんでも幅広くやっています。
とくに多いのは刑事事件、借金・債務整理、男女問題・不貞慰謝料、債権回収です。
この分野はとくにスピードが重要なので、結果的にこなす数もどんどん増えていきますね。


――印象に残っている解決事例を教えてください。

刑事事件で、一審の実刑判決を二審で執行猶予付きに覆しました。
外国の銀行が絡む事案だったのですが、私は外国との密なコミュニケーションなどで、検察も知らないような連絡先を突きとめ、証拠を固めました。
それが二審での逆転判決にもつながったわけです。

私は被疑者を「刑務所にいれたくない」という一心で動き回り、二審で法廷の流れを変えました。
非常に難易度が高かった事案ですが、動き回ったことが結果につながったのでとても印象に残っています。


――他にはどんな解決事例がありますか。

少し番外編的なものがひとつあります。
債権回収の事案で、裁判では勝ったのですが、払われるべきはずのお金がいつまでたっても支払われない。
強制執行も空振りに終わりました。
とても悪質な詐欺の事案で、依頼者さまも困り果てており、回収はほぼ諦めていました。
しかし私はどうしても許せなくて、福岡から東京都内の事務所へ乗り込み、ひと悶着の末、支払ってもらうよう話をつけました。
考えながら体が動くといいましたが、これがまさにそうで、自然に体が動きましたね。
危険も伴いますし、弁護士が相手方の事務所に乗り込むというのはあまりやらないのですが、正義感からスイッチが入ってしまいました。
結果的に、依頼者さまにはとてもお喜びいただけましたね。

03 弁護士としての信念

弁護士は動いてこそ存在価値がある。最善の結果への確率を上げる初動の瞬発力

――そもそも弁護士になったきっかけは何だったのですか。

困っている人を助けたいという想いがあって、それを実践する職業として考えたのが弁護士でした。

日々の暮らしのなかで、事件や事故に巻き込まれたり、悪徳商法などの詐欺に引っかったりする可能性は誰にでもあります。
そのとき、怖さや無知などによって諦めてしまう人もいるでしょう。
そんなときこそ、法律の出番です。

私は性格的に、立場の弱い人や困っている人を見過ごす事ができないんです。
法律を駆使すれば、悪さをしている人たちがいても正々堂々と向き合い、困っている人を救い出すことができます。


――弁護士として譲れないことがあれば教えてください。

頭であれこれ考えるより、行動することです。
弁護をするうえで、確かに準備や調査は重要です。しかし、だからといって考えることに囚われすぎて足を止めると、事件は解決しません。

事件を解決へ導くには、接見をしたり、各種の手続きをしたり、被害者等と示談交渉をしたり、まず動くことで前進があるのです。


――依頼者にとってはより早く動いて、迅速に解決してもらえれば、満足度は高まります。

単なる解決ではなくて、「最善の結果」を得ることがゴールだとすると、初動が遅れることでその確率は下がってしまいます。
本当に依頼者さまのことを考えるのであれば、考えながら行動することが、有益だと私は思います。
困っている依頼者さまが目の前にいたら、立ちすくんでいる依頼者さまに代わって、法律知識や解決のノウハウを用いて行動する。
それが弁護士としての存在価値だと思います。

04 今後の目標

力強く前進し続け、一人でも多くの方のお困りごとを解決したい

――今後はどのような将来像を思い描いているのですか。

今年、11年勤めたアディーレ法律事務所を退所し、4月から新しい事務所をオープンしました。
11年間お世話になったアディーレ法律事務所には、私に支店長という役職まで与えていただき、本当に感謝しています。
今後は、経営者として、事務所を盛り上げていくことはもちろん、より皆様に質の高いリーガルサービスを提供していけたらと思っております。
新しい事務所名は福岡フォワード法律事務所というのですが、「フォワード」とは「前進する」という意味があります。依頼者様が困難を乗り越えて「前進する」サポートができればと思って名付けました。


――来年は弁護士になって13年目を迎えますね。

とくに変わることなく、いまのようなペースで一人でも多くの依頼者さまのお困りごとを解決し、喜んでもらいたいですね。
「まず行動する」というのが私のスタイルですが、ありがたいことにほとんどの依頼者さまから事件解決後に喜んでもらえています。

私の知る限り、これだけのペースで事案に対応する弁護士はあまりいないと思いますので、これからもスマホを片手に、質とスピードの両立を重視して、依頼者さまのために後ろは振り返らず、やれる限り力強く前進し続けたいですね。
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