旦那の浮気相手との連絡違反に関する違約金請求の可否について

いかなる理由があっても連絡したら違約金、というのは 裁判の場合認められない可能性があります(正当な理由がある場合を明文で定めていなくとも)ので、 相手方が今後支払いを拒否してきた場合には、弁護士に相談するなど対応をよく検討してみましょう。

名誉毀損及びプライバシー侵害について。

1,あなたの名誉が侵害される内容で、公然性が認められれば、名誉棄損になるでしょう。 2,名誉棄損が成立するなら、勝訴するでしょう。 3,名誉棄損の罰金額は、最大50万です。

少額訴訟における長時間の録音音声提出方法について

少額訴訟で提出できる証拠は,法廷で即時取り調べ可能なものに限定されています。そのため,証拠としては,音声データそれ自体よりも録音反訳書が重要になると思います。 請求原因事実を立証するための証拠として長時間の音声記録を提出しなければなら...

不倫かセクハラか、慰謝料請求出来るか教えて下さい

まず、慰謝料請求するにも、相手方反論を排斥するためにも、証拠の収集精査が重要です。 ご相談概要内に、「証拠もでてきた」とありますが、具体的にどのような証拠があるのか、仮に、裁判になった場合にどこまでの価値があるのかといったことを検討...

少額訴訟における録音音声の提出方法について

少額訴訟における証拠の取り調べは即時取り調べ可能なものに限る(民事訴訟法371条)という規定が問題となります。通常訴訟であれば、音声データは編集せず提出し、反訳は必要な部分のみとするという方法はあり得ると思いますが、少額訴訟の場合は録...

離婚訴訟が成立する間について

現時点で面会交流が妨げられている状況が存在し、その局面を打開して面会を実現するため面会交流調停を申し立てるのですから、弁護士としては、調停手続外で相手方との調整なくお子さんと接触することを試みたり学校行事へ顔を出したりすることは、無用...

不倫相手が再び自宅に訪れた場合の慰謝料請求の影響は?

>消灯も映像とりました。この場合、訴訟でもしない限り意味のないものになるでしょうか? 弁護士に依頼済みとのことですので、 その映像を見せて依頼した弁護士に意見を聞いてみるのが一番だと思います。 もし、依頼している弁護士以外に話を聞...

婚約指輪の定義と婚約の証明について

明確な定義があるわけではありません。実際に結婚を約束することに付随するプレゼントとなったかどうかという点で、指輪をもらってから半年後にプロポーズという事情からすると、指輪を婚約指輪と評価できない可能性はあるでしょう。 婚約の成否につ...

夫の不貞行為に対する離婚拒否と今後の戦略について相談したい

証拠を拝見していないため、不貞が証明できるという前提となりますが、不貞相手の女性への慰謝料請求は、時効にさえ気をつければどのタイミングでも良いかと思われます。 条件次第で離婚を検討するというのであればそれらの話し合いをした上で、不貞...

元恋人への精神的苦痛による慰謝料請求について

引き落としについては、請求可能でしょう。 暴言については、慰謝料請求できる可能性はあります。 婚約については、さらに詳しく検討する必要があります。 弁護士と方針協議が必要でしょう。

慰謝料請求は可能でしょうか?

ご質問ありがとうございます。 再婚相手が元夫との間の子どもをどのタイミングで妊娠したかや、別居してどの程度経ってから同棲していたのかによると思われます。 仮に、女性との同居時期や妊娠時期に離婚をしていなかったとしても、別居後相当期間...

債務不履行責任等を負うとは?

法的措置をとるというより、まずは(弁護士に委任するなどして)要求に応じられない旨の通知書等を送るというのが初動だと思われます。相手側の要求の根拠等の詳細が不明ではあるのですが、究極的には、債務不存在確認訴訟という民事訴訟も考えられると...

不貞行為による訴訟について

離婚することとなった事情も含めて、慰謝料額の事情として考慮されるかと思われます。裁判の進行中に離婚となることが決まったのであれば、当該事実と訴訟の中で主張しておくと良いかと思われます。

婚約者の不貞による婚約破棄、診断書なしで慰謝料請求可能か

診断書がなかったとしても、婚約破棄の慰謝料請求は可能であると思います。 それよりも、 ・婚約が成立していたこと ・相手が婚約を破棄した理由が身勝手なもの である証拠の方が大切です。 プロポーズを受けていたことや、指輪を買っていたこと...

性病を移され仕事に影響、慰謝料請求と法的措置は可能か?

慰謝料請求が法的に認められるかというと、 立証責任がご自身にあることからすると困難と言わざるを得ません。 (ご自身にとって真実が明白であっても、裁判官にとっては違ってしまいますので) 任意交渉で対応を求めるという形で、調停やADR等...

旦那のモラハラ、DVについて

コミュニケーションが取れていないのですね。 こころが通い合っていないのでしょう。 修復を求めるよりも別れたほうがいいかもしれません。 モラハラで慰謝料は請求できるでしょう。 録音のほかに出来事を記録しておくといいでしょう。